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一撃の弓矢  作者: すみませんダイナマイトください
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居眠り転生

目が覚めると俺は見知らぬ部屋のベットにいた。

その部屋は木の壁でなんとなくログハウスのような雰囲気をを醸し出していた。

ここはどこだ…?

俺はただ授業中に居眠りをしていた筈だったのに…

まあ、まずは状況を整理しよう。探し物だって今さっきまでどこで使っていたかを思い出せば見つかるからな。

まず俺は授業中には殆ど寝ている劣等生だった。

起きていると明日地震が起きるとか嵐の来る前だなどとからかわれるほどだった。


その日も俺は元気良く授業をクールにサボっていた。

そんな俺だが、急に洗濯機に三半規管をぶち込んで洗ったかのような感覚に襲われた。

目を覚ますとなぜかみんな、時計すらも動いていなかった。

時間が止まっていたのだと思う。

悪戯が好きな俺は黒板に^p^という顔文字を書いてやった。

我ながら小学生かなと思ったが。

そして席へ戻った瞬間視界がバグったかのような風に歪んだ。

そして歪んだ視界でステータスという文字を認識した。

漫画大好きな俺にとってそれを見た瞬間アドレナリンが一気に排出される感じだった。

そこに書いてあったのは…

ステータス:役職…魂分裂者、レベル…2

      能力…光源蘇生、特別能力…デバフ

      特別ステータス…なし


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