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腕時計シリーズ

腕時計(2)

作者: 「F」

腕時計についてのあれこれを書いてた筈が何故か……


機械モノが好きだ。


メカ的なものが好きだ。


なぜなら男の子だから(中身は立派にオッチャンだが)





以前にも書いたんですが、若い頃から手巻きや自動巻きといった機械式時計が好きで集めています。


タイトルは「腕時計(2)」となっていますが、実は別タイトルで腕時計に関して2作書いているので実質は(2)ではなく(4)とすべきところなのかもしれません。


値段が手頃で手を出しやすい国産オールドを中心に集めていますが、ひょんなことから手に入れたウォルサムの自動巻きが望外に出来が良く、ラドーにも手を出すことになってしまいました。


この辺りのことは別作品にて書き留めましたが……


そちらで書いていた時のラドーゴールデンホースのゴールドは手放して、代わりにゴールデンホースのシルバー(ややこしいな)とグリーンホースKing Sizeのゴールド(こちらもややこしい)を入手。


どちらも他の時計たちと同様に、約半世紀前の時計にしては出来が良く正確に時を刻んでくれています。


これでラ・テ・ウに関して、残すところはテクノスだけ(笑)


しかしながら縁のものなので、良いものと出会えるかどうかは日頃の心掛け次第です。


心掛けに関して自信は無いので、さてどうなりますことやら。


その前にウォルサムの懐中時計を手に入れたいのですが、こちらは何せ正真正銘コレクターズアイテムでもありますし、状態の良いものは簡単に手出しできるような価格帯ではありません。


モノ自体は結構出回っているんですけど。





さて、色々あって最近は手元不如意なのに、国産オールドの定番セイコークラウンとお気に入りのロイヤルオリエントスイマーの調子が怪しくなってきています。


そろそろオーバーホールに出す時期なのか……ため息しか出ません。


以前に書いた44キングは結局オーバーホールに出しました。


素晴らしい精度が出てます、持ってる中では珍しいカレンダーのクイックチェンジもついてます。


但し裏メダルの保存のために常用は出来ません(なら何故買った?)


この頃のセイコーの高級ラインの時計には裏蓋にメダル付いてました。


ずっと使ってるとこれが溶ける。


「磨り減る」とかじゃなくまさに「溶ける」


持ってる人は理解できる話。


こちらもカレンダー無し、できればファーストキングが欲しいところ。


けれど状態の良いものは高値安定で、なかなか手出しできません。





オールドなどと気取って呼んでますが所詮機械モノの中古品。


車なんかと同様に個体差があり、1本1本その状態や程度には違いがあります。


中古車は車種を決めて探すとロクなことにならないことが多いですよね?


車種より程度で探しましょう。


全く一緒です。


車も時計もPCのキーボードもオーディオも現行品のデザインには一切魅力を感じません。


残念ながら車に関しては維持費がかかり過ぎることから経済的にお許しが得られなくなり、泣く泣く好きだった車は手放して現行の極ありふれたものに乗らざるをえないハメに……しかも家内のお下がり(泣)


PCのキーボードはデザイン自体は大きく変わっていませんが、品質は80年代~90年代初頭の頃のものが一番コストが掛けられており、モノそれ自体も優秀なものが多く作られました。


コスト計算して作られた現行品ではありえません。


重さも強度も段違い。


良いものは両端を持ってひねってもねじれません。


打鍵時の感触にも指先が喜んじゃいます。


別に一部マニアの方々のようにアルプス軸を使ったメカニカルキーボードにこだわるわけではありませんよ。


IBMの撲殺キーボードの別名のあるモデルMだとか富士通ピアレスなんかはメンブレンでも良いものですし。


まぁどちらも単純なメンブレンではないわけですが。


ただし自分が好きなのは旧ロゴDELL(新ロゴも良いものあるんですけど)やSGIのビッグフットと呼ばれる大きくて安定感のある一連のものです。


US101の英語キーボードなのでキートップにひらがな表記がありませんし、ウィンドウズキーもありません。


スペースバーは本当に横長のバーです。


日本語キーボードのひらがな表記付きキートップは使いもしないのに美観を損ねてると個人的には思っています。


メカニカルキーですが、いわゆる底打ちはしませんので打鍵時の騒音はそれほどありません。


少ないと思っていますが……モデルMは使用禁止令が発せられて以来使用不可が続いてますけど(泣)


あのキースイッチは構造上ある程度の音が出るものなんです。


昔のタイプライターみたいな打鍵感で他では代用できないものですが……仕方ありません。


そして軸の回収用に安価に出回っていたアップルの拡張キーボードⅡを買い占めちゃいました。


一時期安価で出回ってました(キートップは焼けて変色してるものばかりですが関係ありません)


調子悪くなってきたら軸を植え換えるんです。


変色したキートップは捨てちゃいます。


こちらもアダプターを噛ませれば直接ウィンドウズやリナックスマシンでも使えるんですけどね。





結局、時計の話から離れて行ってしまいました(笑)


ちょっと前の時代のPCキーボードの話を熱く語っても、まぁ誰もついては来てはくれません><

















好きなことを勝手に書いてたら脱線気味になってしましました。


いつか別タイトルで書くかもしれません。

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