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ちょっとだけ戦闘

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「ふんふんふーん」


 いい感じに育ち切っているな。それから蜜を取って、種にしたり収穫したりして作業は終了。大体10分程度はかかるかな。順当に考えれば、6面あれば、作業をずっと出来る計算だな。作業、売る、作業って感じで行える。それ以上の敷地は必要ない感じなのかね? それとも、必要になってくるんだろうか。種類を育てようと思うと、結構な敷地が必要になるんだろうし、幾つまで敷地を増やせばいいんだろうか? 当面は6面まででいい様なきもしないでもない。とりあえず、レミルを限界まで育てることにしたのはいい判断だとは思うんだよな。種類を増やしても意味無いと思われる。まずは1種類を極めていこう。そうすれば、色々と道は開けていくと思うんだよな。


「それで、成長限界までのんびりと遊ぶと。町の探検だけでも時間が幾らあっても足りないからなあ。住民の住居もあるんだし、それらを見て回ることは出来ないけど、ある程度はこの国だけでも出来る様になっているっぽいしな。楽しんでいれば、直ぐに1時間なんて経過しているし。とりあえず今回は向こうの方に行ってみようかね。向こうは何があるんだろうな」


 そうして、市街地? とは反対方向に飛んでいく。そっちには何があるんだろうか。それを調べるために、一気に飛んで確認をしていく。……そうすると、なんだか半球状の膜があった。なんだこれ? 触れ、ないか。なんなんだろうか。これは。まあ、出てみるけど。


「お? あそこに居るのは敵か? と言う事は、安全地帯のエリアがここまでって感じなんだろうかね? となると、ここからは魔物が出てくるって事になるのかな。戦闘はちょっと御免なんだけど、経験はしておく方が良いよね。とりあえず、思いっきり戦う事は避けるとして、本当にちょっとだけ戦闘してみようか」


 幸いな事に、MPはあるからな。念のためにとサンダーボールも使える様になっている。それで何処まで敵と戦えるかなんだよな。さて、どの程度まで戦えるんだろうか。


「お? あれはウサギだな。ウサギ型の魔物って事でいいんだよな? 出来るだけ上空から狙って、行け! サンダーボール! 連打連打連打!」


 どんどんとサンダーボールを飛ばす。消費MPはそこまででも無いっぽいな。連射してもそこまで減っていかない。威力はそこそこって感じなんだろうし、一気に全力を叩き込む。6発、7発と打っていき、10発目が止めになった。そして、ドロップアイテムが落ちた。


「ふう。MP的には余裕があるな。サンダーボールの消費MPが少なくて助かる。まあ、そもそもちゃんとレベルを上げておけば、こんなに連射しなくてもいいとは思うんだけどな。命中もそこまで悪くないし、戦えないって事は無さそうで良かったな。……近接戦闘は無理だよなあ。出来る人も居るんだろうけど、修羅の道だと思う。妖精は魔法アタッカーでいいと思う訳で。とりあえず、時間が許す限りは戦ってみるか。……もう5戦もしたらMPが尽きるけど。回復するには時間経過とポーションなんだろうけどな。時間経過でどの位回復するのかだよ。スタミナも回復させないといけないし」


 そんな訳で、何度か戦ってみて解ったことが1つ。妖精の国の安全エリアとそうじゃないエリアとでは、MPやスタミナの回復量が違うと言う事が解った。安全地帯で回復する方が早い。体感5倍は違うと思う。……冒険に出るには厳しいな。MP管理もそうだけど、スタミナの管理も絶対に必要になってくる。戦闘には出かけないけど、それなりの苦労があるはずなんだよな。でも、暇だからこの辺では狩りをしようとは思う。どうせ時間だけは余っているんだから、花が育ち切るまでは戦闘をしてもいいとは思うな。これらのドロップアイテムもお金になるんだろうし、そこまでプレイヤースキルを要求してこないから、俺でも何とかなるしな。これでプレイヤースキルを要求されるようなら、戦闘は絶対に無理だと言う事にはなったんだろうが。


「時間も時間だし、早速畑に行こうかな。育ち切っていると思うし。というか、1時間で成長するのもいいけど、延々と繰り返すのも辛くなりそうなんだよな。早く品種改良というか、いい感じに花を進化させていきたいとは思うんだけど、どの数値でどうやって進化させるのかが解らないからな。というか、まだ早いんだろうし、難しいのかもしれないよな。品種改良が出来れば、もっと簡単に稼げるとは思うんだけど」


 しかし、それをするにはスキルポイントが足りない。色彩も変異度も異形度も操作できないからな。偶然進化するって事を起こさないといけないとは思う。3つの数字を都合のいい所で合わせるなんて、普通は不可能だと思うんだよな。まあ、偶然にも、そう言う事が起きる場合はあるんだろうけど。運が良ければ、偶然にも進化するなんてことがあるかもしれない。


「けど、そんなに簡単には進化はしてくれない訳で。今回は全部レミルの種にしかならなかったしな。まあ、レミルでいいんだけど。お金になるんだから文句は言わないけどさ。でも、ある程度の事は知っておいた方がいい様な気がするんだよなあ。となると、住民の好感度も必要になってくる訳で。住民の好感度を上げるには、生産活動を続けるしかないよな。住民の畑の管理なんてしても意味無いだろうし。放置しておくだけなんだから、管理しなくても一緒だよな。しかも安全地帯にあるから、魔物が襲って来るなんて事も無いんだろうし。うーん、住民の好感度をどうやって上げるのかだよなあ。考えても仕方がないから、とりあえず遊んでいるしかない訳なんだけど」


 ひたすら遊ぶのが住民の好感度を上げることに繋がるんじゃないかなって思う訳で。害獣もいないしな。魔物は外に居るんだし、ここは安全なんだよな。まあ、安全じゃなかったら困るって感じなんだろうけど。全員が全員、攻撃魔法を覚える訳ではないと思うしな。それなりの苦労はしないといけないって事なんだろう。まあ、住民ともよく話して、好感度を上げていくしかないんだろうな。地道な作業だ。それでもまだマシだとは思うけど。


「システム的にどうなっているのかだよな。遊んでいたら住民の好感度が上がるなんてことになっているのか、それとも特定の住民と仲良く話をしないといけないのか。全体的な管理だと有難いよね。というか、普通に考えれば全体管理だよな。1人1人の好感度管理なんてやってられないだろうし」


 とりあえず、住民とは仲よくしよう。全体的に仲良くなってきたら、それで回答を貰えるかもしれないしな。まあ、住民も知らないなんて事があるかもしれないし、聞くことが出来るとも限らないんだけど。住民だから何でも知っているって訳でもないとは思うんだよな。まあ、システム的に知っていてもおかしくないって感じの事もあるんだろうけど、知らないって可能性もあるんだよな。その辺は見極めていくしかない訳で。それ以上に、こっちも研究はしないといけないんだろうとは思うんだよな。研究も無しにヒントを貰えるとは限らないし。まずは自分でやってみてからになるんだろうとは思う。何処までの事になるのかは知らないが、ある程度の事は自分でやった方が良いだろう。少なくても最初級から初級くらいは自分でヒントを見つけないといけないんだろうとは思う。別に長い道のりだとかそういうのは無いからな。まずは数を用意しないといけないとは思っている。数打てば、何とか当たるだろう。試行回数は多い方が良いだろうからな。

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