ページ数と同じくらい薄っぺらい恋の話
久々に書いた本が薄い本になってしまいました。いや面倒だったとかではありませんよ?タイトル通りにしたかっただけなんですよ。それでは私の作品をお楽しみください。
突然だけど今見てる君に俺が初恋をした人の話をしよう。俺が高校に入ってすぐに俺は初恋をしたのはとある一つ上の先輩だった。その時俺の目に写った彼女はあまりにも可憐で美しかった。背が高く陸上部のエースらしい。勿論これは一目惚れで実るような恋ではないのはわかっていたでも俺は彼女をどうしても諦めたくなかった。
ただしその気持ちが揺らいだことがあったこれは彼女の護衛ではなく友達との下校最中に見たことだった。俺は公園の方を見ていた時だった。彼女が公園の公衆トイレの男子側に入っていくのを俺には想像できなかった。
「でさ、ん?"俺"聞いてるか?おーい」
友の声が遠くなっていく気がした。
「いやなんでもない、早く帰ろう…」
「お、おう」
俺は重い体を引きずるかのように家に帰った。
帰ってからも晩飯も手につかなかった彼女が誰かのトイレを除いているなんてそんなことをするような人じゃないそうな決まってる。
「"俺"いつまで泣いてんの!もう3時だよいい加減にしな!」
「母ちゃんごめん…」
泣き疲れて俺はそのあとすぐに寝たようだ。
俺は学校へ向かうところで友に相談してみることにした。
「なあ"友"俺の悩み真剣に聞いてくれるか?」
「悩み?お前昔から悩み事しなかったのに珍しいな聞いてやるから言ってみ」
「俺さ一目惚れしちゃった人がいてさ昨日お前の前では黙ってたけどその人が公衆トイレの男子側に入って行くのを見てしまったんだ…」
「お前な…しょうがないと言って諦められないのはわかるが彼女は誰かに体を許していたんだろ?それなら---
「待て!先輩が誰かに体を許した?そんなわけあるか!彼女は男性のトイレを覗くのが性癖に決まってる!そんな適当なことを言うな!」
「・・・どうしたらそんな経緯に至るんだよ…」
「彼女は麗人だ!あんな人が軽々と人に体を預けるわけがない!」
「それはそれで変態なのは変わらない気がするぞ」
「もういいお前に相談したのが間違えだった。じゃあな」
怒って変なことを言う友を置いて先に学校へ向かった。
もう迷わなければいいと俺は思い切った判断に出た。
ラブレターを書いて彼女の下駄箱に入れるという昔ながらの方法だ。呼び出す場所はやはり校舎裏で、ラブ
レターを書き終わり彼女の下駄箱に入れて準備は整った。
そして時はきて放課後だ。彼女は約束通り来てくれた。彼女が一歩一歩近寄って来るごとに俺の心臓が激しく鼓動する。
「用ってなんのことかな?」
「先輩!あの…えっと前からす、す…」
俺は好きという一言を伝えたいが先輩を目の前に口ごもって中々声が出ない…少しの勇気だけでいいんだ。
「前から好きでした!付き合ってください!」
言い切っただが先輩は納得しないような顔だった。
「ねえ、あの本当に私なんかでいいの?」
「はい!先輩じゃなきゃダメなんです!」
納得できなかった先輩がニコッと笑った。
「私本当に男だけどいいだよね…」
「え?先輩…もう一回いいですか?」
さっき男って言ったかあんな可憐とした人が…
「私男だけどいいの?」
「あっ、はい…」
「じゃあこれからよろしくね!"俺"くん!」
こうして俺の甘い初恋そう憧れの先輩と恋をした後輩という関係で恋が実ったのだが開き直れば自分が好きな人なんだ男性でも構わない…わけあるか
--Fin--
後書きですが前書きからすぐに見ましたね…まあページ数少ないから…また私の変な本を見る機会がありましたら是非




