エクストラコーナー 信頼度チェック その10
:エクストラコーナー 信頼度チェック その10
ウナ「というわけで、第10回目の信頼度チェックコーナーの時間にゃんだけど・・・」
リィ「にゃ・・・本編の方は大変な事になってるにゃ」
マウ「まさに世界の危機って感じにゃ」
ウナ「にゃ。という事でメインキャラ達は忙しいので、ウチらがこのコーナーの司会を務めるにゃ」
リィ「了解にゃ。けどウチら3人って、ちょっと前もこのコーナーやってなかったかにゃ?」
マウ「そうにゃ、マンネリって言われるにゃ」
ウナ「そう言うと思って、今回はゲストを呼んでおいたにゃ」
リィ・マウ「「ゲスト?」」
ウナ「というわけで今回のゲスト、二級天使のフィーリス・ミルドヴァルドにゃ」
フィー「えっと・・・どうもっス」
リィ「あ、フィーリスにゃ!」
マウ「にゃ?でもフィーリスって本編で死んでなかったかにゃ?」
フィー「え?ああ、そうっスね・・・えーっと・・・自分死んじゃいましたっス~・・・」
リィ「にゃ?本編に比べてノリが軽いにゃ」
マウ「嘘くせー、なーんか嘘くせーにゃ」
フィー「そ!そんな事ないっスよ!?ほら、輪っかに羽根もついてまスし!」
マウ「輪っかはともかく羽根は自前にゃ」
リィ「この輪っかどうやってくっついてるにゃ?(グイッ)」
ティス「ああ止めて下さいっス!取らないで下さいっス!」
ウナ「その辺にしとくにゃ二人とも、とりあえず信頼度の発表の方いくにゃ」
リィ「にゃ。分かったにゃ」
マウ「それじゃあ、さくっと発表するにゃ」
フィー(ホッ・・・)
四十万宗真 信頼度:90
「世界崩壊の危機、俺は・・・いや俺達は何が出来る・・・?」
アリア(アリア・ハーフェン?) 信頼度:??? 愛情度:???
「・・・(意識不明の重体につきコメント無し)」
ティスプリア 信頼度:90 愛情度:50
「私もラグナみたいに戦えればおとうさんの役に立てる・・・?」
「キス・・・なんでもない」
ミシュケイオス 信頼度:100 愛情度:90
「私は最後までソーマさまに付いていきます、最後まで・・・」
「私はもう迷いません。あとは・・・」
ラグナティス 信頼度:90 愛情度:20
「いつも無茶するわね。ホント、ほっとけないわよ」
「ソーマくんの答え、楽しみにしてるわ」
ギガメリウス 信頼度:100
「私は、魔王殿が歩んできた道は正しかったと信じています。それは決して間違いではないと証明しましょう」
ウィズ=ウラム 信頼度:???
「では、見せて下さい。ただの人間が起こす奇跡を・・・」
ウナ「という感じになったけどにゃ」
フィー「アリアさんが重体!?」
リィ「にゃ。ずっと意識が戻ってないにゃ・・・」
フィー「そんな・・・」
マウ「そっちも心配だけど、世界の危機の方もどうにかしないとにゃ。ていうか最終浄化作戦メギドって一体何なんだにゃ?」
フィー「えっとでスね・・・まずメギドとは、アロンドヴァス周辺宙域に存在している人工惑星っス。元々は増えすぎた人口を外宇宙へ移民させる為に作られた、外宇宙航行型の人工惑星だったらしいっス」
リィ「星に乗って移動するにゃ!?」
マウ「スケールがデカすぎるにゃ・・・」
フィー「そうっスね。けどアロンドヴァスの住民が天使になって人口が激減し、移民計画も白紙に戻ったっス。そして人工天体はその役割を失い、放棄されたって事らしいっス」
リィ「それじゃあ、いらないゴミを他の星にぶつけるって事にゃ?」
フィー「ぶっちゃけて言えばそうっス」
マウ「うにゃ!とんでもねーにゃ!考えた奴は絶対ろくでもねー奴にゃ!」
フィー「とは言え、最終浄化作戦メギドが発令された事は過去一度も無いっスよ」
ウナ「いくらなんでもやりすぎって事にゃ?」
フィー「そうっスね、実行されたのは今回が初めてっス・・・」
リィ「とにかく!そのせいであと一ヶ月で世界が滅ぶにゃ!まだ彼氏も出来てないのににゃ!」
マウ「そうにゃ!死んでも死に切れないにゃ!・・・この際、魔王でも・・・!」
ウナ「早まるじゃないにゃ二人とも、少なくとも魔王やウラム様はまだ諦めてないにゃ。それならウチらも信じて付いていかないとダメにゃ」
リィ・マウ「「ウナ・・・」」
ウナ「という訳で、物語も最終章に入るにゃ。ウチらも最後まで頑張るにゃ」
リィ・マウ「「分かったにゃ!!」」
フィー「そうっスね・・・自分も最後まで諦めないで頑張るっス!!!」
3人「「「(じっ・・・)」」」
フィー「あ・・・えっと。そういえば自分死んでたっス~・・・」
ウナ「まあフィーリスは置いといて、というわけでお別れの時間にゃ」
3人「「「しーゆーねくすたーい!!!」」
フィー「っス!!!」




