表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

友情の

作者: 椰凛

第1話 3人の会話


ある日、ひまわりちゃんから電話がきました。

ひまわり「すごいものが届いたんだ!!一緒に行かない?」

涼葉「何何?」

ひまわり「きのうポストに宝の地図が入ってて、見たら洞窟の地図だったんだ~!!」

涼葉「どんな地図??」

ひまわり「洞窟の名前は載っていないけど、とにかく楽しそうだから!!」

涼葉「えっ……、何だか怖そうだよ。」

ひまわり「大丈夫!私がいるよ!!そうだ!!家のとなりの加茂くんが居るじゃん!!」

涼葉「まぁ、3人だったら…。」

ひまわり「じゃあ決まりね!!」

涼葉「持ち物はどうするの!?集合場所は!?」

ひまわり「持ち物は…リュックの中に非常食、水筒、ライト、電池、メモ、ペン、ヘルメット、寝袋、ペーパーナイフ、着替え、あとは…勇気!!」

涼葉「えっ、勇気…。それは……。まぁ、ひまだし行く!」

ひまわり「じゃあ決まりで!集合場所は、のぞみ公園ね。冒険には何日かかってもいい?」

涼葉「えっ…。けど、楽しそうだからOK!」

ひまわり「じゃ、あとで、加茂くんに電話しとくね!」

涼葉「よろしく。」


プルプルプル、プルプルプル。

勇士「はい、北島ですが!何か?」

ひまわり「勇士?ひまわりだけど、明日のぞみ公園に集合で、洞窟へ冒険に行かない?」

勇士「冒険?俺、忙しいからなぁ~」

ひまわり「そう

空いてないって言ってたじゃん!!」

勇士「いっいや、あれは嘘だ!」

ひまわり「じゃあ明日のぞみ公園で、持ち物はリュックの中に非常食、水筒、ライト、電池、メモ、ペン、ヘルメット、寝袋、ペーパーナイフ、着替え、あとは…勇気!!」

勇士「勇気…。フフフ、俺、勇気以上のもの持ってるから~。」

ひまわり「なにそれ~」

勇士「まっま~、冒険に行ったら分かるよ~。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ