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妖精で行こう  作者: ルケア


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上級の次は超級?違うでしょ

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 仕事で簡単なのは初めだけ。よくあることです。タスクを2000程処理してきたんだけど、難易度が段々を上がってきている。それでも俺の出来る技量の範囲内なので、どんどんと仕事を終わらせていっているんだけど、無限に伸びるタスクが減っている様子はない。どれだけ初期に突っ込んだんだ? しかも意味あるタスクなのかは解らない。よく解らないプログラムを書かされることもある。起動も出力もしないプログラムを作らされて、??? って状態になるのは当然の事なんだけど、多分意味があるからプログラムを要求していると思うんだよな。そんな高度な事が解らないからブラック企業戦士として働いていた訳なんだよ。意味も解らず仕様書どおりのプログラムを組んでいく。


 かといって何もしてないのかと言われればそうではない。必ずしもこの仕事をしなければならない訳でもないからだな。だから花の育成も途中でやっている。流石に疲れるからな。癒しを求めて花を育成する事もあるんだ。そうしたら、花が進化したんだけど、最上級ではなく超級に進化した。色彩150、変異度180、異形度180で超級。……最上級は? 普通に考えれば、超級の前に最上級が来るはずである。城で聞いた時もそういう順番だった。最上級、超級、伝説級、幻級だったはずだ。それじゃあ、なんで最上級を通り越したんだ? 当然の疑問だった。だから、もしかして、上級からは最上級と超級の2つに進化するのではないか。そう思えてきたんだよな。ただ、今レベルは45なんだけど、こんなスキルツリーになっているんだよな。


――――――――――

名前:アレン

Lv:45

HP:86

MP:142

SP:187

スタミナ:487

満腹度:10000


STR:3

VIT:2+15

INT:31

RES:18

DEX:9+80

AGI:41+80

LUC:61


スキルツリー:0

『花の妖精』 13350

 マジックバッグ

 ・容量拡大Lv122

 花育成

 ・色彩操作Lv80

 ・異形操作Lv92

 ・糖度操作Lv50

『ステータスアップ』 0

『高等氷属性魔法』 20

 アイスボールLv1

『豪運』 0

『中等斥候』 0

『暴食』 8010

 ・胃袋拡張Lv100

 ・消化吸収Lv100

 ・食欲増進Lv100

 ・カロリーから経験値Lv100

――――――――――


 異形操作を上げている最中である。だから色彩操作を上げる余裕は無い訳ではないけど、まだなんじゃないかなとは思っていたんだよ。とりあえず、異形操作を100まで上げてみて、その後に色彩操作を上げて行こうかなとは思っている。予想では、上級から最上級になるはずなんだ。ならない訳がない。なので、両方とも100まで上げてから色々と試そうかなとは思っているんだよ。


「最近はそんな感じだから。ちょっと畑にいる時間が少ないんだよね。お金も食事に使う様になったし、貯まるけど遅くなったかな。別にそれでもいいんだけどさ。もうゴーレムを買っても碌に経験値も入ってこないんだろうし。まあ、お金に余裕が出来たら買うんだけど」


「なるほどねえ。それで? 神様から仕事が与えられているってどう言う事なの?」


「うーん。何というか、神様が来訪者を送り込んでいるのは解るじゃん? それで来訪者が色々としているのは解るでしょ? それとは別に神様の世界で必要な事を、こっちの世界でやらされている感じ? まあ、別に難しい仕事って訳でもないんだけど、面倒な仕事かなって所かな。出来ない事じゃないけど、面倒ではあるって感じで」


「ふーん。そうなんだ。それって見せて貰ってもいいの?」


「良いとは思うけど、見たいの?」


「興味はあるよね。実際にしなきゃいけないのかって言われたら、するんだろうし。でも、そんな事をやれって神様が言ってくる訳でもないとは思うけど、見たくないと言ったら嘘になるしね。興味はあるよ。神様の世界では、どんな仕事をしているのかって」


「個人的には花を育てている方が楽かな。そんな気がする。のんびりのんびり仕事が出来るし、急いでいる訳でもないしね。向こうのは少し急ぎって事も無いんだけど、ある程度は急がないといけないんじゃないかなとは思っているんだよ」


「ふーん。じゃあ見に行っても良いかな?」


「良いとは思うよ? 見ても楽しい物では無いと思うけど」


「楽しいかどうかは別かな。興味があるって感じで」


「まあ、いいけどね。じゃあうちに来てくれる?」


 そんな訳で、エリオさんを連れて自宅へ。自宅では作業着の洗濯をするくらいしか居ることは無かったので、最低限の家具しか置いていない。そこに不釣り合いなノートPCが置いてあるけど。まあ、これで仕事をするんだよなあ。思考入力だから、ノートPCである必要も無いんだけどな。


「これで、このタスクに従って、特殊な言語で入力をしていくんだけど、解る?」


「んー。Kingsね。解る解る。そもそもこのゲームもKingsで動いているし。なんなら簡単なものなら出来そうかな。C++も知ってるし、まあ、そこそこ出来るんじゃないかな?」


「マジで? エリオさんプログラム言語出来るんだ」


「というか、僕らの大本がそれだからね。自分たちの事だからある程度は解るよ? 多少難しくても何とかなるんじゃないかな?」


「それなら解らないことがあったら聞いても良いか? Kingsは初めて使うからさ。使い勝手はいいんだけど、それでも解らないことはあるし」


「解る範囲でならね。僕も解らないことはあるし」


「それで十分だよ。お礼は何が良いかな?」


「別にいいよ。お金を貰ってもって感じはするしね。偶に話をしてくれるだけで十分」


「そう? ……まあ、俺も何か良いものを持っているって訳でもないしね。エリオさんがいいならそれでいいけど」


「いいのいいの。気にしても仕方がないしね。僕らもそこまで気にしないし」


 まあ、いいならいいけど。けど、本気でこのゲームのAIって賢いんだな。プログラム言語も知っているとは。……寧ろ知らない事ってゲームの中の事、なのかね? 外の事の方が知っている可能性があるのか。何処まで学習させているのかは知らないけど、高度なAIだよなとは思っていたんだよ。それがまさか自分たちが動いている仕組みまで知っているとは。


 解らないことがあったらエリオさんに聞いてみよう。それで解れば御の字だ。勉強にもなるし、タスクも片付くし。でも、出来るだけ独力で頑張ろうとは思うけどね。これは俺の仕事なんだし。エリオさんにやってもらうための仕事じゃないからな。仕事は仕事。別の仕事とは分けないといけない。まあ、本当に困ったら何とかしてもらおう。出来ない事もあるって話だけど、俺よりは出来ると思うし。というか、AIが出来る程度の仕事なら、AIにやらせればいいのでは? そう思わない事も無い。別に人間がやらないといけない訳じゃないんだし。下手な人間よりもAIの方が賢いからな。……学習内容によっては、ポンコツも出来るのがAIなんだけど。嘘を嘘と見抜く能力は無いからな。あくまでも人間が学習したことをなぞっている訳で。仮に天才が出てきたら、天才とは理解しえないとは思うんだよな。そんなことを学習させている訳がないんだし。


 しかし、最近のAIは凄いな。単純労働の人間なんて要らないんじゃないかって思えてくるよなあ。こう、能力がありますって言われたら、すげえなあって思うしかないもんな。エリオさんでこれだからな? もっと高度なAIとか凄いんだろうとは思う。どう凄いのかを説明する語彙力が無いけど。とてつもなく凄いのは解る。まあ、俺も負けない様に頑張ろう。AIに仕事を奪われない様に頑張ろうとは思う。やる気の問題だからな。仕事は仕事である。仕事は出来ればいいんだよ。無理な要求は返してもいいんだし、出来る範囲の事を頑張ってみようじゃないか。難易度は上がるんだろうけど、必ずできない仕事は無いんだろうしさ。

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