初めての出会い
ピロリン。。音がした。
ジャミル:「やったのか?」
大賢者:《はい。ステータスを確認しますか?》
ジャミル:「頼む。」
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ジャミル・スタミリム 種族:人族 LV:2 スキル:強奪 固有スキル:大賢者
神々の加護 精霊王の加護 言語理解
取得経験値10倍 性別♂ 24歳
《能力》
HP:99・・・ A:99・・・ MP:99・・・ D:99・・・ MD:99・・・
S:99・・・ L:99・・・
《属性》
火:99・・・ 水:99・・・ 風:99・・・ 雷:99・・・ 土:99・・・
闇:99・・・ 光:99・・・
《物理攻撃》
全攻撃可
《特殊攻撃》
通常魔法:全属性の初期、下級、中級、上級、古代魔法 全属性融合可
特殊魔法:回復魔法 空間魔法 時空間魔法 磁力魔法 重力魔法 斥力魔法
精霊魔法 召喚魔法 無詠唱魔法 契約魔法 能力魔法 etc,,,
《称号》
転生者 駆け出し冒険者 攻撃の化身 ヒットポイントマスター
アタックマスター マジックポイントマスター ディフェンスマスター
マジックディフェンスマスター スピードマスター ラッキーマスター
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ジャミル:「ほんとだ。魔法が全部追加されてる。。。それに攻撃の化身?なんだこの称号?さっきまでなかったのに。。」
大賢者:《それは全攻撃が使える者という意味です。ちなみに能ある無能の称号も特殊攻撃を使えるようになったためなくなりました。》
ジャミル:「LVも2になった!!」
大賢者:《ジャミル様は取得経験値10倍なので、LV:1スライムを倒しただけでも最初のうちはLVUPすることが可能です。このままLVUPしていきこのダンジョンから地上に脱出しましょう。》
ジャミル:「ここダンジョンなのか!?」
大賢者:《はい。Dランクモンスターから、Aランクモンスターも居ます。最初のモンスターが攻撃手段のないモンスターでよかったですね。LVUPしながらこのダンジョンを出ましょう。》
ジャミル:「よし、じゃあ先に進もう!!」
そう言って歩き出した。
???:『グワゥーー!!』
ジャミル:「なんだ!?」
大賢者:《ノーマルウルフの群れです。1匹50LVです。》
ジャミル:「それが5匹か。。。倒せるか?」
大賢者:《ジャミル様はLVは2ですが、相手のウルフは魔法攻撃が無いので距離を取り、遠くから魔法攻撃で倒せば安全に倒すことが出来ます。》
ジャミル:「わかった。こうでいいか?」
そう言って距離を取り、試しに上級魔法のファイアーブレイクという魔法を一匹のウルフに当ててみた。
ピロリン。。♪LVUPの音がした。
何故か最初に打ったファイヤーブレイクだけで一掃してしまったみたいだ。
ジャミル:「全部やったのか。。。?」
大賢者:《はい。LVが一気に120に上がりました。》
ジャミル:「おおっ!マジか!!めっちゃ上がってる!^^」
ウルフ:『グワゥーー。』
ジャミル:「なんだ?まだ残って居たのか!?。。うわっ!なんだこいつデカい!?!?」
大賢者:《これはテンペスト・キング・ウルフです。今のジャミル様では勝てないと思われます。》
ジャミル:「じゃあどうすればいいんだ!!!??」
テンペスト・キング・ウルフ:『グワゥーグワゥォーー!!』
大賢者:《ジャミル様、契約魔法でテンペスト・キング・ウルフをテイムするのです。》
ジャミル:「え?えっ??・・・テイムッ!!!」
・・・・ピロリンッ。。
大賢者:《テイム完了しました。テンペスト・キング・ウルフのステータスを表示します。》
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テンペスト・キング・ウルフ(ノーネーム) 種族:ウルフ LV:300
スキル:身体上昇
固有スキル:雷纏 狼神の加護
風の精霊の加護 性別♂ 443歳
《能力》
HP:823 A:871 MP:23 D:651 MD:234 S:862 L:321
《属性》
風
《物理攻撃》
風牙 風爪
《特殊攻撃》
特殊魔法:風属性上級魔法
通常魔法:風纏い
《称号》
ウルフマスター 狼神の使い
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大賢者:《名前を付けてあげてください。》
ジャミル:「名前?そうだな・・・じゃあ⦅ペル⦆ってのはどうだ?」
大賢者:《転生者スキルの言語理解を使用すると、ペルと会話することが出来ます。》
ジャミル:「マジか!?・・・・こうか?」
ジャミル:「ペル聞こえる?」
ペル:«!?!?なぜ主とわしは会話できているのだ?»
ジャミル:「僕のスキルだよ。所でこのダンジョンを出たいんだけど、出口わかったりするか?」
ペル:«任せておけ。わしの背中に乗れば地上まで連れていこう。»
ジャミル:「マジか!?頼むぜ!!」
ところが初めての異世界で相当な疲労が溜まっていた俺は、
静かに揺れるペルの背中できずかぬうちに眠ってしまっていた・・・
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