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阿弥陀仏よ何処に  作者: ソンミン
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第一部第四十三章

 時子のことを応水に任せると、住蓮は安楽と共に大原の地にとどまり、法然らの談話を見守りつづけた。無論、実際は念仏三昧に励んでいたのであるが……。

 こうして、ここ大原の里でまる三日を徹して行われた大原談義もいよいよ終わりを迎えた。

「聞いたか?住蓮……。師が皆を論破された!念仏に勝る往生への道無しといことを誰もが認めざるをえなかったということだ!我らの歩んでいる道が正しいことが認められたのだ!」

 興奮する安楽の言葉を、住蓮は感慨深く黙って聞いていた。

 噂では、法然上人が浄土経典を始めとし、様々な経典を引用しながら、念仏の功徳に勝るもの無し、と諸宗の碩学を見事に論破したという。

 住蓮はそんな話を耳にしながら、師の活躍を嬉しいと思いながらも、師が、声を大にして、相手を論破するような人物ではないことを良く知っていただけに、内心では「師のことだ。実際は静かな物言いで、諄々と自分の意見を述べただけのことであろう。――何せ、比叡山一の智恵者といわれたお方である。その方を論破できるだけの人がいなかっただけのことだ」と、思いつつも、周囲の念仏聖らが法然を賞賛する声を聞くと、自分が褒められているようでもあり、師の活躍を自慢に思った。

「これで時子に会えるのか!」

 使命が終わったのだ。あとは帰るのみである。住蓮は、自らの荷物の整理に取り掛かった。そんな住蓮の心の中では、複雑に様々な思いが交錯していた。

「早く会いたい」

 そう思う一方で反対の思いに苛まれる。

「いや、会えば、時子が苦しむだけだ!」

 住蓮の胸のうちは悶々として、張り裂けんばかりであった。

「いや、それでも会わなければ!――いや……やはり…」

 考えがぐるぐると堂々巡りを繰り返すばかりで、頭がどうにかなりそうだった。――でも最後は、答えはここに行き着くのであった。――しかし、それでも会いたい!と。

 こうして、そんな思いに囚われながら、住蓮は、先に都へと発った応水が、時子に会えたであろうか?また、時子がどんな状況でいるだろうか?とそればかりが思いやられて、気が気でなかった。

「安楽……」

 彼は思い切って安楽にすべてを打ち明けた。

「そうであったか……」

 安楽はことの深刻さに思案していたが、最後には住蓮を励まして言った。

「後のとは任せておけ!師には私から事情を説明しておく。貴殿は一刻も早く都へと発たれよ!」

 そう言って住蓮を先に都へ返した。

 こうして住蓮は、大原の地を離れ、重い足取りに鞭を打って、急ぎ吉水へ向かった。

 吉水に着いた頃にはもうすっかり辺りは暗くなっていた。庵に荷物を降ろすと、彼は荷を解く間もなく、救護所へ赴いた。そこで応水と落ち合うことにしていたのである。

 救護所に着くと、そこで応水を待った。

 待ちながら、住蓮は、ふと、先日都大路で目にした、犬神人の行列のことを思い出した。――覆面姿の犬神人の行列は、都ではもうすでに有名であった。白覆面、白装束、赤の手袋、という異様ないでたちに誰もが、怖れを抱いた。都人なら誰もが一度は目にしていただろう。

 住蓮自身、彼らが都大路の清掃に出かける行列を、遠目に何度か見かけた。そして彼自身、「あの覆面の下にどのような素顔が隠されているのか」と、ふと思ったりしたこともあった。

 噂によれば……、それは、とてもおどろおどろしい、この世のものでは無い、不気味なものだという。伝説に聞く唐の国の、獅子のような顔つきになってしまうとも言う……

「それが、まさか、その中の一人が時子であったとは!---彼女が、そんな状態であれば、自分とは会いたくないと思っても当然であろうか」

 やはり、会いたいと思う自分の気持ちは、彼女を苦しめるだけなのか?

 会いたくない、と言われても止むを得ないのか?

 彼は、時子の容姿の変貌ぶりを想像すると、ため息をつかざるを得なかった。そして、悲しい気持ちにやりきれなくなり、また涙が溢れてきた。

 さて、そんなやるせない気持ちの中、応水ははなかなか姿を現さなかった。かなり夜も更けてきた。

 「遅い!」

 思わず、住蓮は苛立って、外へ飛び出した。外へ出ると、月が明るく、救護所の向こうに広がる真葛が原は幽玄たる景色を呈していた。

 皮肉なものであった。

 この真葛が原の幽玄美はたびたび和歌にも詠まれていた。その地が、実は犬神人の里と隣接しているのである……。

 無論、この真葛が原の鬱蒼とした雑木に隔てられて、その里の様子を伺うことなど出来ない。――彼らの里は完全に隔離されていたのである。真葛が原から、だけではない。祇園社からその里に至る小道もあったわけだが、人々は絶対にそこへは立ち入らなかった。

 そう、犬神人の里は、――あそこへは近寄ってはいけない!と、誰もが口を揃えて言う、いわば『禁断の地』であったからである。

 無論、当時、この白癩という病は感染症としては認識されていなかったわけで、このように隔離されていた理由は、別にあった。

 それは、無論、当時の人々の常識では、そこが”穢れた”場所に他ならなかったからである。 

 当時、穢れの思想を、人々がどこまで理解し、また持っていたのかということについては定かではない。

 僧侶についても同様である。

 しかし、仏教における輪廻の思想と、因果応報の思想が、従来からあった民間信仰、あるいは神道思想としての”穢れ”といとも簡単に結びついたのは容易に想像できる。

 即ち、実際は多くの仏教徒がこの病を”穢れた””忌まわしい””因果応報の現れ”としての”業病”と捉えていただろうと思われる。まして、民衆の多くが、白らいを病むことは仏罰の中でも最も重いものである、と信じて疑わなかったのである。

 それは、新しい風を仏教界に送り込んだ法然一門内においても同様であった。

 法然門下の僧の中にも、白らいと聞くだけで震え上がるものがいた。ここ吉水の里と隣接した祇園社に、犬神人の集落があるということだけで、何か恐ろしい気分を持つ者も多かった。

そんな中…。

「馬鹿なことを言う者には言わせておけ!」

 安楽は、さしたる恐怖の念を持つことも無かった。それは彼が、普段、鴨の河原で多くの、病者、貧者らと交わっていたからであろう。

 彼は、一度住蓮に、こんなことを言ったことがある。

「なあ、住蓮。あの犬神人の里にも、一度説法に行ってみたいものだな」

「犬神人……」

 住蓮は、犬神人と聞いて、時子のことをまず考えた。

 安楽は、住蓮のそんな思いを当然察知していた。そして、彼の顔を覗き込むとさらにこう続けた。

「貴殿の恋人だった時子殿……。貴殿は毎日、彼女のために祈ったという……。無論、病を治すことは、難しいであろう。彼らの悲嘆、絶望に満ちた心の内は、到底我らが計り知ることの出来るものではあるまい。しかし、我ら熱心に弥陀におすがりすれば、病の進行を遅らすことはひょっとして可能ではなかろうか。あるいはよしんばそれが叶わぬというのであっても……」

 と、言うと、安楽は空を見上げた。

「往生は叶わなければなるまい!そうであろう。弥陀の本願に、老若男女、身分の上下貴賎無し!念仏の功徳に預かりさえすれば、たとえ悪人であっても往生は可能。しからば、白らいを病む者、因果の重なりにて今はそのような境遇にあるとしても、弥陀の本願を頼りにさえすれば、往生叶わぬことなどありえまい。違うか……」 

 そう言って、彼は言葉を結んだ。

「彼らにも弥陀の本願を述べ伝えようというのか……」

 住蓮は、この友の熱心さに脱帽した。

 まことに安楽は、その布教の熱心さにおいては法然一門の弟子の中でも一、二を争ったであろう。ただ熱心さゆえにややもすると脱線することがあり、法然からお目玉を食らうことも度々であった。

 そんな安楽の問いかけに、住蓮は大きく頷かざるを得なかった。そして思った。

「確かにそうだ…。自分は病を治すことばかり考えていた。それは仏に祈っているように見えて、実は、自分の力で何とかしようと思っていたのだ。そして自分の力が及ばないと知ると、その責任を仏に擦り付けていたのだ。――人間の力で出来ることなど、所詮は限られているのだ。念仏を唱え、あとは弥陀の力に頼るしかない。もし弥陀の力がそれでも及ばぬというのであれば、それは自らの祈りが不十分なのだ。---重要なのは絶対他力であること……」

 そんな安楽とのやり取りを思い出しながら、真葛が原の向こうにあるであろう犬神人の里に思いを馳せていると、住蓮の心に、ある一つの決意が芽生え始めて来た。

「今、俺がすべきことは……」

 住蓮は空を見上げた。三日月の明かりが目に眩しかった。続いて、彼は目を瞑って黙想した。その決意は次第に確固としたものとなり、住蓮の心をついに動かした。

 彼は決断した。

「自らが赴くことだ!そうだ行かねばならない!」

 目をかっと見開くと、彼は一歩前へ進み出た。目の前には鬱蒼とした真葛が原が広がっている……。

「この向こうへ、俺は行かねば!」

 住蓮は何のためらいも無く、救護所を後にして、真葛が原へと一直線に進んでいった。そこは道らしい道も無い。わずかに獣道らしきところを見つけると、そこから彼は茂みを手で払いのけながら、中に足を踏み入れた。――すると、それまで輝いていた月が急に雲に隠されて、あたりは漆黒の闇となった。足元が覚束なかった。しかし、彼は、構わず奥へと進んだ。

 目の前にはただ闇が広がっている……。

 何度も躓いた。手も足も傷だらけになった。それでも構わず、彼はさらに奥へ進んだ。――祇園舎へと向かう、だいたいの方向はわかる。気持ちの高ぶりは、不気味な暗黒の世界の恐怖に十分打ち勝った。

 こうして茂みの中を突き進んでいくと、雑草の生い茂る向こうに、かがり火の明かりらしきものが見えた。

 住蓮の心は躍った。

「ついに来た!」

 この雑草の向こうに犬神人の里が広がっていることに間違いはあるまい。

「この向こうに時子がいる!」

 はやる心を抑えきることは出来なかった。彼は生い茂る雑草の中に、さらに足を踏み入れようとした。

 と、その時であった……。

 住蓮は自分の耳を疑った。

「あの調べは、……」

 かなたから笛の音色が聞こえてきたのだ。それも何とも懐かしい響きの、笛の音……。それはたちまち住蓮に昔の思い出を蘇らせた。――左様、それは昔、近江の地で時子が得意としていた曲であった。

 住蓮は最初は空耳かと思って、思わず首を振ってしまった。――しかし笛の音色はますますはっきりと住蓮の耳に響いた。空耳ではない!

 確かにはっきりとした笛の音色!

「あの調べは間違いなく…」

 それは、時子が得意とした曲、――近江の国、馬渕の里で時子と住蓮、二人で夕暮れに琵琶湖の辺へ出かけては楽しいときを過ごした、そんな時に時子が愛用の笛でよく吹いてくれた曲であった。

 無論、それは当時なら誰もが知っていた歌であり、ここ、都の賀茂の河原でも、時折誰かがこの曲を吹いているのを聴いたこともあった。――もっともそのたびに彼は、時子のことを思い出しては悲しみにくれるばかりであったのだが。

 今、しかし、ここで耳に届いてきた、この笛の音の主は……。住蓮の心を揺り動かすこの曲を奏でる、この笛の主は……。

「時子!――これは紛れも無く時子の笛の音!」

 住蓮はそう確信すると、彼は立ち止まったまま、暫し、その笛の音に耳を傾けた。

 すると、近江の国の思い出、懐かしさ、また悲しみが次から次へと浮かんでは走馬灯のように心の中を巡り、彼の心を覆いつくした。いつしか知らず、目からは涙が溢れ出した。必死に声を抑えながらも、嗚咽に喉を詰まらせた。

 琵琶湖の湖畔で、馬渕の里の川辺で、あるいは三上山の頂上で、何度も聞かされた、また時には二人して奏でた、あの曲……。そうだ!

「この向こうに時子がいるのだ!」

 住蓮は、かがり火のある所まで辿り着きさえすれば、彼女に再会できると思うと、その喜びに胸を詰まらせながら、目の前に広がる茂みを、さらに奥へと、笛の音のする方向へ進もうとした…。

 しかし、そこで、突然、彼ははたと立ち止まった。

「待て!」

 彼は逸る心を自制しながら、自分に言い聞かせた。 彼の頭の中では、大原の里での応水の助言が何度も何度も反響していた。――住蓮、時子殿の気持ちにもなってみよ!という、あの助言。

 応水のその助言、また軽率な行動は慎むという彼との約束をを思い出して、住蓮は立ちすくんだまま、動けなくなった。ほとんど金縛りになったといってもよかった。

 微動だに出来ず、立ち尽くしたまま、彼はようやく自分を取り戻すと、自らにこう言い聞かせた。

「軽率な振る舞いはするまい!―今、会っても自己満足でしかない!時子にしてみれば、ますます辛さが増すだけだ!」

 彼は、笛の音のする方向へ一二歩進むと、そこへしゃがみ込んだ。そして、しゃがみこむと、思い切り大声で泣いた。心の悲しみを吐き出そうと、声を振り絞って、彼は泣き続けた。

 どれ位泣いただろう。漸く泣き止むと、彼は涙を拭って空を見上げた。

 笛の音も止んでいた。まったくの静寂が辺りを支配していた。

 すると、それまで雲に隠れていた月が再び姿を現した。悲しい彼の心を慰めるかのようであった。

 月に照らされた真葛が原の幽玄美を目にしながら、住蓮は思った。

「引き返そう……」

 そして立ち上がって、踵を返したその時であった。

「あれは?」

 住蓮の耳に今度は、風に乗って、女性のすすり泣くような声が聞こえてきた。はっきりとは分からない。しかし、しばらく耳を澄ましていると、それは間違いなく、かがり火のある方向から風に乗って聞こえて来る……。

「時子が泣いているに違いない!」

 なぜか住蓮はそう確信した。理性ではない。本能がそう確信させたのである。

 そして、しばらくその泣き声に耳を澄ましていたが、徐に腰に挿してある愛用の笛を取り出すと、

「この笛の調べ、時子に届け!」

 と、念じながら、今度は自分が笛を吹き始めた。同じ調べである。昔を思い出しながら、住蓮は思いの全てを乗せるかのように、ただ一心に、笛を吹いた。

 すると、どうしたことであろう!

 かがり火のある方向からは、すすり泣きの声は止み、代わりに、再び先ほどの笛の音が聞こえて来た。

 住蓮はその音を耳で確認すると、相手の笛の音に調子を合わせた。――馬渕の里で二人調子を合わせて笛を吹いた、そんな昔のままだった。

 いつしか目から涙が溢れてきた。彼はかまわず、ただ一心に笛を吹き続けた。その思いに応ずるかのように、先方からの笛の音色も、ますます力強く、住蓮の耳に届いてきた。

 こうして、しばらく見事な合奏が続いた。――真葛が原に美しい笛の合奏の音がこだました。聞くものを魅了せずにはいられない、それは見事に調和の取れた演奏であった。

 空に浮かんだ月も、まるで、この二人の合奏を、もっとはっきりと自らの目で見たいかのように、その輝きを増した。そんな月明かりに照らされた住蓮の顔は涙でくしゃくしゃになっていた。恐らくは先方もそうであろう……。

 住蓮は笛を吹きながら、「時子!」と、心の中で叫び続けていた。

「本当にすまなかった。俺がそばにいてやれず、本当に、本当にすまなかった!」

 そんな思いを笛の音に託し、彼は全身全霊を込めて、笛を吹き続けた。すると、女性の笛の音がまた止んだ。

 住蓮は、相手が――時子が再び泣いているのだ、と直感で感じた。すると、そんな彼女を励ますかのように、彼は一層力強く、笛を吹き続けた。

 すると、まるでその励ましに応えるかのように、相手方の笛の演奏が再開された。

 ――再び、見事な合奏が続いた。

真葛が原に響き渡る見事な笛の合奏!

 耳あるものであればこれを聞け!---この笛を通じて交わされた、二人の会話を!

心ある者には彼らの会話がその耳に聞こえたであろう。

 それはこうである……。

「時子!生きていてくれてよかった!」

「時実様ですか……。お久しゅうございます」

「時子、すまなかった。長く、お前を一人にしてしまった。俺を許してくれ」

「何を仰いますか。私はこの里で、優しい仲間に支えられて生きています」

「そうか、それなら安心した」

「はい……」

「でも、時子」

「はい」

「これからは、俺も一緒だ。もう離れない。いつもそばにいる。だから、だから、辛い毎日だろうが、元気を出してくれ!」

「ありがとうございます。でも本当に心配なさらずに」

「お前と会えないのは辛いが、いつも私はそばにいる。この真葛が原の向こうに、目と鼻の先にな。寂しいときは、いつでも言ってくれ。その時は、このように俺は笛を吹きに来よう。そして昔を思い出して、二人で笛を吹こう」

「わかりました。時実様、いや今は住蓮様なのですね。応水様から聞きました。出家して立派にお勤めを果たされていると……。ここ祇園舎にも吉水の上人様のお噂は伝わっております。ますます精進されて、いいお坊さんになってください」

「ありがとう、時子」

「住蓮様!」

 ――かくして住蓮、時子の両人は、ここ京の都でようやく再会を果たしたのである。

 寿永四年(千百八十五年)一月に馬渕の里にて、二人が別れてから、今日、文治二年(千百八十六年)十一月に至るまで、ほぼ二年の月日が経過していた……。

 無論、それは、笛を通して交わされた、心と心の再会、また魂の会話でしかなかったが、二人にはそれで十分であった。

 いや、ほかにもこの二人を祝福する者達がいた……。

 それは、真葛が原の雑草の中に潜む虫や、雑木に巣を作る鳥達……。彼らも、二人の笛の音に合わせて、楽しげに合唱を始めたのである。

 悲しい運命に翻弄されたこの二人を慰めつつ、見事なこの自然と笛のオーケストラの演奏は、いつまでもいつまでも真葛が原に鳴り響いたのであった。

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