第三十八話 勘
総合評価、ブックマーク登録ありがとうございます!
ついついパソコンの前でにやけてしまいます
そして毎回読んでくださっている皆さんもありがとうございます!!
きっとモモコも喜んでいると思います!!
マッドはどうやら仲間のもとへ向かったようだった。
私は物陰から会話を盗み聞ぎをする。
「それで例の女は見つけましたか?」
仲間が訊いた。
「ああ、たった今無事にこのボア国に入国した」
「調べたところによると、奴はギルドに護衛の依頼を出したとか。その護衛は見つけられましたか?」
「ああ。けど十五くらいの女一人だけだった」
それは私のことだ・・・。
「どうしますか?護衛を消してからにしますか?」
私を消す!?!?
「いや、そいつは無視でいいだろう。問題は行首の女が密輸している証拠をどうやって掴むかだが・・・」
えっ!?密輸!?私が護衛していた商団は密輸組織だったってこと!?
話が百八十度変わってしまった。
「すいません。マッドさん、それは一体どういうことですか?」
私はマッドに声をかけた。
「誰だこの女は?それになぜマッドさんのことを知ってる・・・?」
「この女はさっき話した護衛の女だ。でもなぜ俺の名前を知っている?」
私はいい言い訳が思いつかず黙り込む。
正直に裏ギルドを調べていたと言えば、間違いなく私は消されるだろう。
「まぁ理由はどうでもいい。それで俺たちになんのようだ?」
そこで仲間が止めに入る。
「マッドさん、もしかしたらこの女は国からの刺客かもしれません!」
「いやそれはない。だから大丈夫だ。安心しろ」
「どうしてそう言いきれるんですか」
「俺の勘だ。俺の勘は・・・?」
「・・・はずれたことがないです」
「そういうことだ」
とりあえず私への警戒は解かれてよかった。
「それで女、用件はなんだ?」
「私の護衛していた商団が密輸組織というのは本当ですか?」
「ああ、本当かもしれない。だから俺たちはその決定的な証拠を探しているんだ」
んー、まずいことになってしまった。
作者は浮かれてるみたいだけど、私の性格上、この状況に危機感を抱いている。
もうこれ以上読者を増やさないようにするにはどうするべきか・・・。
そうだ、嘘の最終回を作ればいいんだ!
そうすればこれ以上読者も増えることはない。
次回、「最終回 それぞれの未来」←めっちゃぽくない?笑
最後に、今まで読んでくれているみんな、ありがとね。byモモコ




