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異世界転生ってほんとにあんの!?!?

 

俺: …「あれ?なかなか死なないな。」

 そう、俺(田中さとし〈32〉)はさっき車に轢かれてしまった。


なのになぜかなかなか死なないのである。おかしいと思い、ゆっくりと目を開けることにした。


真っ暗だが先ほどまでなかった手足の感覚があるようだ。ゆっくりと立ち声を出す。


俺:「ああーーあー」

 

声はでた。事故をしたとは思えないくらい何処にも外傷は無いようだった。


どうしようも無く立ち尽くしていると、目が慣れてきたのかだんだん見えるようになってきた。


どうやら洞窟の中にいるようだ。道も続いているので地上を目指して歩くことにした。



 十分くらい歩いて先に進んでいると、


   ペチャン ペチャン。。。変な音がする。

 

その音はどんどん大きくなってきて、何だか足音が近づいて来ているみたいだ。


     そして、目に入ってきたのはとんでもないものだった。。。


俺:「ゑ。。。?スライム。。?」


 。。。。。。。。 。。。。。。。。脳内はこうなった。


 この時、初めて気が付いた。。。


俺:『俺、転生してるぅ!?!?!?』


そう、俺(田中さとし〈32〉)は転生したのだった。



 俺:「実際に異世界に転生することなんてあるんだな。」


そう呟き俺はいろいろ試してみることにした。


俺:「まずはステータスだな。どうやるんだろう?」


そう思い、適当にスライムを見て「ステータスオープン!」と唱えてみた。




_____________________________________

スライム(ノーネーム)種族:スライム(ノーマルスライム)LV:1 スキル無し

              固有スキル無し 性別無し 生後三日


《能力》

 HP:10 A:99・・・ MP:0 D:3 MD:3 S:2 L:99・・・ 

《属性》

 火:99・・・ 水:99・・・ 風:99・・・ 雷:99・・・ 土:99・・・ 

 闇:99・・・ 光:99・・・

《物理攻撃》

 なし

《特殊攻撃》

 通常魔法:全属性の初期、下級、中級、上級、古代魔法 全属性融合可

 特殊魔法:回復魔法 空間魔法 時空間魔法 磁力魔法 重力魔法 斥力魔法 

      精霊魔法 召喚魔法 無詠唱魔法 契約魔法 能力魔法 etc,,,

《称号》

 能ある無能 スライム ラッキーマスター 属性限界 貧弱 魔法限界

_____________________________________

 俺:「恐らく、種族 性別 年齢 LV 能力 属性 攻撃 称号がステータスとしてあらわされるんだな。」

 

俺:「ん?なんだ?この「能ある無能」っていう称号は?」


《それはAが高いのに物理攻撃が一つもないかもしくは全ての特殊攻撃が使えるのにMPが0であるものを指します。最高級レアの称号の一つでどちらも兼ね備えることは極めて珍しく最高レアであるといえる称号です》

 

俺:「うわぁ!?!:**:誰だ?!」


大賢者:《私は転生者の固有スキル大賢者です。私はこちらの世界が分からない転生者様に情報お伝えする為のスキルです。分からないことがあったら聞いてください。》


俺:「そーだったのか!よろしくな!!」


大賢者:《よろしくお願いいたします。》


俺:「ところで、俺には他にどんなスキルがあるんだ?」


大賢者:《ステータスを表示しますか?》


俺:「頼む。」



_____________________________________

ジャミル・スタミリム 種族:人族 LV:1 スキル:強奪 固有スキル:大賢者                      

              神々のご加護 精霊王の加護 言語理解  

              取得経験値10倍 性別♂ 24歳


《能力》

 HP:99・・・ A:99・・・ MP:99・・・ D:99・・・ MD:99・・・

 S:99・・・ L:99・・・

《属性》

 無し

《物理攻撃》

 全攻撃可

《特殊攻撃》

 通常魔法:無し

 特殊魔法:無し

《称号》

 転生者 駆け出し冒険者 能ある無能 ヒットポイントマスター 

 アタックマスター マジックポイントマスター ディフェンスマスター

 マジックディフェンスマスター スピードマスター ラッキーマスター

_____________________________________

俺:「能力全カンスト。。。wでも俺も能ある無能か。。」


大賢者:《ですがジャミル様は物理が使えますし、スキルの強奪は倒した相手のスキルとステータスの自分にない部分奪うことが出来るので、LV:1で使うことが出来る攻撃がなくて特殊攻撃が全攻撃あるあの激レアスライムを討伐してみることをお勧めします》


俺:「わかった。あのスライム倒してみるよ。…ところでなんで俺の名前と年齢が変わってるだ?」


大賢者:《それはこちらの世界では一般的な名前で、駆け出し冒険者の称号を持つ者の平均年齢です。違和感のないようになっています。》


俺:「そーゆーことか。じゃああのスライムを倒してみようか。」


そのスライムを殴ってみた。



 ベチャッ...

スライムは勢いよく消し飛んだ。





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「面白い!!」

「続きが見たい!!」

「これから応援したい!!」


と少しでも思ってくださった方は、画面下の『☆☆☆☆☆』からポイントを入れて頂けると嬉しいです。

皆さんの応援が僕のやる気を持たせてくれますW

まだまだ未熟な僕ですがよろしくお願いします^^

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