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プロローグ

西暦2×××年。


人類が最高の霊長類として君臨していたといわれる時代からもう久しくなっていた。


人々は、いつしか現れた自分たちよりも遥かに大きな力を持った存在、「魔人」に恐れを抱き怯えながら生きていた。

しかしそんな魔人に抗うべく、軍隊を作り武器を取って戦う者たちもいた。


藍沢 (ハヤ)は軍の者となって4年。今では1部隊の隊長として3人の部下を引き連れ、魔人と戦う日々を送る。

そんな殺伐とした毎日の中にも、喜びや幸せを感じ、軍人としての気高い誇りを胸に抱く。


また、軍の中でも殊更実力を持つ彼は、特別な任務を与えられていた。


それは、魔人を統率する組織「魔神(まがみ)」を滅亡させること。


悪の根源を潰さない限り、この戦いに終わりはない。

先に終わるのは魔人か人間か、漠然とした不安と一縷の望みをかけて彼らは戦地へと赴く。



しかしながら、彼らを待ち受けていた現実はそれだけに留まらなかった。


軍に反感を抱く一部の民衆や、軍の関係者までもが彼らに牙を向け襲い掛かる。


戦い続ける日々の中に、様々な人々の想いや信念が交錯していく。





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