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精霊の守護騎士  作者: ガク
第一章
12/29

契約精霊?

ぼちぼち更新します

色々なことが起こり混乱しているため状況を整理することとなった。


「ということはカミトはこの子が現れる前に剣を出すことができたわけだな?」


「はい、レベッカさんが来るまでそれで戦ってましたから。」


「では、その剣を出してくれ。」


「わかりました。」


カミトは意識を集中させた。すると光の粒子が集まり剣が現れた。


「ずいぶんとシンプルだな・・・」


『見たところ精霊の力は感じられません』


『確かに感じないわねぇ。属性も無いみたいだし、精霊が武器化したわけじゃないみたいねぇ』


精霊二人がそんなことを言ってきた。


「でも魔物に対抗できたぞ。精霊の力が無ければ魔物に傷すら与えられないはずだぞ。」


「何か特別な力でもあるのかしら?」


シルヴィアは気絶していてその瞬間を見てないため半信半疑だった。


「あたしを無視して話を進めるなぁ!!!」


全員が悩んでいると怒鳴り声が聞こえた。


声の主はあの少女だった。


「すまんすまん。ところで君は俺の事を契約者って言ってたけど本当か?」


「そんなことでうそついてどうするのよ。このあたしが契約してあげるんだから光栄に思いなさい!」


かなり偉そうだがあえて気にしないことにしよう・・・


「ところで君の名前は?」


「名前は・・・」


なんだか口ごもっている。


「名前は?」


「名前はまだ無いわよ!だからあんたがつけなさいよ!」


少女は真っ赤になりながら怒鳴っている。そんなに恥ずかしいことなのだろうか?


「名前かぁ。急に言われても・・・」


いい名前をつけてあげたい・・・


「そうだ!クレアはどうだ?」


気に入らないなんていわれたら地味にへこむが・・・


「クレア・・・あんたにしてはいい名前じゃない!」


どうやら気に入ってくれたようだ。


「それともうひとつ質問だ。クレアはなぜ人間と同じ大きさなんだ?」


「そんなのあたしが知るわけ無いじゃない!」


「そうですか・・・」


まぁ、そのうちわかるだろう。


「では話を戻すとするか、クレア君はこの剣について何か知っていることはあるか?」


「あたしも精霊の力が宿っていないこと意外はわからないわ」


「そうか・・・」

「では、この件は後日話し合うということで、今日は解散だ。」


「えっ!?まだ授業してる時間ですよね?」


シルヴィアがもっともな疑問を口にした。


「君とカミトが気絶している間に魔物が出たことを報告したら、生徒の安全のため今日は全員帰す「ことになったんだ」


学園内に魔物が出たため当然の処置だろう。


「それとシルヴィア、君を生徒会にスカウトしたい。」


「わっ、私をですか?」


「あぁ、君の実力を見込んでだ。嫌か?」


「いえ、私でよければ喜んで。」


「ふふ、頼もしいな。ちなみにシルヴィアには副生徒会長として働いてもらうからそのつもりでな。」


「はい!!」


シルヴィアの実力なら文句を言う人もいないだろう。


「そしてカミト、君も生徒会に入ってもらう。」


「はいぃ!?何で俺も?」

「俺最近まで精霊がいなかったんですよ。そんなやつが生徒会に入ったら他のやつが納得しませんよ。それに役職もう無いじゃないですか。」


「君を生徒会に入れるのは前から決めていたからな。ちなみに君には拒否権は無いからな。」


「えぇぇ!」


こうしてカミトは生徒会に強制的に入ることとなった・・・・・


新キャラの名前はクレアに決定しました

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