秋の歴史2023「食事」
感想、誤字報告いつもありがとうございます。
小説家になろう主催で秋季限定(9/21~10/26)の投稿企画があります。「秋の歴史2023」のテーマは「食事」
この企画に乗っかって「戦国クラス転生」の世界観の中での食事の話をいくつか投稿することにしました。この企画は「小説家になろう内の歴史ジャンルを盛り上げよう」という趣旨ではありますが、盛り上がることはないかなぁ、とは思います。これをきっかけに「戦国クラス転生」を知っていただければよいかな、程度の気持ちです。
本編を週一更新にさせていただいて、投稿に少し余裕ができたので作者の息抜きとして書いてみました。まずはオリジナルの話を書くのではなく、既に投稿済みの本編の話の背景や設定の枝葉を書いていきます。
最初の話は63話「千利休の土佐日記 後編」の部分に当たります。白米、糠漬け、醤油、鰹節、絹ごし豆腐、どれもが江戸時代になり、太平の世の中になってから普及していったモノです。戦国時代は一日二食で玄米を食べていたそうです。戦争がなく平和になって食を追求できるようになったのです。お腹いっぱいおいしいものが食べられるようになれば奪い合う衝動にエネルギーを使う方向には向きづらくなると思います。
本編やこのエッセイの目次に戻って「戦国クラス転生」シリーズを選んでいただくと「秋の歴史:「戦国クラス転生」スピンオフ」がシリーズの中に追加されています。不定期更新で話数も少ない予定ですが、読んでいただけると幸いです。
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