名前
暇潰しに書きました。文字数が少ないのはすぐ読めるという手軽さと僕の暇つぶしに丁度いいからなので気軽に読んでくださいね!
起きる、学ぶ、食べる、寝る……
起…る、学ぶ、食…る…寝…
……る……ぶ…………
生きる?
「……きて!起きて!起きなさい!」
頭が痛い……誰の声だろう、ここはどこだろうか、何故起きなければならない……生きなければならないのだろう……ずっと寝ていたいのに…
階段を上がる音が聞こえる
「起っっきなさいよ!」
僕の母親なのだろうか、恋人なのだろうか、友人なのだろうか、それとも宿の人なのだろうか、何もわからない、わかりたくない……なんでだろうか
「あんた……大丈夫?具合でも悪いの?」
「あ、あぁ」
バタン
それからの記憶はない。大きい建物に運ばれて、知らないおじさんと話して……
「お母さん、これは記憶喪失ですね、それも恐らく人為的な……強い衝撃を与えても恐らく戻ることはないでしょう……何故このようなことになったのかは……」
「そんな!昨日までは普通に一緒にご飯を食べてたんですよ!?」
「とにかく理由がわからないのでとりあえず今回は倒れた時に怪我した頭の傷を塞いでおきますよ?3日ほどは安静にして頂かないと傷口が広がるかもしれないので注意してくださいね?」
「はい……わかりました、ありがとうございます、ほら、行くよ���」
その母?の言葉に何か嫌悪感を感じたその時、
「う゛っっあ゛あ゛あ゛」
頭が痛い、脳がやける、!なんで?なんで?なんで!?今なんて言われた、思い出せ思い出せ____。
……………。
目の前が真っ白だ、ここはどこだろう……何か見える……
黒いマント……男……?僕の頭に何をしてるんだ……傷口…?
口が動いてる、喋ってる……?何も聞こえない、ただその様子が見えてるだけ……
そろそろ終わる、直感的にそうわかった、そしてここにまた戻ってくるということも……
「ここはどこですか?」
僕は目を開けた
続きを書くかは正直迷ってます、物語を大体どんな感じで進めていくのか、伏線とかも結構考えてるんですけど……
メンドクサイ
好評だったら書こうかなともなるんですけど初心者の暇つぶし小説がどれだけ伸びることやら……
楽しみにしていようと思います!(白目)
続きを読みたい人がいたら教えてください