第五十九話 水
総合評価、ブックマーク登録ありがとうございます!
日に日に増えて行くのを楽しみにしています!!
モモコもきっと喜んでいると思います⁉
おばあちゃんが向かったのは村だった。
村の田んぼが干からび、畑の野菜もしなしなに黄色く変色していた。
「これじゃあ今年分の収穫は無理だろうね」
私が村を歩くと、村人はみな日陰でぐったりとしていた。
活気がまるでない。
外を歩いている人は誰もいなかった。
と、その時私は一人の少女を見つけた。その少女は道の上でぐったりと倒れていた。
しかし、村人たちが助けに向かう様子は全くない。
私は少女に近づいて様子を見る。
「熱中症だ・・・」
以前、保健の授業で習った。高校生時代が懐かしく思える。
私は少女を日陰まで運ぶと、白魔法をかけた。
少し容態はよくなったものの、完全回復とはいえない。
熱中症を治すのに必要なのは水である。
「すみません。誰か水を持っている人はいませんか?」
私は村人に訊いて回ったが、誰も持ってないといった。
仕方なく私は村にある井戸に向かった。
すると井戸の前に男が二人立っていた。
「なんだお前は?」
「水をください。少女が今熱中症で倒れているんです」
「熱中症??」
この世界では熱中症は知られていないのか。
「とにかく水をください」
「御椀一杯で五ギーロだ」
「えっ?水を買うんですか?しかも五ギーロだなんてぼったくりです」
「いらないなら払わなくていい」
これも少女を助けるためだ。
私は五ギーロ払って水を貰うと、急いで少女に飲ませた。
そして白魔法をかけると少女は目を覚ました。
うわ、総合評価100超えてるよ。
てことは、100人以上には読まれてるってわけか。
いやーまずい。
これ以上読者を増やさないためには――――
神様に頼るしかない!
聖水と勾玉を買って、
「神様~どうか読者が増えませんように~」
ってね。
・・・温泉行こう。




