006 僕の兄弟姉妹ですよ。
つまらない話、二つ目です。スルーして構いません。
006 僕の兄弟姉妹ですよ。
ルーカスです。
転生前はリンゴの皮をむくとき絶対一回で出来なかったルーカスです。
前回までのあらすじ:作者の時間が......。
***
えー、前回に続いて僕の家族について少なからず説明を......
一番上の姉の名前はエミリー=クド=ドラクーン。
一言と言えば......。
「ルーちゃん!!!遊びに来たよ。」
「エミリー姉、久しぶり。アレックス兄も。」
「久しぶり~。相変わらず、凄いよね~。」
変な人が趣味だ。
彼女はもう結婚済み。
この世界では16歳から成人入りなのだが、
彼女は15歳で結婚してしまった。
純愛カップルなのだ、この二人。いつも、ラブラブで羨ましいです。
エミリー姉は、長い赤茶色い髪に垂れた碧い目をしていて、両親のミックス。
でも、どちらかと言えば顔はお母さん似で美しい。
優しい性格で僕のことをルーちゃんと呼ぶ。
恥ずかしい。
学院時代は学院歴史史上、一番の才女だった。
次に僕の義兄であるアレックス=レイズ=ドラクーン。
彼も四大貴族が一つ、ドラクーン家の跡継ぎだ。
分かってると思うけど、エミリー姉の夫だ。
オレンジ色の髪と茶色い瞳で目はエミリー姉以上に垂れている。
顔は色白で綺麗に整っているが、決して女顔ではない。
イケメンと言う感じだ。
性格は超まったりあっとりなマイペースな性格。
それなのに、頭は良くいつもエミリー姉と一緒に学院主席だったらしい。
では次。
「ルーカス!!!俺、なんかルーカスに褒められる気がする~~!」
まあ、リアム兄はおいておこう。
「なんかルーカスに見捨てられた気がする。」
まあ、説明してやろう。前も言ったが。
赤茶色い髪に焦げ茶色い瞳で男っぽい顔立ちは全て父様似。
性格は超バカで単純。
成績も下の中。
父様の悩みの種。
以上。
「なんかルーカスに酷いこと言われた気がする。」
では次。
「まあまあ、あんたを褒める方が難しいわよ。」
「ひどくね!!?」
次女のイザベラ姉。
イザベラ=レイズ=ヴァーミリアン。
銀髪碧眼は母似だけど、小麦色の肌は父似。
顔の形は母似なので全体的に母の遺伝子が多めです。
元気で活発、お転婆なトラブルメーカー。
でも頭は良く、上の中くらい。
優しくて、エミリー姉を尊敬している。
では最後ですね。
僕の妹の三女。
アリス=レイズ=ヴァーミリアン。
愛称はアリス。
可愛い妹だ。シスコンじゃないからね。
「ルー兄、学校頑張るなのです~。」
可愛いだろ。
赤茶色い髪に焦げ茶色い瞳で父さん似。
白い肌は母様似。
背は普通の5歳児より頭一つ小さい。
優しい性格で、頭が良くて僕と一緒に父様の書斎にこっそり入っては書物を読みふけっている。
リアム兄は見習った方がいい。
時々、リアム兄より頭がいいんじゃないかと思う。
「なんかまた、ルーカスに酷いこと言われた気がする。」
「仕方ないなのですよ~。リアム兄はおバカさんなのですから~。」
「なんか、ルーカスに似て来たね、アリス。」
泣きべそかきながら言ってらぁ。
僕の妹ながら、イイ性格してしてるねぇ。
今日はこれぐらいでお開きにしましょう。
僕の主役独占計画、兄弟図を明らかにしました。
一番好きなのは、僕の妹です。
シスコンではありません。
えー、これを書いた時、作者は中間テスト中です。(⌒-⌒; )