表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

突然ですが質問です。

いじめ

作者: 雨冷 止雲

とりあえず偏見で語ってるところがたくさんあります。

あと一つだけ


偉そうですがこの作品は読むなら最後まで読んでください。

変に切り上げられて誤解されるのが一番嫌です。

 突然ですが質問です。


なんでいじめが起きるんでしょうね。


考えてみてください。


どうですか?




 個人的にいじめの理由は

大体こんな感じじゃないですか


1、人をほぼ一方的にバカにしたり蹴ったり傷つけることができる。

2、共通の敵(?)みたいなのを持つので共犯者同士の団結力や仲が良くなる。

3、自分の失敗や不安要素、ストレス、嫌悪からの復讐、八つ当たり。

4、脅してお金や手間などを省くことが出知る。

5、暇つぶしになる、楽しい。

6、自分(達)の立場を安定させる。

7、悪乗りのエスカレート。


と言ったところですかね。

そのほかにも理由はあるでしょうが、




…あっ一応

とりあえず僕はいじめという行為は最低だなと思いますよ。




 いじめの種類は


壱、法に触れる場合

弐、嫌がらせ、邪魔、無視など


と言ったところでしょうか。


壱の方は犯罪はまぁ金品の要求とか行き過ぎた暴力などで、

これはただの犯罪なので証拠があれば警察に相談してください。




弐ですがこれをさらに2つに分けた場合ですが


強者がいじめて起こるいじめか

弱者がいじめられて起こるいじめの2つで

(強弱ていうのは立場の話です。あまり気にしないでください)



 強者がいじめるというのは

強者の怒りを買ったり、大衆の悪ふざけのエスカレートとかですね。


それは、ぶっちゃけ運が悪いんだなと片付けて

状況にもよりますが

距離を置いたりするなり

きっと敵ばかりではないはずなので上手く生きられるはずです。



弱者がいじめられるというのは

結構生々しくて書いていて嫌になりますが、

容姿、性格、境遇、趣味などが

特異だったり異常な人に嫌悪感が生まれるのはよくあることです。

そして嫌悪感が多人数に感じられる人は、孤立します。


 弱いことが悪いか正しいかどうかは置いといて

みんな弱者で居たくないというのは事実でしょう。


そして、もちろんマイナスに捉えられた人全部がいじめられる訳ではありません。

そういう人にも人付き合いがうまかったりそう部分をプラスにできる人だっています。



ただいじめられるキッカケになりやすいというだけ。


そういう人にいじめが集中するだけという話です。



別に人と違ってはいけないとは言っていません。

というか人はみんな違います。




…けど、『人と違っていいんだよ』




そんなこと言ってしまうといじめをしている人も肯定してしますよね。

だっていじめをすることだって人と違う事じゃないですか。

それも個性です。

ただ、受け入れられるか受け入れられないかの違い。


それはいじめられている奴もそうでしょう。

受け入れられないからいじめられる。


大人だって同じだ、

能力のない人やお金のない人や障害を持つ人や犯罪者を


ほとんどいじめはしないけど

ほとんど受け入れもしないだろ



つまり、それをまとめて社会に受け入れないということだろ。



だけどいじめない

それは避けることができるから。

だって関わる時間が少なくすることができる。

だから我慢できる。




けど学校や家庭では

その受け入れられない人と生活するんだ。


嫌でも関わらないといけない

受け入れも我慢もできないなら反発するしかない。


そしていじめるんだ、


嫌いなものは無視するし、

嫌いなものを壊せば楽しいし。

嫌いなものに勝てばすっきりする。



まぁそれを社会は、人間が小さいとでも言うのかな。





もちろん受け入れてくれる人だっている事は知っているけど、

それが俗にいう優しい人や勇気のある人と呼ばれるなら…

それが普通の人ではないなら…

それは少数だってことなんだろ。






 だっていじめの流れって大体

一、理由があって(容姿、体型などの違い、嫉妬、恨み)そいつをバカにする無視する邪魔など

ニ、そいつの反応を見て楽しむ

三、繰り返すorエスカレート


といった感じでしょ

まぁさまざまなパターンがありますが


上の一からニの間にいったん立場が決まってしまうと

周りの人はそいつに対等以上として接することを嫌います。


だって自分がされるのが嫌だから。

正しい悪いとかじゃなくてそういうものです。




見ている奴も同罪っていいますね。




じゃあ止めればいいんですか

というか止められると思っていますか

僕がそいつに何ができるんですか。


もちろん助ける価値がある奴と思ったなら別ですが。


止められなかった時のリスクは

言うまでもなくあなたも同じことをされます。


止められた時のリターンだって

自尊心や周りからの信用を得られるかもしれません。


でも、集団に反発した時点で

そいつは集団からはみ出します


特定の人に大きな感謝を受けるかもしれません

しかし、リスクを冒してまでやることかと言われれば、

まぁそれは君の価値観なので何も言いませんが、

良い投資とは思いませんね。





だからこそ、止めようと行動が起こせる奴や

止められる奴、変えられる奴は本当にすごいと思います。

でもそれができるのは力のある奴だけですが



えっ心が大事ですって(言ってなかったらすいません)

それならいじめの止め方を教えてほしいですよね。



先生に言う?暴力?討論?

それも力任せでしょ


そもそも個人や集団の力でいじめが起きているんだから

心で止められたらいじめなんてほとんど起きないでしょ




 まぁ変えようとする心はカッコいいですね、

そして僕は長々と最高にカッコわるいこと書いていますね。







 カッコ悪いついでにもう一つ


いじめが起きたら立ち向かわずに逃げろ

とか言う人がいますが

僕はあの言葉が好きではないです。

だって無責任じゃないですか。


そもそも逃げるってどういうことですか

周りに言うってことですか

距離を置くという事ですか

引っ越しでもするってことですか


その結果悪化したらどうですか

そのまま孤独になったらどうしますか

その先でもいじめられたらどうしますか


さっき言った強い人からいじめられた、という人なら

それでいいと思います。


ですがネズミがどこの猫の前に行っても

喰われますし少なくとも相手にされないですね。


変えなきゃどうしようもないって

それもそうですが

結局他人任せの運次第です。


それに逃げても…

逃げただけなら辛いものは残るし

周りに相談しているならその人に負い目を感じて

していないなら一人で苦しむ事も出来ずに、もがくんだ



 さっきから助けることや逃げる事を否定しているが

お前は何が言いたいのかって?


ついでに死ぬことも否定します。



 結局思うのは

いじめで自尊心を失っている時点で

人との違いがマイナスにしか捉えられないんですよ。

そしてそれを自分がマイナスと思っているなら

周りもマイナスに思うでしょう。


だって輝いて見えないから

そんなもの助ける価値はないと思う。


助けなんて待ったって来ないし

周りが変わるのを待ったって

周りから逃げたって変わりはしない

なら自分で変わるしかないだろう。


自分がプラスなんだと思うだけでも、

少しは輝くことはできると思うから。


まず、自分から変わろう

周りから逃げて変えるに

周りが変わるまで待つ前に


そしたら隠れてでも何かを頑張ってみたらいいと思います。

自分が輝いたと思ったら。

そしたら逃げればいい。

そうすれば少なくとも

分の悪い賭けではないはずですし




























後悔はしないです。

運任せとばっかり書いていますが


時には賭けに出なければいけない場面もあるでしょうし

もちろんいじめを確実に安全に何とかする方法は知らないです。


ネットとかに色々書いてあリますが

それも確実という訳じゃないのでやっぱり難しいですよね。

だからみんな悩む。


苦しいだけの時間なんて辛いから…


自分のためになることをしてほしいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ