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真剣に読まないように。

偶然からの突然。

作者: caem




 薄紅色


 戯れに花が咲く季節


 幸福なんて信じていなかったのに


 伝う温もり


 さよならからの


 ありがとう


 桜は頬に漂う


 眼も合わせられない


 ドキドキが止まらない


 春は到来!


 ワクワクが止まらない


 重ねた掌から


 お互いの運命を感じた


 溢れたのは必然


 街路樹は讃えたようで


 さあ


 旅立とう


 哀しみに別れを告げ


 繋いだ手は離さない


 このままそばにいて


 このままそばにいよう


 足並みは軽やかに


 足並みを揃えて


 陽気はあたたかく


 教会が鐘を鳴らしていたのが聞こえた




うわ、恥ずかしい(爆)


≡3 シュッ

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― 新着の感想 ―
[良い点] 暖かい春の温もりと共に、恋人同士の二人の幸福感が伝わってきて、読後感が何とも爽やかでした。
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