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元気になってくれるよう願いを込めて

独りで抱え込む君へ贈る詩-ウタ-

作者: 紅月蒼夜


誰だって始めから‌‌

笑えたわけじゃないよ‌‌


心が壊れそうな時も1度はあったはず‌‌


それでも「私なんて」‌‌

「僕なんか」と思ってしまうのは‌‌


君が1人でいるからなんだ‌‌



うずくまって殻に籠もる前に‌‌

もう1度振り返ってごらん?‌‌


羨んでいた人でさえ‌‌

時には泣いていたでしょう?‌‌



他人は他人と悲しみに浸かるなら‌‌

何故 他人と比べて不幸だと‌‌

そんな簡単に量れるのかな…‌‌



君だって きっと強くなれるよ‌‌

1日中笑顔を浮かべる日が来るよ‌‌



偽善だと思われるかもしれない‌‌

確かに今は辛いかもしれない‌‌



だからこそ俯かず‌‌

目を開けて前を向こう?‌‌



君が心の底から笑えるその日まで‌‌

私はずっと傍にいるよ‌‌



君が私を必要としなくなるその日まで‌‌

私は君の傍にいるから…‌‌



ほら…また1日が終わって行くよ‌‌



明日のために笑顔を浮かべて‌‌

君に「おやすみ」を言おう‌‌


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― 新着の感想 ―
[一言] 心強い作品ですね♪ 確かに頑張ってる人に、それ以上頑張れなんて言えないですものね! 素敵な作品でした。ありがとうございました。 ☆蘭菊
2013/10/31 21:33 退会済み
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