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妖精で行こう  作者: ルケア


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道具の吟味

新作始めました。

『バグのある召喚士』です。よろしくお願いします。

https://ncode.syosetu.com/n1715le/

『世界最強の守護者』もついでに投稿します。

https://ncode.syosetu.com/n1184lg/









OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 そんな訳で海岸線を歩いたんだけど、あるわあるわの大量収穫。機織り機まである始末。なんか一通りの生産系のものが落ちている。勿論だけど、武器も相応に落ちているんだから凄いよな。なんでこんなに落ちているんだろうって感じだ。まあ、使えって事なんだろうとは思うけど。


「んで、片道3時間で砂浜は無くなると。これ以上行っても無駄なんだろうな」


「だよな。多分だけどここが最後だと思う。まあ、必要なものは揃ったと見ていいんだろうな。問題はこれで船が作れるのかだけど」


「……作れないんだろうな。まだ何か必要になってくるだろうし。俺なら高潮で流されてきたものを使うと思うんだが。そんな事をやらされるんじゃないかと思う訳で」


「あー、あり得ないとは言えないか。そうなると、どのタイミングで高潮が来るかだな。それが来る前に脱出できたら経験値にブーストがかかるとか、そういう仕様になってたりしてな」


「あり得そうで嫌になってくるが、正攻法で脱出するしか方法が思い付かないからな。まあ、何かしら方法があるのかもしれないけど、……そろそろ満腹度がやばくならないのか?」


「んー。そんなにだな。いつもより遅いくらいだ。妖精だと違うのか?」


「まあ、ちょっと満腹度に関しては別なんだよ。花農家をやっていると、満腹度は減らないからな。普段がどうなのかがよく解らない。だから気にし過ぎな面もあるかもしれない」


「なるほどなあ。普通に戦闘していると、これ以上に満腹度が減っていくから、まだまだ大丈夫だな。だけど、そろそろ向こうも何かしら見つけているだろうから、戻った方が良いだろうな」


「そうしよう。急ぐなら頭にしがみつかせて欲しいんだが」


「急ぐ方向で行くか。時間は有限だしな。それじゃあ捕まってくれ」


 そんな訳で、急いで向こうと合流するようにした。向こうも何かしら進んでいるだろうが、こっちも早めに色んなものを持っていった方が良いだろうからな。何が必要になるのかが解らないんだし、出来る限り考察をした方が良いとは思う。俺だって思い付かない事はある。皆で手分けして何とかこの状況を切り抜けないといけないのは解り切っていることだとは思うんだがなあ。……初手で抜けた6人は置いておくとしてだ。


 急いで戻ってきたんだけど、まだ戻ってきていなかった。……いや、何度かは戻ってきているんだろうとは思う。それなりの物資が積まれているからだな。何度も戻って来ては再度向かうと言う事をやっているんだろうとは思う。


「どうする? 皆は居ないみたいだが」


「うーん。そうだな。とりあえず荷物を全部出してくれるか? 使えそうなものを仕分けよう。その内帰ってくるだろうからな。何度か帰ってきているみたいだし、こっちも出来ることをしておいた方が良いだろうからな」


「解った。それで行こう。とりあえず、仕分けする前にこっちにある程度のものは出してしまうか」


「そうしてくれ。俺はこっちの仕分けもしながらやるか」


 そう言う事で、戻ってくるまでに色々と道具を仕分けることに。使えそうなもの、使うだろうもの。色々とあるからな。とりあえず、拠点に並べていく。武器は、とりあえず1か所に纏めておく方が良いだろうな。使えるかどうかは別としても、とりあえず武器は武器なんだから。


 そんな事をしていると、向こうの連中が帰ってくるのが見えた。手には石や蔦、それから色んな食材を持って来たみたいだ。何かしらに使えるんだろうとは思うが、何に使うのかはこれらの道具を使う様にしてからだとは思う。


「お、帰ってきたのか。中々に収穫が多そうだな。こっちも何とか色んなものを揃えている所なんだが、まあ、まだまだって所だろうな。暫くは時間がかかりそうだ」


「お帰り。こっちは色々と道具が手に入ったよ。ただ、使えるのかどうかは別問題だ。どうやって使うのかも解らないようなものもある。まあ、何とかなるとは思うけどな」


「それなんだが、脱出に必要なのは木材だろ? 確定で木を伐る必要があるとは思うんだよな。そんな訳で、斧を作るのがいいと思ったんだが、どれかで斧が作れないか?」


「斧か。それならこのテーブルとかか? 何というか、素材を置いて何かをするものだと言う事は解っているんだけど、まだその辺の検証は出来ていないからな。色々と試してみて欲しい」


「それなら俺らがやってみるか。今は素材とか荷物の整理中だろ? そっちが終わる前にこっちで検証をするか」


「頼んだ。何かしら出来るかもしれないから、頑張って見てくれ。それと、満腹度は大丈夫か? 食材もあるようだが、食べられるのかどうかが問題だろう?」


「満腹度はそろそろ半分って所だな。そろそろ食材は確定させておきたい。毒のある果物なんてあるかもしれないしな。まあ、色々と検証してみるさ」


 そんな感じで検証チームと荷物の仕分けチームに分かれて作業だ。なんにしても色んなものがあるからな。仕分けするだけでも大変なんだよ。まあ、何故かSTRが3の俺でも持てるものが大半だから、仕分けは楽なんだけど。……多分だけど、妖精が15人でも詰まない様になっているんだろうとは思う。多分だけどな。


 そんな訳で、皆で手分けしてやってみた結果、色んな事が解った。特に大きいのが食料についてだな。推定まな板らしきもので、調理が出来るらしい。スキルに関しては必要なく、誰でも料理が出来るらしい。そして、料理が出来ない果物もあった。多分それが毒入りなんだろうなって事も解った。生で食べたら毒の状態異常になったんじゃないかな。しかし、それも薬研で加工が出来たので、色々と解ったけどな。状態異常は麻痺。狩りの道具に使えるんじゃないかって話が出て来ていた。


「なるほどな。これらのものを使って、スキル無しで加工が出来ると。石斧も石と枝と蔦で出来たし、これで木を伐れって事なんだろうな。いかだを作るのか、本格的に船を作らないといけないのかが解らないが」


「恐らくはいかだだとは思うがな。木を加工させるには乾燥させないといけない。現状それは難しい。丸太のまま使う方が良いだろうな。問題は枝をどうやって払うかだよな。何か道具があるのかね?」


「その辺は丸太が手に入るんじゃないのか? 無理そうなら石斧で何とかするしかないだろう。しかし、何とか道筋は見えてきたな。これで何とか脱出の道筋が付いたんじゃないか?」


「だな。いかだを作って9人が乗れるものを作ればいい。材料は森から取って来れるようになっているとして、問題は時間だな。睡眠もしないといけない事を考えると、どれだけ余裕があるのかだ」


「案外3日目には終わるかもしれないな。まあ、急いだ方が経験値が美味しい可能性もある。急いで脱出できるなら、した方がいいんじゃないか?」


「それには賛成だね。私も経験値は欲しいし。素材もそれなりに集まるとは思いますからね」


「じゃあ、戦闘組で木を伐りに、生産組で何かしら作れないのかの検証を行ってくれ。出来るだけ急ごうか。それの方が良いだろうからな」


「後、……あいつらは見たか?」


「いや、見てないな。大分奥まで行ったんじゃないのか?」


「だと思うがな。まあ、難易度的にまだ死なねえだろうが、武器なしでどうするんだろうな?」


「気にしてやることもねえが、こっちを襲ってくる可能性は捨てない方が良いからな。見張りも必要か?」


「夜に気を付けた方が良いか。それは後で考えよう」


 夜襲があるかもしれないってか。まあ、確かにあり得るか。順当に進めているのであれば、何もないとは思うが……。

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― 新着の感想 ―
無人島など未開の地には他の場所では生えてない植物が生えてることあるだろうから 種などを持ち帰れるなら持ち帰ったほうがいいな  上級の花は花育成ツリーが育たないと作れないんだろうけど、 作品コンテストは…
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