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異世界に転生した俺が『   』になった話  作者: 碓氷つむじ
第一章・プロローグ
5/8

0-4.『路傍の石』から『神の見えざる手』になった時の話

<<前回のあらすじ>>

異世界に転生した歴は、自分が誰にも見えず、誰にも声を届けることが出来ない「路傍の石」のような存在であることに気づく。

 ――この世界に来て数日が過ぎた。

 昼は活気に満ち溢れた街を当て所無く歩きまわり、自分の姿が見える人を探す。

 夜は嘘のように静まり返った街中で雨露を凌げる場所を探し、浅い眠りにつく。

 単純な目的を果たすために繰り返す単調な日々に終わりは見えず、ただ心と体が摩耗していくだけの日々が続いていた。


 とはいっても、この世界の人々が俺を認知出来ないことについての精神的な疲労はさほどでもなかった。不便には違いなく、一番最初に解決すべき問題ではあったが、そもそも俺がこの世界にとって異物であるということと、前の世界でも誰にも顧みられることのない存在であったということから、いっそ諦めがついたからだ。


 問題なのは、どちらかというと体力の消耗だった。

 諦めていても腹は減るし、喉は渇く。水だけは街の井戸から拝借していたが、食べ物は何一つとして口に入れていなかった。


 ――どうせ誰も俺に気づかないのだから、食べ物など盗んでしまえばいい。

 そんな考えが幾度となく頭を過ぎったが、その度に頭を振って追い払った。


 それだけは、してはいけない。


 どれだけ困窮していても。

 どれだけ自分を卑下していても。

 どれだけ情けない日々を送っていても。

 最低限の倫理観すら捨ててしまったら、きっと俺は父親と同じになる。

 そうなるくらいなら、死んだほうがマシだった。


 たとえここがパンを盗んでも何も言われない世界だったとしても、俺の倫理観はそれを赦さない。

 自分で決めた一線を一度でも越えたのなら、あとは転がり落ちていくだけ――そんな予感があったからだった。

 店の残飯を漁ったり、犬や猫や鳥に与えられた食事を奪ったりする真似も同じだった。

 俺に足りないのは自信であり、誇りだ。

 自分を認められなくなるような真似を自らするわけにはいかなかった。


 霞がかった視界のせいか、いつにも増して現実感が希薄になった昼間の街中を歩いて行く。一体街のどの辺りを歩いているのか。何のために歩いているのか。それすら分からなくなりながら、ただ無意識に足を動かす。

 途中で全身の血が一気に足元へと落ちていくような感覚に襲われ、思わずその場にしゃがみこんでしまう。胃袋が握り潰されたように縮み上がり、喉の奥に熱い胃液がこみあげてきた。

 たまらず近くの壁にもたれかかり、薄っすらとした不快な浮遊感が過ぎ去るのを待つ。


 俺を気に留めることもなく、人々や馬車が往来を行き交っている。

 前にいた世界でたまに見かけた、駅の壁にもたれこんでいた世捨て人を思い出す。

 ――彼らが見ていた景色はこんな感じだったのだろうか。

 俺と彼らの違いは働くことで社会に居場所を作っているかどうかだけで、本質的には大差がないと思っていたが、実際にこうして座り込んで眺めてみるとそれがいかに浅はかな考えだったかを思い知らされる。

 目の前にあるのに決して触れられない、透明な膜が張られたような隔絶感。

 壊れてしまったのか、壊してしまったのか。あるいは初めから壊れていたのか。それすらも分からない自分と社会の壊れた関係を実感しながら、直す方法を見つけられずに途方に暮れる。

 雨に濡れたテルテル坊主のように、敗北を体現した惨めな姿。

 何に負けているのかは分からないが、とにかく何かに負けた気持ちになっているのは間違いなかった。


 頭の中でぐらりと揺らぐ世界に耐えながら、体を襲う不快感の波が過ぎるのを待つ。とはいえ、必ずしも過ぎ去るものとは限らない。もう二度と立ち上がることは出来ず、ここで何もわからないまま朽ち果てるだけかもしれなかった。


 頭の表面、額にあるふわついた感覚を後ろに追いやるために顔をあげると、向いにある教会の屋根に飾られた十字架が目に入った。

 十字架。この世界にもあの世界的宗教か、それに近しい概念があるのだろう。なんにせよ、神を信じたいという心がこの世界にもあることを示していた。


 神なんてものは、存在しないのに。

 異世界に連れてこられた今でも、それだけは断言できた。

 そもそも神がいるならば、俺や父親のような存在を作り出すこと自体が間違っているし、今の俺の状況を看過するはずなどないのだ。

 世の中には「自分に都合のいい神様などいない」と言う人もいるらしいが、それならばなおさら信じる意味が分からなかった。


 日の光に照らされる清澄なシンボルが、まるで自分の墓標のように思えてくる。

 ――どうせ死ぬなら、あの下で眠ろう。

 神なんていう存在しないものを祀り上げているその足元で、ここに存在しないはずの俺が人知れず息絶えている。そんな皮肉で滑稽な様相こそが神の不在証明になり、ただ無意味に死んでいく俺の溜飲を下げてくれるような気がした。


 のそのそと立ち上がり教会へ向かう。

 道路の幅は前の世界で言えばおおよそ二車線分だったが、踏み出す足の重さが容易に辿り着かせてはくれなかった。

 足から地面に根が張ったかのような、あるいは強力な粘着テープでその場にとめられているかのような感覚を振り払うように、力を振り絞って前に進む。


 死ぬために頑張って歩く。

 奇しくも鞭に打たれながら丘を登り、自身が運んだ十字架で磔刑にされた救世主と同じような状況だったが、行く先に救いは待っていなかった。

 緩慢な動作で、眩暈をおぼえながらさらに前へ進もうとする。


 その時だった。


「行ってきまーす!」


 威勢のいい声と共に教会の扉が開き、小さな子供が飛び出して来た。

 今にも死にそうな俺とは対象的に、活力に満ち溢れた男の子がこちらへ真っ直ぐ駆け出してくる。当然、俺のことは見えていないだろう。

 このままではぶつかってしまう。そう思って避けようとするが、体が上手く動いてくれない。


「いけません!飛び出しては――」


 駆け出した影を追うように響く、優しげな怒りと不安がないまぜになった女性の声。

 それを耳にした瞬間、子供は俺に正面衝突し、尻餅をついた。

 追うようにして、バランスを崩した俺はなすすべなく倒れこむ。

 せめて押し潰すのは避けたいと思って出した両手が地面に触れ、覆いかぶさるような形になったところで、背後を轟音が通り過ぎた。


 驚いて振り返ると、今轢きかけた子供のことを気にかけることすらなく、馬車が通り過ぎていった。

 意識が朦朧としていたせいか、馬車が来ていたことに全く気づかなかった。もしあと一歩後ろにいたのなら、前の世界で迎えた最期のように、衝撃と共に宙を舞うことになっていただろう。


 一拍おいて、俺の体の下から子供の泣き声が聞こえ始める。耳をつんざく大音量で我に返り、横に倒れこむような形で体を退けた。

 寝転びながら教会に目を向けると、先ほど聞こえた声の主であろう女性が呆然と立ち尽くしていた。


 深い色と白の二色に彩られた、ゆったりとした袖と足元まで丈のあるスカートが印象的なワンピース(トゥニカ)。裾野大きい頭巾ウィンプルの後ろからは、黒く艶やかな、ロングストレートの髪が垣間見える。

 年齢は20から25くらいだろうか。幼さとは無縁だが老いとも程遠い、落ち着いた雰囲気。女性的な強調の少ないスラリとした姿と、控えめに言っても整った顔は涼やかで、邪念とは無縁の美しさを誇っていた。

 「清楚」という言葉そのものが形を成したような、穢れの対極にある姿。

 絵に描いたように典型的な修道女シスターの姿が、そこにあった。


「あぁ、良かった、無事で――」

 シスターは安堵の声を漏らしながら、今も泣き続ける子供に駆け寄って行く。

 やはり、俺の姿は見えていないらしい。

 子供が助かったが、それによって何が変わるわけでもない。どこか興が殺がれたような気持ちになり、再び重い体を動かして教会に向かい始めた。


「道に飛び出してはいけませんよ。誰かにぶつかるかもしれませんし、今みたいに馬車に轢かれてしまうかもしれませんから。『いのちだいじに』ですよ、いいですね?」


 背後から子供に言い聞かせているのが聞こえてくる。言葉の上では叱っていたものの、怒りよりも心配していることが伝わってくる、優しげな声だった。


「ごめんなさぁい……」

「はい、次から気をつけましょうね。それでは、気をつけて行ってらっしゃい」


 ピタリと泣き声が止む。振り返ると、シスターに手をとられて立ち上がった子供が、再び笑顔を浮かべて駆け出して行くところだった。


「――神のご加護がありますように」


 シスターはそう呟くと、深い慈しみを湛えた瞳と笑みでその後ろ姿を見送った。やがて子供の背中が見えなくなると、踵を返してこちらに向かってくる。


 彼女に俺の姿は見えていない。

 このまま教会に続く道に立ち続けていたら、いつものように無意識に押しのけられて、それで終わりだろう。

 しかし、その事実が、なんだか耐え難く感じられた。


 理由の分からない焦りに突き動かされ、ぼやけた感覚に支配された体を前に進める。教会に入り、誰も座っていない木製の長椅子に倒れこむと、そのまま意識を手放した。


***************************************************************************


 目が醒める。

 と同時に、鼻腔をくすぐる芳醇な香りに一気に思考が支配された。

 夕方に駅前を通る時よく嗅いだ、優しくかつ的確に食欲を刺激する匂い。焼きたてのパンの香りだった。


 本能が命ずるままに起き上がり、その香りの源へと目を向ける。

 夕日が差し込み一瞬の神々しさをたたえた極彩色のステンドグラス。その下に備え付けられた祭壇に、バスケットに入れられた数種類のパンが置かれている。

 その前には、祈りを捧げるように膝をつき、手を結んで目を閉じたシスターがいた。


「どうぞお納めください」


 周囲を見渡す。ステンドグラス以外の全てが質素な作りの空間には、俺と彼女以外の人影は見当たらない。

 誰に聞かせる訳もなく話しているのか、いもしない神に聞こえるように話しているのかは定かではないが、とにかく一人で話しているようだった。


「今日、私達は確かに貴方に守られていると感じました」


 九割をパンに支配された思考で、言葉の意味を追いかける。

 どうやら、シスターという信心深さの象徴のような身の上に、さらに神を信じたくなるような出来事が起こったらしい。


「あの子が馬車に轢かれそうになった時、貴方の『見えない手』が守ってくださったのを、私はしっかりと見ていました」


 その「見えない手」をどうして認識出来たのだろう、と疑問に思ったところで気がついた。

 あの子とはきっと、先ほど俺とぶつかった子供のことだ。

 彼女から見れば、飛び出した子供が見えない何かに弾き飛ばされたように見えるはずだった。


「背負いし全ての罪を浄め、貴方の下へ行ける日まで――私は貴方に祈りを捧げます」


 言葉の後に、一際長い祈りを捧げる。

 眩い光を浴びながら神に祈るその姿は、この世界の何よりも美しく、何よりも守るべきもののように思えた。

 あれほど俺を苦しめていた空腹感や疲労感がどこかに消え去り、ただただその神秘的で清らかな様相から目が離せなくなる。

 この人になんらかの罪があるならば、きっと誰もが罪人になってしまう。そう思わずにはいられなかった。


 祈りを終えたシスターがこの場から去り、後にはバスケットに入れられたパンと、度を越えて美しいものの前に感情と思考をなくした俺が取り残された。

 腹が大きな音をたて、消え去っていたはずの空腹感が戻ってくる。と、同時に、未だ強く漂うパンの香りが強烈な誘惑となって襲いかかってきた。


 姿が見えないからといって、人のものを奪ってはいけない。

 誇りを失ってはいけない。


 俺をここまで追い詰めた倫理観が、頭の中で再び叫ぶ。気づいた時にはパンの目の前にいた俺を押しとどめ、首輪を拒んで孤独に死ぬ狼のように気高く生きろと言っていた。

 今までと同じ状況ならば、俺もその気でいられただろう。死にたくはなかったが、それ以上に父親の同類になることを拒んでいたに違いない。


 しかし、今目の前にあるパンは違った。

 人のものではなく神に捧げられたものだから、などという詭弁を使うつもりはない。

 この供物が「馬車に轢かれそうな子供を救った」ことに対して捧げられたものだから、俺にも手をつける権利があるはずだった。


 問題は、彼女が神に捧げていると考えていることだった。

 彼女が彼女の信じる神のため――つまり自分の信心のために捧げるのは、自分の所有物を使って一定の儀式をしているに過ぎない。

 それを途中で俺が掠めとるのは、人のものを奪うことになるのではないか。


 頭の中で激しい葛藤が巻き起こる。

 食うべきか、死ぬべきか。

 しばし悩んだ後、俺はシスターが言っていた言葉を思い出し――


「『いのちだいじに』ですよ、いいですね?」


 パンに手をつけた。


 ロールパンのような形のパンを一口大にちぎり、口の中に放り込む。

 しばらく動くことのなかった顎関節に鈍い痛みが走るが、口から鼻に抜ける小麦の芳香によってそんな不快感はすぐに消え去っていく。

 吐き戻さないようによく咀嚼し、味わった後に嚥下する。

 喉を熱いものが降りていく快感に身を浸しながら、その場に倒れこんだ。


 思う存分腹を満たすつもりでパンを手に取ったが、縮み切った胃袋にはたった一口で充分だったらしい。

 納得のいかない満腹感を感じる体を引きずり、長椅子の上に寝転ぶ。


 俺が食べた跡を見たシスターは何と言うだろうか。

 もし、盗人だと思われたのなら、餓死を待たずに死んでしまおう。

 早速過ぎり始めた後悔から逃げるために、俺は再び眠りについた。


***************************************************************************


「ホントだ、減ってる!」

「シスター、見て見て!すごい!」


 複数の子供が騒ぐ声で目が醒める。視線の先にあるステンドグラスからは柔らかな光が差し込んでおり、夕方から朝になったことが伺えた。

 祭壇の前には二人の男の子と一人の女の子が立っていた。男の子の片方は昨日俺がぶつかった元気いっぱいという風情の子で、女の子もどこか勝ち気な印象を受けた。もう一人の男の子はメガネをかけているせいか、二人とは対象的に大人しそうで、なんだか賢そうな印象を受けた。


「パンがね、減ってるんだよ!」

「アンタが食べたんでしょ?」

「違うよ!」


 どうやら昨晩俺が食べたパンを見て、子供が騒いでいるらしい。遅れて祭壇の前にやってきたシスターがバスケットの中のを見て目を丸くする。


「あら、本当……」

「誰かが勝手に食べちゃったんだよ、調べないと」

「違うよ、神様が食べたんだって!」


 口々に自分の考えを述べる子供達の言葉を一通り笑顔で聞くと、シスターはゆっくりと言い聞かせた。


「いいですか、皆さん。「誰が食べたのか」は重要ではありません」

「どういうこと?」


 俺の疑問を代弁するかのように、子供達が聞き返す。


「重要なのは「誰かが食べた」ということです。神様かもしれませんし、虫や動物かもしれません。もしかしたら、おなかを空かせた誰かかも」


 自分のことを言われて心拍数が跳ね上がる。羞恥心にも似た感情が頭の後ろにチリチリとした感覚を走らせた。

 昨日眠る前に考えたことを思い出す。

 盗人だと思われたのならば――


「それ、泥棒じゃん」


 賢そうな子供が容赦なく事実を突きつける。


「いいえ、泥棒ではありません。盗んではいませんから」


 シスターの意外な言葉に、子供達も俺も首をかしげる。


「私は神様に捧げるつもりでパンを置いていますし、本当に神様が召し上がって下さったなら、それ以上の喜びはありません。でも、実際にはここに来た誰かが食べただけかもしれません」


 彼女はゆっくりと子供達に言い聞かせる。


「それでも、この場所に来た人ということは救いを求めていたということ。パンが減っているということは、きっとおなかが空いていたのでしょう。おなかが空いている人が目の前にいて、自分は食べないパンを手に持っていたら、皆さんはどうしますか?」

「……分けてあげる」

「そういうことです。神様に捧げるために置いていますが、それを誰かに分けても、きっと神様はお許しくださるでしょう。そして今朝のお供え物を誰かに分け与えた時、たまたま私が目の前にいなかった、それだけのことです」


 実際のところは目の前にいるのだが、彼女の考え方が何となく理解できた気がした。


「重要なのは「誰かが食べた」ということ。つまり「誰かの救いになれた」ということです。人を救うのは神様だけではありません。私達だって、誰かを救うことができるのですよ。そして、それを神様はちゃんと見てくださっています」


 それが彼女が信じる神の教えなのか、それとも彼女自身の考え方なのかは、俺には分からない。

 だが、少なくとも今の言葉に、俺は救われた気持ちになった。


「きっとこのパンで救われた人も、清い心で誰かを救うことが出来るはずです。みんながみんな繋がっている。そう思って助け合うことこそ重要なのですよ」


 子供達は納得したような様子でバスケットを外に持って行く。その後ろから見守るように、シスターも外へ出ていった。


 一人教会に取り残された俺は、先ほどの言葉を反芻する。


 ――誰かを救うことができる。


 神など存在しない。その気持ちは今でも変わらない。

 自分みたいな何の役にも立てない、ただ生きているだけの人間を生み出すわけはないからだ。

 それでも、もし誰かを救うことが出来るのならば。もし誰かを救うことが出来たのならば。

 きっとこの世に生まれた意味、あるいはこの異世界に来た意味のようなものを見出し、誇りを持てるようになるのではないか。


 もう一度、今度は別の言葉を思い出す。


「貴方の『見えない手』が守ってくださったのを、私はしっかりと見ていました」


 姿が見えなくても、結果は見える。

 彼女達を救う神はいなくても、守ることの出来る俺はここにいる。


 彼女の言う『神の見えざる手』に、俺はなろう。

 そしてこの世界に渦巻くあらゆる残酷から彼女達を守ろう。

 そう、思った。

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