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魔王軍はお金が無い  作者: 三上 渉
第八章:魔王と魔王城再開発計画 湯煙編
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エクストラコーナー 信頼度チェック その7

:エクストラコーナー 信頼度チェック その7


ギガス「という訳で今回も始まりました、今回で7度目となる信頼度チェックコーナーの時間です。今回は私、轟炎将軍ギガメリウスと・・・」

ウラム「暴嵐将軍ウィズ=ウラムに・・・」

ラグナ「氷獄将軍ラグナティスの、元魔王軍三魔将がお送りするわね」

ウラム「三魔将とは懐かしい呼び名ですね」

ラグナ「魔王軍最強の3人の幹部、それがあんなことになるなんて。魔王様も思いもしなかったでしょうね」

ウラム「ははは、過去の事は気にしないでください」

ラグナ「どの口で・・・!!!」

ギガス「まあまあ、落ち着いてくださいラグナ殿。ですが今になって、そう言った過去の出来事が現在に関わり始めてきた様子」

ラグナ「そうね。言ってしまえば、600年前の事が全ての元凶なわけだし」

ウラム「元凶とは人聞きの悪い」

ラグナ「半神計画と勇者アルゼア、エキザカムの滅亡と魔王軍の壊滅。そして・・・」

ウラム「・・・ですが。それらは全て魔王様には関わり無い事です」

ラグナ「・・・それもそうね。けど、何も知らないソーマくんだからこそ、その全てを解決してくれるのかもしれないわ」

ウラム「どうでしょう?私はただその時が来るのを待つだけです」

ギガス「・・・」

ラグナ「それじゃ、そんなソーマくんがみんなにどれだけ信頼されてるのか、早速発表するわね」





四十万宗真 信頼度:70

「結局スキー場も温泉もパーになったな・・・まあ仕方無い。次は頑張るとするか」



アリア(アリア・ハーフェン?) 信頼度:70 愛情度:30

「私の力は守る為の力です!これからもソーマさんを、皆を守ってみせます!」

「たとえ!どんな事情があっても!女湯に入ってくるのは絶対にダメです!!!」



ティスプリア 信頼度:80 愛情度:30

「これからはラグナと交代も出来る、戦闘でもおとうさんの役に立つ」

「温泉が直ったらまた一緒に入る・・・駄目?」



ミシュケイオス 信頼度:70 愛情度:80

「にゃあ~今回はウナちゃんもリィちゃんもマウちゃんも皆で頑張りました、菜園も無事で一安心ですにゃ~」

「あの時見た姿は忘れてくださいにゃああああああああ!!!!!」



ラグナティス 信頼度:60 愛情度:10

「毎度苦労してるみたいだけどよく頑張ってるわね、お姉さんが褒めてあげるわ」

「ソッチ系もなかなかやるじゃない!ハーレムとか作るなら手伝ってあげるわよ~!」



ギガメリウス 信頼度:90

「今回はご迷惑をおかけ致しました、皆様の的確な対処に感謝致します」



ウィズ=ウラム 信頼度:60

「今回は前哨戦に過ぎません。本番はこれからですから、気を抜かずに参りましょう」





ギガス「結果は以上となります」

ラグナ「へえ~~ソーマくん結構やるじゃない!」

ギガス「はい、魔王軍の大半の方の信頼を勝ち取っておられます」

ウラム「そう言えば、今回からラグナも参加するのですか?」

ラグナ「ええ。これからはティスと意識を共有してるから、基本はティスで戦闘は私が担当するって形になると思うわ」

ウラム「そうそう何度も、魔神が出張らなくてはならないような戦闘は勘弁してもらいたいのですが・・・」

ギガス「相手の出方次第と言った所でしょうか?」

ウラム「そうですね・・・」

ラグナ「まあ相手が何であろうと問題無いわよ。私達3人に加えてアルゼアの子孫も居るしね、あの子すっごいし」

ウラム(それが唯一の懸念材料なのですが・・・さて・・・)

ギガス「それでは、今回はこの辺りで」

ウラム「ええ。それでは皆さん、また次回お会いしましょう」

ラグナ「シーユネクスターイ~」

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