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魔王軍はお金が無い  作者: 三上 渉
第三章:魔王とモフモフ将軍
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エクストラコーナー 信頼度チェック その2

:エクストラコーナー 信頼度チェック その2


アリア「魔王軍!」

ミケ「信頼度チェックコーナーですにゃ~~~!!!」

アリア「というわけで始まりました!信頼度チェックコーナー第二回。今回は私、勇者アリアと」

ミケ「震央将軍ミシュケイオスこと、ミケがお送りします」

アリア「えーっと。このコーナーでは魔王軍の皆さんがどれぐらい仲良くなったのかを、数値化してお送りするコーナーとなっています」

ミケ「今回からは、私も登場しますよ~」

アリア「私もミケさんと仲良くなれたか、楽しみです!」

ミケ「アリアさんはその・・・初対面でいきなり殺されかけるというトラウマがあるので・・・」

アリア「そんな・・・私もモフモフしたいのに・・・」

ミケ「うにゃ・・・?仲良くなれるよう努力はします・・・にゃ」

アリア「そう言えば「にゃ」で思い出したんですけど。ミケさんって語尾に「にゃ」が付く時と付かない時がありますけど、どうしてなんですか?」

ミケ「あ、それはですね・・・「にゃ」って言う喋り方は猫族の言葉で、所謂方言みたいな物なんです。普段は普通に標準語で喋る様に心がけているのですが、テンションが上がったりテンぱってくるとあの喋り方、方言が出てしまうんです・・・」

アリア「なるほど、別にキャラが定まっていないとかではないんですね。でも、かわいいですし普段から猫言葉でも良いと思いますよ!」

ミケ「そ、そうですか?考えておきます・・・にゃ」

アリア「では!ミケさんの秘密が一つ解明された所で、そろそろ信頼度チェックに参りましょう!」

ミケ「はいですにゃ!!!」




四十万宗真 信頼度:40

「まだまだ、もっとバリバリ仕事していくぞ」



アリア(本名不明) 信頼度:80 愛情度:20

「ソーマさんは私に正しい道を示してくれます、心から信頼しています!」

「えっと・・・ソーマさんが選ぶ人は幸せだと思いますよ」



ティスプリア 信頼度:40 愛情度:0

「ソーマは色々面白い事をしてくれる・・・」

「・・・(どうやら興味が無いようだ)」



ミシュケイオス 信頼度:70 愛情度:50

「ソーマさまの為!ミケは頑張りますにゃ!!!」

「にゃ!?ミケはその・・・ソーマさまの事・・・にゃああああああ!そんなの恥ずかしくて言えないですにゃああああ!!!」



ギガメリウス 信頼度:60

「魔王殿の次のプランが楽しみですね」



ウィズ=ウラム 信頼度:40

「まあ、少しはそれっぽくなってきたのではないですか?ですが・・・まだまだですね」




アリア「という結果になりました。みなさん少しづつ信頼度が上がっているみたいですね」

ミケ「さすがソーマさまです!」

アリア「えーっと。初登場のミケさんは信頼度も高いですけど、愛情度もかなり高い数値になっていますね」

ミケ「にゃ!!!」

アリア「ソーマさんの事、お好きなんですか?」

ミケ「にゃああああああ!!!そんなストレートに聞かなくても!好きかどうかって聞かれてもそんにゃこと・・・」

アリア「では、お嫌いなんですか?」

ミケ「いえ!そんな事は決して!!!でもその何と言うか・・・にゃあああ・・・(顔を赤くしながらしぼんでいく)」

アリア「(ミケさんはかわいいなぁ・・・モフモフしたい)」

ミケ「とにかく!今回は以上ですにゃ!!!しーゆーねくすたーいですにゃ!!!」

アリア「そんな無理矢理〆なくても~、それではまた次回お会いしましょう、さようなら~~」

ミケ「さよならですにゃ~」

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