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ハンドルエクス・ダーク  作者: 千代田 定男
第一章 黒い戦士編
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第4話 地平に飛ぶ

4・地平に飛ぶ


 鉄でできた巨大な繭のようなものが電灯の下に照らし出されている。周囲では白衣を着た者たちが動き回っていた。

「シオナシめ……」

 ファロエミナ種の女が、繭を憎々しげに見つめていた。

「ああ君、君がキノかい? ダーク、ええとハンドルエクスと先日戦ったファロエミナ種だね」

 無機質な部屋に、温和そうな男の声が響いた。

「……貴官は?」

 軽い口ぶりで質問をしたが、ファロエミナ種の女は脅威を感じていた。アーロイドとしての、本能とでもいうべき感覚がこの上ない警戒を促している。

 男の印象はどこかダークに似ていた。外見ではなく、もっと根本に近いどこかで、だ。

「『核付き』だよ。わかるかい?」

「まさか! い、いえ、失礼しました! 自分が木野葵であります!」

 切りそろえられた髪を揺らしながら背筋を伸ばすこの木野葵という名のファロエミナ種は、一瞬にして『核付き』の男に対して一切の敵意を無くしていた。

 『核付き』という者の方が位が上のようであるが、木野がこのような取り乱し方をするのは、そのような理由だけなのだろうか。

「いい。報告書を見た。委員長は大いに興味を示されている」

「は!」

「護送に同行して、まだここに残っている理由はわかってるよ。パピリオミナ種のウエダシズキ。彼のことは残念に思うが、妙な気は起こさないでもらいたい。ナンバーイレブン再現計画は重要項目なんだ」

「理解しております……ただ私は……」

「まあ聞いてくれ。釘を刺しにきたわけじゃないんだ。君をスカウトしに来たんだよ」

「は……」

「性能比較試験は続行だ。そこで、オレの権限で次のフェーズにうつる前に、君に相手をさせてやってもいい」

「それは!」

「君は試験の前にバージョンアップを受けてもらうことになる。ただし、問題点の洗い出しもしていない不安定なものだ」

「やらせてください! 必ずやご期待に沿った結果を出して見せます!」

「わかった、手配しておこう。君は準備に入るといい。後はオレが執行しよう」

「ありがとうございます!」

「かまわないさ、君の気持ちはわかるからね」

「……感謝します」

 部屋を出る木野を見送った男は優しげな笑顔を湛えていた。いかめしいほどの巨躯でありながら柔らかな表情である。

「さて」

 繭に近づいた男は窓から中を覗き込む。

 中では、かすかに漂う念物質と共にダークが眠っている。体の傷は治っているようだが、薬剤等の処置により無力化されているのである。

「ハンドル、エクス。『次代への舵』か……よろしく、ダーク君」


 ダークの前にはパピリオミナ種がいた。怒りの表情でダークを見つめている。

「おまえたちは俺を奪った! だから俺もおまえたちから奪う!」

 その後ろにいたのはアラネカイト種で、恨めしい目が突き刺さる。

「俺とおまえたちの何が違う!」

 気付けば、ダークは自分が目覚めた部屋にいた。前に立つハインが冷たく言葉を発している。

――尖兵……悪夢……――

 ハインの声だった。内容はわからなかったが、ハインの声が重くのしかかってきた。

「俺は、誰だ……!」

 ダークはこれが夢だと知っていた。しかし、内からわきあがる衝動に抗えず、叫んだ。

「ダーク君」

 声がした。男の声だ。優しげだが、どこか空々しいものを感じる。

 ただ、ハンドルエクスの鋭敏な感覚によるものなのか、男にどこか親近感を感じた。さらにはそれ以上の、もう少し具体的な何かがあるような気がした。

 それが何なのか確かめたくて、ダークは目が覚めた。眩しい光が目を襲う。体が固定されていて動かない。力がはいらない。

 誰かが機械を止めたのがわかった。意識が澄み、ダークはそれが誰かすぐに理解した。

「あんたは……!」

「おはようダーク君。拘束を外すから暴れないでおくれよ」 

 声を聞いてダークは確信する。夢の声はこの男だ。

 体を拘束する金具が外れ、ダークの体が自由になる。念物質で体を覆う。力が戻っているのだ。

「まあ、抵抗してもらっていいんだけれど、その前に聞いてほしい話があるんだよ。どうかな?」

 自由になった今、ダークには従う理由はない。しかし、果たして逃げられるものだろうか。

 問題は色々あるだろうが、他ならぬ目の前にいる男に対して、ダーク特に危険を感じているのだ。

 この男も人間ではないだろう。だが、今まで見たアーロイドとは、明らかに何かが違う。決定的な何かが違うのだ。ダークはそう確信していた。

「……いいだろう、何が目的だ」

「ありがとう。ええと、まずオレは、君が感じ取っているように他のアーロイドとは少し違っていてね、『核付き』と呼ばれている」

「核?」

「そう、アーロイドの中でも君に近いのさ」

 男は自分の腹部を指す。

「さすがに結晶石ではないけどね」

「……それで?」

 にこりと笑って、男はポケットから小さな箱状の物を取り出した。

「なんだ」

「データキューブ。これをハイン=ハインドに渡してほしいんだ」

「博士にか……中身は?」

「言えない」

「なら断る。そんな物は渡せないからな」

「それ、断る理由になる? 君に必要なのはここから逃げ出すことだろう? これを渡すのが嫌なら途中で捨てるなりすればいいじゃないか。もちろん、そんなことされたら困るんだけどね」

「……本当に逃がすつもりか」

「オレが直接手引きするわけじゃないよ。ただチャンスと情報をあげるだけだ。君は自力で逃げ出すのさ」

「失敗したら?」

「当然責任は負わないよ。そのキューブからオレに繋がったりもしない。やるかどうかは君次第。聞くだけならタダだよ?」

 この男が最初に『核付き』だと名乗ったのは、ただの自己紹介ではない。拘束を解いたのも、対等な力を持っているというパフォーマンスのためだ。事実、ダークはこの男に脅威を感じている。

 何が狙いかはわからないが、力ずくでどうにかなる状況ばかりではないことをダークは痛感していた。まして、相手が悪い。

「……わかった。話を聞く」

「いいね、助かるよ。いいかい? これから性能比較試験がある。本格的なものではないよ。オレの権限で行う君のテストという名目だ。それを一切の警備抜きで行う。君は相手を倒して脱出するだけだ。道も教えてあげよう」

「あんたが相手をするのか?」

「違うよ。キノアオイ……君が戦ったファロエミナ種だよ」

「あいつか……」

「もう勘付いていると思うけど、君は彼女に相当恨まれている。というのも、君の殺したパピリオミナ種、ウエダシズキと言うんだけどね、彼女は彼とただならぬ関係だったんだよ」

「本名があったのか」

「ん? 当たり前だろ? ええと、それで、オレは言わば仇討ちのチャンスを彼女にあげたわけだ。これは皆も知っていることでね、多少無理があっても黙殺してくれているんだ。君はそれをチャンスに変えるって寸法さ」

「勝算は……」

「あ、負けたら話にならないからね、必ず勝つように。キューブは君が勝った時に渡すから、なんならその時にでも、話に乗るかを決めてくれればいい」

「……ああ」

「じゃあ早速移動しよう。それにしても、そもそもなんで君があんな二人に負けたのか、オレにはわからないな。本当ならかなりの性能差があるはずなんだけど。君、本当にハンドルエクス?」

「知るか。あんたこそ知らないか? 俺が誰だったのか」

「知らないって言うだろうね、知っててもさ」

「だろうな」


 ダークがいるのはどこかの孤島に存在する基地らしく、ここを脱出しても、先に待っているはひたすら海であり、踏破は困難なものであるという。しかし、だからこそ追跡も難しいと言えた。

「ダーク君なら楽勝さ」

 『核付き』の男は軽く言ったが、具体的なアドバイスがあるわけでなかった。

 ダークは、あのファロエミナ種、木野葵に会いたくないと思った。

 名前があると聞いた時、内心穏やかではなかった。あれは人間なのだと実感したからだ。

 木野は誰かのことを大切に思っていた。それは今の自分よりよほど人間らしいとダークは思う。

 日が少し傾いて、わずかに赤みがさした空に黒い線が走った。黒い筋が縦横に走ったかと思うと、目の前にそれが姿を現す。

 それは、より大きく、毒々しくなり、しかし変わらず瑞々(みづみづ)しかった。

 アーロイドとしてではなく、おそらくは木野葵として、一人の女として、それは今立っているのだろう。

「シオナシ、仇をとらせてもらう」

 木野の動きが前とは格段に違っている。そして、目には静かな憎しみが灯っている。

「……俺はシオナシじゃない。俺はダーク。ハンドルエクスのダークだ……『解像』!」

 ぞろぞろと念物質が絡まり、閃光とともに怪物の姿となる。息を吐きながら、ダークは自分に相応しい外見だと思った。

「ふん、ベタナークを潰す者だと? よく言う!」

 目で追うのも叶わぬ速さでもって、音の渦がダークをすり抜ける。体に伝わるその衝撃が先の戦いを思い起こさせる。

「ん……!」

 鋭い痛みが走る。威力が増しているようだった。

 ここには飛行を制限する物がない。ダークが圧倒的に不利だ。対策を考えないといけないが、どうも意識が散漫になる。

「手も足も出ないで! そのざまでよくもやってくれた!」

 幾度も降り注ぐ攻撃が、痛みと共にダークの感覚を奪ってゆく。その感触が、心のしこりを浮き彫りにする気がして、不快感を振り払うように念腕を走らせた。

「んうっ!」

 念腕が、飛行する木野を捉えた。

「当たったって!?」

 当たるはずがないと思っていた。しかし、肉体が、感覚が想像以上に働いたのだ。まぐれではない。反応できるのだ。ダークは体をいじくられたのかもしれないと考えた。

「やれる……!」

 木野は、あくまでダークを仕留めるべく積極的に動いている。そこを迎撃できるのだから対抗は容易いはずだ。

「この!」

 攻撃を防げば追撃が重ねられ、追撃が重ねられればそれを避け、避ければすぐに反応され、反応された動きを捌く。数多(あまた)の応酬が繰り返される。

 そんな中、ダークは決定打を与えられないでいた。力量によるものではない。迷いが晴れていないのだ。

 果たして彼女を倒してしまってよいのだろうか。戦いたくない。大事な人を奪ってしまった。そうした思いがダークの動きを縛るのだ。

 それは、明らかに贖罪(しよくざい)の気持ちであった。

 奪われた自分を奪い返すためにならば相手から何をも奪っても良いのかという、ダークの、自分自身への問いかけだった。

「どうした! そんなものなのか!」

 今までより強い木野の一撃をダークは受け止める。

 木野は不思議だった。ダークの動きが前の時とまるで違うのだ。

 ダークの動きには余裕すら感じられる。にも関わらず効果的な攻撃をしてこないのだ。それは、まるで遠慮しているかのようだった。

 木野は熱くなっていた。加減されているのが屈辱だった。

 先の戦いもあるいは。そう考えると、例えダークの行動が挑発であったとしても、とても許せるものではなかった。

「貴様! そこまでなぶるか!」

「う……」

 ダークははっとした。誤解だと言いかけたが、否定できないのだ。木野にしてみれば、ダークの行動はまぎれもなく愚弄(ぐろう)なのである。

 奪った者は奪った者として相応の振る舞いをしなければならない。戦いにおいてのその振る舞いとは、同情や引け目を感じることでは決してない。

 何がそれと言い切るのは難しいだろう。しかし、矜持(きようじ)と言えるもの。または、それに裏付けされたものと言えるかもしれない。

 そして、それが、向き合わねばならない相手への不文律(ふぶんりつ)である。

 闘争の音色が続く。リズミカルだが嘘くさくもあったそれは、やがて乱れて、しかし現実味を帯びていった。

 火花でも散るかのような激しい攻防の中、一瞬の隙をついて、ダークは足を止める。

 構えも何もなく、ただシンプルに立った。結晶石に意識を集中する。念物質が意識を表現するのなら、今に合った力、ただ澄んだ力をを示すだろうと考えたからだ。

 その姿を見て木野も動きを止めた。何をしようとしているのか手の内まではわからない。しかし、行動の意味はわかったからだ。

 ダークに応えるように結晶石から力が流れ出てきた。それを(すく)うように手をもってゆく。念腕と腕が重なりそれに触れる。気付けば、手の内に輝きが満ちていた。

 それは純粋なエネルギーだった。ただの力。力そのもの。純粋故に、念物質でなければ触れることはできない。

「そう、そうだ。それでいい……」

 満足したかのように呟くと、木野は高さをとった。

 どこよりも高いその場所で、今にも消えいりそうな真っ赤な日が背に落ちて、木野自身の影が表情を隠した。

「俺は! おまえたちを倒し! 奪い返す!」

「見ていてくれシズ……勝負だ!」

 日が落ちきって、うっすらとしていた月がその姿を浮かび上がらせた時、夜の始まりを閃光が切り裂いた。

 そして、その灯が、地上からのびてゆく流星のように空へと駆け上がって、その後、闇が一度に流れ込んできた。 

 

 横たわる小さな影に、世界を染める暗闇の色よりも、ひときわ黒いものが近づいてゆく。

「キノ」

「光の、砲撃……凄いものだな……負けだ……」 

「すまなかった」

「く……は! 許しを請うか! やはりおまえはダークじゃない、シオナシ、だ……」 

 もれるような息遣いで愉快そうに木野は笑う。

「俺は……」

「シオナシ……私は……おまえを……許さない……」

 少しずつ崩れ落ちてゆく木野を、ダークはじっと見ていた。キノの顔は夜に沈んでいて、もう人間の目では見ることができなかった。 


「お疲れ」

 『核付き』の男がダークの後ろに立っていた。おそらくは柔らかい表情をしているのだろうが、今はその顔をダークは見たくなかった。 

「……俺はなにかされたのか? やけに体が軽かったが」

 ダークは誤魔化すように『核付き』に聞く。

「ん? 何もしてないよ。それに今の戦いも、どちらかと言えば手こずっていた方だよ。ああ、いや、それはいいや。ええと、それで、話は引き受けてくれるのかな?」

 『核付き』はキューブを手で回している。ダークは目を合わせずに近づき、手に取る。

「道を教えろ」

「それが人にものを教えてもらう態度? 君を造った奴の顔が見てみたいな」

 『核付き』はおどけて見せる。余裕のある態度は崩さない。そして、やはりと言うべきか、適当にも思えるルートと、その後に進む方角だけしかダークは教えられなかった。

 海を踏破するには、情報も準備もあからさまに足りていないが、『解像』していればなんとかなると『核付き』は言う。自分でどうにかしろという意味である。

「あんた、名前は?」

「……そんなこと聞かれるとは思ってなかったな。じゃあ、内緒ということにしよう」

「ふん、とことんふざけて」

「そうだな、なら、もしまた会う機会があったら、その時に教えようか。それじゃあね、ダーク君」

 去ってゆく『核付き』を見て、ダークも歩き出す。

「行くか……いや、帰るか」

 ハインを思う。

 ダークは走り出し、ここから遠い空を見つめながら、そこを貫いた閃光を目で描いていた。

 

***


 ハインは待っていた。いや、せいぜい待つことぐらいしかできなかったのだ。

 ハンドルエクスの性能は、たとえアーロイドがかなりのバージョンアップをしていようと二人程度に負けるものではないはずであった。それは、製作者であるハインが一番よく知るところである。

 しかし、事実としてダークは敗れた。過去の情報の検討を繰り返したが、これといった進展はない上に、ダーク自身がいないため、それはやや優先度が低い扱いであった。

 そういうわけだから、ベタナークへの反撃の手立てがないどころか、ハインはとるべき手段も思いつかないでいた。

 だが、ハインは諦めたわけではない。本来ならば、作戦失敗によって、自分の居場所をつきとめられることを警戒しなければならない場面である。

 しかし、ハインはひたすら待っていた。自分でもわからないままに。拠点の移動さえ考えなかった。

「自分で自分がわからないわね」

 ハインがぽつりと(つぶや)いた時、部屋にアラーム音が鳴り響いた。警備システムが反応したのだ。

 すぐに原因を探ると、侵入者の反応を見つけられた。モニターが侵入者の映像を出す。

 ハインは映像を見て、ここを離れなかった理由がわかった気がした。

 侵入者を迎えるべく部屋を出る。

 ネクタイを締めなおしながら足早に歩く。足音を響かせて冷えた空気を蹴る。廊下の先に見えるむき出しの階段を下りてゆく。

 ハインはその場所が好きだった。移動だけの場所。わずかの間だが、その無機質さに心地よさを感じていた。

 やがて、侵入者の姿が見えて、向こうもこちらに気付いたようだった。

 警戒するような、探るようなその視線を無視してハインは近づいてゆく。

 お互いの距離が少しずつ縮まってお互いの視線が交わる。先に口を開いたのはハインだった。

「戻ったらまず報告するものよ?」

 ハインは自分の頭に手をやり、額をおさえながら強い口調で侵入者に問う。

「あ、えっと、あの後、俺は……」

 気圧(けお)されて、ボロボロといってよい姿の侵入者――ダーク――がしどろもどろに答えた。

「違うわ。帰還報告よ」

 きっちりと言い切るハインの物言いが、ダークの心に平静を取り戻させる。

「……そうでした。博士、ただいま戻りました」

「よろしい」

 短いやりとりを終え、歩きだす。

 まだ何も終わっていないと二つの足音が言っていた。リズムこそ不揃いだったが、そのどちらもが、そう語っていた。

見たことのないものを知っている。もちろん勘違いだろう。

しかし、本当に知っていることがある。そう思えることがある。

見えているものがすべて虚像だからだ。

虚像をもとに生きるしか術を持たない生物の出す答えは、いつもあやふやだ。


次回、ハンドルエクス・ダーク第5話『終わり呼ぶもの』

暗闇への審判が、今、下される。

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