エッセイ 子猫に日光浴は絶対ダメ
掲載日:2026/05/20
ある日、母猫が車にひかれて旅立ち、生後一週間の子猫を飼うことになりました。
私の母の車のエンジンルームから、この子猫は発見されました。走行中も振り落とされず、火傷もせずに、私が鳴き声で子猫に気付きました。
車に乗って三日間、何も飲まずに、エンジンの熱さや夜の寒さに耐えて、私の元にやって来ました。
そして三時間おきにミルクをやって育てていました。
生後二週間の頃、私の母が言いました。
「暗いところにばかり居たら目が見えなくなっちゃうよ。外に出しなさい。猫は日向ぼっこするものでしょ」
そうやって三〇度の晴れた日に、外に出された子猫。
二時間後に私が室内に入れました。
それから子猫は首を振るイヤイヤ(ストレスらしい)をひんぱんにするようになり、寝てばかり。
たぶん眼をやられて見えなかったのだと思います。
ぜんぜん元気がなくて、明日にでも旅立ちそうです。
失敗しました。やりきれません。泣きそうです。他の人にも、知っていて欲しいです。
無知は罪ですね。
【注意】子猫を直射日光にあててはダメです。




