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中村御所紀行

「戦国クラス転生」を書き始めたのは2022.10頃のことでした。


「戦国時代にクラス全体が転生する」というアイデアが発端。


そこから膨らませていく過程で一条房基に行き当たり、


一条房基を軸として書き始めたのでした。




土佐一条氏は調べるほど興味深い一族でした。


資料を求めて10年以上ぶりに近隣の図書館を巡りました。


ただ資料があまりにもない。


そこで高知旅行を計画したのです。




高知には夏に行われるよさこい祭り見物に


何度か行ったことがありました。


最初に向かったのは高知市立図書館。


図書館だけが目的の日帰り旅だったので


初めてJRで高知入り。


思ったより長時間の移動でした。


四国山地を抜けていく車窓は険しいものでした。




高知市立図書館は素晴らしい建物でした。


私の地元の市立図書館の10倍はでかい建物でした。


私の地元が田舎なだけかもしれません。




いろいろと土佐についての書籍を参考にさせていただきました。


とはいえ新たに物足りない部分もあったので


今度は中村御所のある四万十市への旅を計画。




2022年11月某日。全国旅行支援を活用し、1泊2日の旅。


高速道路の周遊割引を利用して車で移動。


山の多さ、農地の狭さを実感しつつ四万十市に向かいました。




四万十市立図書館は市役所の1フロアにあり


こじんまりとした広さでしたが、


興味深い郷土資料がいくつもありました。




中村御所であったエリアを散策し、


一条房基の墓や、母である玉姫の墓にも手をあわせてきました。


一条房基の墓はあくまで記念碑で本人がまつられている


わけではないようです。




四万十市はとても素敵な街でした。


泊まった民宿もよい雰囲気でした。


旅行支援もあって1泊2500円!でした。


元々、お遍路さんが利用するような格安宿でしたが


十分な宿でした。


近くの銭湯もいい雰囲気でしたし、


地域振興クーポンが利用できる居酒屋も大当たりを引きました。


なんとか機会を作ってまた行こうと思っています。

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