書き始めた頃の話
各環境でどのような見え方をするのか試しています。
読みづらいかもしれません。
読み専でした。
ネット小説を読むようになるまではスペースオペラが好きでした。このジャンルの復活を切望しております。
ネット小説を読むようになったのはハイファンタジーから入ったクチです。「狼は眠らない」は何周も読みました。今の一番のお気に入りは「魔道具師ダリヤはうつむかない」異世界(恋愛)です。新たに読む作品数も減った頃に歴史物に目覚めたのでした。
こうして書いてみると我ながら節操ないなぁ。
これまた読む作品が減った頃、自分が読みたい作品を妄想し始めたのです。
ありがちな話ですね。
一時期、ざまぁ系でクラスごと異世界転移する話が流行った(?)ことがありました。
クラスごと戦国時代に転生したらどうなるのだろう? その考えが発端です。リアル信○の野望です。
生き延びることを考えると近衛前久が筆頭だと思いました。あとは商家でショウカ。読み物としてはどうかなぁ、ってのがありました。公家言葉で文章をかくのはたいへんそうだしなぁ。近衛前久など高校生にその存在が認知されているのか?という疑問もあります。
細川・大内・尼子・北畠って習います? 細川晴元が正式に管領として任命されたかどうかも不確かです。明智光秀の謀反の理由さえ解明されていない混沌とした時代。
触れられるのは三英傑(信長・秀吉・家康)中心。不明確で後に新事実が出たら困るので
覚えさせられるのは安土桃山文化と分国法のように形が残っているものだけなのが実際のように思います。
思考誘導するために人気戦国武将ランキングを出しました。これって大河ドラマ人気が色濃く反映されてます。実際転生するとなるとランキング上位はベリーハードです。三英傑の出世が前提の武将も多いです。個人的には三英傑には転生したくないのが本音です。
リアル信長の○望となった場合、話としては最後に選ばれた人物で話を組み立ててみようと考えたのです。では、最後に選ばれるのは誰だろう? となります。当初の設定では近衛前久を除外するために官位の高い人物を排除する条件をつけていました。ただし、三英傑を除外しないと面白い展開にならないので三英傑を除きました。これにより大内、北畠の目が消えたのです。
投稿を開始してから前田利家の高官位が発覚。痛恨のミスでした。近衛前久や大内義隆についての記述をごっそり削ったためにその後多くのご指摘をいただくことになりました。痛かった。
転生者一覧をつくっている中で一条房基に行き当たりました。若くして自害?したため、官位は従三位どまりでした。私はこれまで全く土佐一条家について知りませんでした。調べてみると実に興味深い一族でした。
読んでみたい作品を自分で書いてみる。ただそれだけ。
書いてみたら他者がどう受け止めるのか気になる。自然な流れでしょう。読者の存在が背中を押し、時には叩きのめされる。
読んで面白いと思えるように盛る。読者に媚びるのではなく、工夫。
自分自身が一番の読者であろうと心がける。
作品を書くことをあまり難しく考えないで試しに書いてみませんか? だってこんなにハードルが低い環境があるのだから。
台本形式が悪いことと認識していませんでした。
わかり易い表現と思って使っていただけです。
誰のセリフかわからないことのほうが気持ちが悪い気がしたのです。
うまく表現できなくて手抜きをしたといわれても仕方ないです。