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あれ・・・・強すぎ?

やっとの思いで僕たちは帝国内に入ることが出来た。

そして門前兵に連れられ、着いた場所はどうやらモンスターの討伐依頼や、

モンスターを倒してドロップしたアイテムの買い取りなどをしている、

『冒険者ギルド』とゆう所だった。


門前兵:〔この者がアイテムを買い取ってほしいとゆうのだが・・・・ 空いているか?〕


???:[ああ だいじょぶだ 君はどんなものを売ってくれるんだ?]


門前兵が声をかけてたのは、40代ぐらいの色黒で大柄な男で坊主頭に白い髭を生やしたいかついおじさん、名前をサイグとゆうらしい。


ジャミル:「あっ! これです!」


アイテムボックスから四分の一くらいのアイテムを取り出した。


門前兵:〔君、アイテムボックスを使えたのか!?!?〕


サイグ:[うわっ・・!! 何だこの数は・・・]


ジャミル:「僕の使い魔のペルがダンジョンで集めてきたアイテムです。 全部で40銀貨行きますかね?」


サイグ:[40銀貨なんてもんじゃない・・・・ 800金貨も夢じゃないぞ・・!]


門前兵:〔800金貨!?!? そんなん俺ら兵士がいくら働いたって一生手に入らない額だぞ!?〕


サイグ:[東のダンジョンの激レア素材アイテムがいっぱいある!!!]


大賢者:※《当然の事です。いいアイテムだけを選りすぐりましたから》


※【大賢者の声はジャミルとその従者にしか聞こえない】


(そうだったのか……知らなかった……( ^ω^))


サイグ:[しかも、状態が完璧だ!!!]


サイグ:[ギルドマスターを呼んでくる!!!ここで待っていてくれ!!!]


ジャミル:「ゑ…? なんか僕やらかしちゃいました……?」


サイグ:〔冗談じゃない!! 何で君はギルドに登録してないんだ!!〕


    なんかやらかしてしまったようだ……

    しかもちょっと怒られた。。。



???:⦅君がジャミル・スタミリム君かね?⦆


ジャミル:「はっ…… はい……」


声をかけてきたのはがたいのいい60くらいの見た目の大男だった。

その風貌で、ギルドマスターだと確信した。。。


ギルドマスター:⦅おっほん…… さて今回の件なんだが……⦆


ジャミル:「申し訳ございません!!!」


ギルドマスター:⦅??  いや、いいんじゃ、いいんじゃ・・ 逆に有難いんじゃよ⦆


ジャミル:「そうですよね。スイマセn……ゑ……!?」


ギルドマスター:⦅東のダンジョンは難易度が高くての…… これらのアイテムは非常にレアなアイテムなんじゃよ……⦆


ジャミル:「そうなんですか!」


ギルドマスター:⦅そこでじゃな…… 君の実力を見込んで話があるじゃが……⦆


ジャミル:「なんでしょう?」


ギルドマスター:⦅実は北の竜山の龍が暴れだしそうなんじゃ…… このままではこの帝国に被害が出かねん… だから頼む!! 龍の暴走を止めてくれんか……?⦆


ジャミル:「えっと…… 自分より強いモンスターを相手するにはテイムして使い魔にするしかないんですが、大丈夫でしょうか?」


ギルドマスター:⦅帝国に被害が無ければ何でも構わん!!頼む!! 報酬はギルドのゴールドカード登録と2000金貨でどうじゃ……?⦆


サイグ:[ゴールドカード!?!?!? 良いんですかギルドマスター!!! あれはこの帝国内からは4人しか出ていないと言われています!!! どの冒険者も20年以上登録されていた一流!!! そう簡単にやすやすと発行できるカードではありません!!!]


ギルドマスター:⦅それは分かっておるサイグ。だがこのチャンス逃す訳にはいかない。帝国の存亡がかかっているんだ。⦆


(そんなにすごいのか?ゴールドカードって)


ジャミル:「まぁ…分かりました…… 私がこの帝国を救って見せます!!!」


 


 とは言ってみたものの…… 分からん。 何もわからん。


ジャミル:「なあ、大賢者。 俺がそのドラゴンをテイムするなんて可能か?」


大賢者:《不可能ではありません。 ですが20%程の成功率と言えるでしょう》


ジャミル:「だよな……」


大賢者:《ジャミル様、今のジャミル様は装備が足りません。装備の装飾の有無によってだいぶ成功率も変わると思われます。何か装備を買いに行きましょう》


ジャミル:「そうだな・・ さっきのギルドに行ってみよう」


その時の見てくれはコンビニ帰りのジャージ一枚。みすぼらしいったらありゃしない。

俺はギルドに戻りサイグに聞きに行った。


サイグ:[装備か・・ あいにく在庫切らしててな・・」


大賢者:《素材があればジャミル様の創造魔法で作ることが出来ます》


 (あー自分で作ればいいのか)


ジャミル:「あの・・・・ 作業場貸してもらってもいいですか?」


サイグ:[いいけど・・ 何するんだ?]


ジャミル:「見ててください!」


 僕は残っている素材アイテムを何個か出し、創造魔法で『服』、『マント』、『帽子』、『ブーツ』、『短刀』を作り、全属性の付与をした


[!?!?!?!?!]


サイグは声になっていないような音を発し、驚いていた・・・


サイグ:[君、工業系スキルもこんなに……]


ジャミル:「ゑっ・・・」


 普通だと思っていた( ^ω^)・・・


 どうやらまた、やらかしてしまったみたいだ……




【恐れ入りますが、下記をどうかお願いいたします】


下のポイント評価欄から評価してもらえたら幸いです。

「面白い!!」


「続きが見たい!!」


「これから応援したい!!」



と少しでも思ってくださった方は、画面下の『☆☆☆☆☆』からポイントを入れて頂けると嬉しいです。


皆さんの応援が僕のやる気を持たせてくれます。


まだまだ未熟な僕ですがよろしくお願いします^^


«おしらせ»


これから2日に一回位のペースで午後9時10分に投稿することに決めました。


ですが、始めのうちなので多めに出していきたいと思っております。


少しでも気になった方は、ブックマークの登録よろしくお願いします^^

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