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ゆだんたいてきなの

カラ~ン♪カラ~ン♪カラ~ン♪カラ~ン♪カラ~ン♪カラ~ン♪突如、鐘がどこからともなく鳴り響く。回数は六回だからそのまま六時を指してるのかもしれない。この異世界には時計と言った正確な時間を計るものを俺はまだ見たことがない。恐らく貴重なのかもしれない。周りの人達は伸びをしたり、いそいそと帰り支度ををしている。見たことのない職員さんが入れ替わり、俺を見てるとアイナママが俺のとこにやって来た。


「クウちゃん♪今日のお仕事は終了よ。初日お疲れ様。たった半日なのに凄い騒ぎだったけど明日もお仕事あるから帰りましょ♪引き継ぎ終わった者から終わりね!あっ!扉はガットンに頼んどいたから明日までとりあえずそのままで。あと、緊急の場合はバンダムの店か家に。じゃあ、おさきに!さっ行きましょ♪」


「おつかれさまでしたなの。」


どうやら交代制でギルドは運営されているっぽい。緊急についても言及してるし、何時なんどき、危険が起こるか分からないもんな。


「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「お疲れ様でした!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


前世でやっていたデスクワークに比べれば全然楽ではあったがさすがにちょっと疲れた。主に精神の方で。アイナママのお家に着いたらグッスリ休みたいな。ギルドをでるとアイナママは俺を抱っこしたまま都で一番にぎやかそうな酒場やレストラン等、様々な飲食店のある通りへと向かっている。まだ、少し距離があるが都の喧騒と明かりが集中していくので遠目からでも十分分かった。


「おうちこっちなの?」


「今日はママの家で泊まる前に五人でご飯にね。約束してたんだよ。ホントはママとクウちゃん二人っきりでディナーが良かったんだけど、みんなとの約束だから抜け駆けなしなのよ。」


「クウちゃんはみんなとごはんがいいの!」


「つれないわね、クウちゃん。」


「ふふふ♪クウちゃんはなかなかおちないの!」


「あら!じゃあ本気で落としにいっていいのね。ママ本気だしちゃおかっかな♪」


「アイナママ、大人げないの!クウちゃんこどもなんだからてかげんしないとめっ!なの。」


「ずるいわね。こういう時はすぐに子供になるんだから。」


「いっさいじにもんくいってもしかたないの。」


「いいわ♪ママの負けにしといてあげる♪」


二人でたわいのない話をしてると通りにネイさん達四人が待っていてくれた。


「おつかれです。姐さん、早速色々噂になってますよ・・・クウ、かなりやらかしたみたいだな。」


「セーラちゃんに学園を案内してたらギルドの方から爆発音が聞こえたからすぐに分かったわ。」


「あれって結局どっちのなんですの。アイナ様?それともクウちゃん?」


「うぅ~~クウちゃんなの。」


「クウ様!?そういう時の為に召喚を使って下さい!!もし何かあったらリディアは!!」


「りょうかいなの。でも、きょうのはクウちゃんのてでやらないとおさまらなかったの!」


「まあまあ、みんな取り合えず行き着けのお店で席を予約してあるから行きましょ。」


「「「「「は~い♪&なの♪&りょうかい!」」」」」


お腹が減ってるし異世界の行き着けのお店か、どんなお店だろ?昨日のライネスさんのディナーを食べてから食への欲求が激しくなってるような。いや、違うな・・・醤油の感動が抜けきってないんだ。だから、生まれ変わっても忘れられない物があるから気になるのか。


「到着!さ~~食べるぞ!今日は姐さんの奢りだ。ゴチになります!」


「師匠大好き♪食費が浮く!ひゃっは~♪」


「あんたは本当に現金ね。いいわ!学生は遠慮なく食べなさい。セーラちゃんもこれからは体力も必要だから姉弟子を見習って食べないとね。」


「はい♪今日からアイナ先生って呼ばせてもらいます。私も食べるぞ~!」


「我は全てが初体験だ。クウ様共々教えてくれ。」


「リディアちゃんとクウちゃんはなかまなの!ふたりでてをあわせるの♪」


「はい、クウ様♪あぁ~ちっちゃいおてて♪」


アイナママが行き着けと言うお店は地下にあった。俺達は茶色の建物の地下への階段を降り木製の片開きのドアを開いて店内に入った。中はログハウスの室内のような内装だった。優しい木の床板に一本の丸太を横にして積み上げた壁、テーブルも木目が綺麗で立派で味がある。椅子も丸太を適当な長さで真横に切って、そのまま縦にして椅子にする豪快さ。天井にはろうそくを釣り下げる蝋台も木製で炭でコーティングしてあるのか火が移ることはなさそうだ。全体が木で包まれており沢山の客の喧騒と蝋燭の光の照明だけなのに不思議と落ち着くお店なのだ。


「おう!来たなアイナ。こっちに席取ってるからよ。6名だったよな。適当に座れや。ん!?連れがギルドの連中じゃねえな?だれだ?」


「バンダム紹介するわ。この子はバーツの孫のセーラちゃん。」


「お~!あいつの孫ってこたぁ~目は大丈夫なのか?」


「お祖父様をご存知なのですね。それに私の目の事も。」


「そりやぁバーツの旦那は命の恩人だからな。俺がレクドナルドの森の側でよ、モンスターに襲われているとこを助けてもらったんでさ・・・・そうか!あの夫婦の子か・・・遠慮すんな!目がもっとよくなるよう精の付くもんだすかんな♪」


いかついおっさんなのだが人情もろく常にニコニコしてる。なんとなく大雑把だけどこの店みたいに暖かくて似てるかな。


「アイナ先生の奢りですからちゃんといただきます♪」


「アイナ、いい弟子ができたな。ミーナ~・・・うかうかしてると追い抜かれる上にアイナにすてられんぞ。」


「あら~そうね。セーラちゃんの方が有望株かしら?」


「ちょ!?酷い!!師匠にあんなにつくしてるのに!あと親父さん余計なお世話よ!見てなさい!師匠をいつか越えてやるんだから。」


「おお~珍しいな!ミーナがでかく出るなんてよう。はぁ~・・・・おめぇちょっと成長したな。ガキはこれだからうらやましい!がっはっはっはっ♪で~~そっちの二人はなんだ?」


「先にドリアートのリディアを紹介するわ。クライムの町の南にある森からテイムされて来たのよ。しかも!バンダムこの子はね」


「待て!!みなまで言わんでいい!おどれぇたぁ・・・・バアちゃんから聞いてたが本当だったんだな。あんた開花してるだろ?仲間の中じゃ噂になる位大変だったろ。」


「バンダム殿は我らの事を知ってるみたいだな。」


「ああ~そりゃ聖魔樹って言えば1000年前の勇者がお供にしてた伝承が俺の田舎じゃあったからな。しかし、流石だなアイナは。おめぇが居なきゃやっぱセイギフトは始まらないぜ。」


「誉めてくれるのは嬉しいんだけどマスターは私じゃないわ。こっちのこの子がそうよ。」


「はじめまして、クウちゃんいっさいなの。よろしくなの♪」


「お~~こりゃめんこい赤ん坊だな!アイナの子か?」


「そうなのよ♪」


「「「「「違います&なの。」」」」」


「おい!?どっちなんだよ・・・じゃあ、拾ったのか!坊やは運がいいな。」


「たしかに拾ったけど、まあいいわ。運が良かったのはむしろこっちよ。」


「ちなみにリディアのマスターはクウちゃんよ。」


「・・・・・目は嘘言ってねえな。たいしたもんだなその歳でよおい♪」


俺の方こそビックリである。目を見て判断したよ。バンダムさん。出来る事じゃないぞ。


「クウちゃんは運が良かっただけなの。」


「いやいや、運も実力の内だ坊や。俺がバーツの旦那に助けられたのもそうだしな。一つ経験から教えといてやる。どんなに腕を磨こうがどうしょもねえときってやつが世の中にはありやがる。その時は生き残る事だけを考えろ!特に坊やは勘だがよ、でっけえもん持ってそうだな、今まで見てきた奴等の目の輝きがちげぇからな。冒険者やるなら尚更だな、一瞬の油断が取り返しのつかないミスになるからな。あとはアイナに教えてもらうんだな!」


「あたまにたたきこんでおくの!」


「素直でいい坊やだ♪よし!今うまいもん持ってくるからな!まってろよ!」


そういってオヤジさんは奥に行ってしまった。


「ちゅうもんいってないの。アイナママいいの?」


「バンダムは客を見て料理やお酒を出すから注文は出来ないのよ。ママはお店の空気と何が出てくるか楽しみでここによく来るの。」


「不思議とあれだけ色々出す割りにマズイ飯が出て来ないのもこの店の人気の秘密だな!あたいも新人の頃からお世話になってる。」


「ネイお姉さまにも新人の時代があったなんて意外ですわ。」


「そうよ。新人がいきなりコブリン討伐でコロニー丸ごと狩り尽くして、コブリンエンペラーの首を持ち帰った姿から紅の牙って異名が付いたんでしょ。ネイちゃんらしいよね。」


「お前らな、あれは若気の至りって奴だ。それに、そんなこと言うならあたいよりクウの方こそ凄いだろ。昼間ぶっ飛ばした連中の中にAランク冒険者もいたんだろ?結構噂になっていたぞ。ミゲルが地面突き刺さってたとか聞いたときは耳疑ったよ。クウ何したんだ?」


「当然の罰だ!クウ様を怒らせるなんて!しかし、私も気にはなります。クウ様にそのようなスキルは・・・・・」


「ママも気になるわ。魔術を心ざす者としてね。ミズチさんの時もそうだったけどクウちゃんのステータスって一度見てみたいな。だから、アイテム使って一度見せてほしい位よ。」


「アイナママ。かんていすきるいがいにもみれるほうほうあるの?」


「ええ。高価な使い捨てアイテムだけどあるわよ。だから、みんな10年に一度位しか使わないけどね。産まれた時と10歳と20歳の計三回が一般的ね。それで資質を見極めて頑張るのが東の大陸の習わしよ。」


「リディアはいいよね。鑑定スキル。しかも最高位のレベル五でしょ?いくらでも食べていけるよね。聞いた時は驚いたわ。ミーナちゃんとも契約して。」


「ふふ♪ミーナが従者になるならいいぞ。」


「嫌よ。ならクウちゃんを従者にしてやる♪」


「ふふふ♪クウちゃんをおとすにはミーナちゃんではむりなの!クウちゃんはひびつよくなってるの。」


「言ったな~うりうりうりうり♪」


オヤジさんが沢山の料理を器用に持ってきた。


「おまち!!プラチナタートルの山菜とキノコ鍋にバーサーカーベアの唐揚げ!そんでもっていっかくぎょの塩窯蒸しにミローラの花のサラダでぇい!!今日のパンや飲みもんは材料を多く仕入れて作り方過ぎたからな、あっちのバイキングコーナーに置いてあるからな好きなもん取ってくれや!じゃあ、ゆっくりたのしんでってくれや!おっといけね!また客だ。じゃあな!」


「「「「「「いただきます!!!!」」」」」」


どれもこれも旨そうだ。どれからいただこうかな。


「クウちゃん、唐揚げは熱いうちにね。はい、あ~ん♪」


アイナママ優しいね。でも、なんだろう・・・笑顔なんだけど様子がおかしい?どこかぎこちないような。


「クウ、口を開けろ。プラチナタートルなんて滅多に食えないからな、あ~ん♪」


「クウちゃん、まずはサラダからいこうね。あ~ん♪」


「飲み物を取ってきましたわ。勇者様、あ~ん♪」


「クウ様、このパンをめしあがってください。あ~ん♪」


「「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」」


微妙に空気が変わる。あれ!?何この空気・・・ほぼ同時にあ~ん♪をされたがこのままでは不味いかも。


「じゃあ、セーラちゃんのもってきてくれたのみものからなの。」


「クウちゃん!ママの事がキライになったの!?」


「クウ!?あたい旅の間ずっと守ったよな?」


「あら?みんな必死ね。ミーナちゃんはクウちゃんとあつ~い口付けもしてるから余裕だけど♪」


「嬉しいですわ♪やっぱり私が一番なんですね♪」


「そんなクウ様!?リディアはに至らぬところがあったら言って下さい!!」


「なんかみんなようすがおかしいの。なんかクウちゃんにかくしごとしてるんじゃないの?」


一斉に目をそらしやがった。コイツら何か企んでるな。俺は疑惑の目線をみんなに送る。


「「「「「・・・・・・・」」」」」


「いわないならいいの♪クウちゃんはひとりでたべれるおにいちゃんなの♪おいしいの♪」


「ああ~・・・・クスン♪しょうがないわ。みんな普通に食べましょう。クウちゃん、後で悔してもママ知らないからね。」


むむ!?アイナママが意味深な事を呟く。


「なんのことなの?」


「家に着いたら分かるわ。それまでは内緒♪」


みんなは何故が満面の笑みだ。なんだ・・・この感じ。気にしても仕方がないし、取り合えずご馳走があるんだから食べねば。こうして、俺はバンダムのオヤジさんの料理にしたづつみを打つのであった。そして、お腹が一杯になり昼間からの疲れが出てきた俺はそのまま寝てしまった。


「クウちゃん寝ちゃった。まあ、その方が都合いいわね。約束の時に暴れられても困るし。しかし、全員だと少し狭いからね。その為の賭だったのに。」


「クウに教えたら面白くないからな。うしし♪クウ、ビックリするだろうな。」


「ミーナちゃんはもう一つのクウちゃんの顔がでない事を祈っているわ。あれはミーナちゃんには重すぎる。」


「私は二度目ですけど、みんなと一緒だから楽しみです♪クウちゃんの反応もクスッ♪」


「我もご奉仕ができ楽しみだ。それに長旅であったしな、やはりあれは人もモンスターもかわりなく好きだと言う事だな。」


「おう!!坊やは寝ちまったか♪なんだ、まだ、色々話したかったんだがな。また、こいや!」


「オヤジさんご馳走様よ♪はい、お釣りはいいわ♪またくるわ!」


「おお~悪いなアイナ。毎度あり!!」


「「「「「ご馳走様でした。」」」」」


俺をリディアちゃんが抱っこして一堂アイナママの自宅へと向かう。俺は心地よい満腹と優しく抱かれる感覚にまどろんでた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?どれ位の時がたったのだろう。急に目に光が差し込み少し眩しい。徐々に意識が浮かびつつあるなか、布ずれの音が聞こえる・・・俺の服がぬがされている?・・・まだ寝ぼけている俺は事の重大性に気が付いていない。リディアちゃんの人肌と湯煙に視界は曇り、湯船に浸かってから俺はやっと覚醒した!!


「・・・・・・・はぁふ~♪・・・・・・なっ!?なななんでみんなはだかなの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「おはようクウちゃん♪お風呂は裸で入るものでしょ?」


「そうだぞ。風呂で隠し事は厳禁だ。裸で付き合うからこそ!風呂なんだ!」


「ふふふ♪クウちゃん観念しなさい。きゃーーーーー♪クウちゃんのお尻可愛い♪ミーナちゃんたまらん♪」


「クスッ♪癒しの勇者よ!我が四天王が今回の相手だ心してかかられよ♪」


「クウ様のもっとリディアに身を寄せないと湯に沈んでしまいますよ♪ああ~クウ様可愛い♪」


「なんで!!クウちゃんみみみみみんなとおおおふろなの!?こんなのきいて・・・あっ!!!!」


クライムさ~~~~ん!!!!


「ふふふ♪ママとの約束思い出したかな?クライムの町でちゃんと約束したわよね♪毎日、みんなとお風呂に入るって♪でも、全員だとちょっと狭いしクウちゃんがいきなり全員だと恥ずかしがるだろうから、あ~ん♪で選んだ人だけだったんだけど、クウちゃんが誰も選ばないから全員で入る事にしたのよ♪だ・か・ら♪後悔するっていったでしょ♪」


今までの中でこれは最大級のピンチだ!!!何も考えられないし目も開けられない。目を瞑ってもさっきの光景が目に焼き付いて頭から離れない。あ~~~~~過去の俺のバカ!!!!!


「リディア。わたしにもクウちゃん抱っこさせて♪」


「ああ、分かったわ。ゆっくりとだぞ♪」


「●▼〒%$★®▼□‰◆♀〒▼▽▼!!!」


リディアちゃん待って!?声が恥ずかしすぎてでない!アイナママの今の状態でそれは!それは!・・・・・●▲仝◇◆ゞ〃◎£¢$‰⇒▼▼▽◎!?・・・・・・・・・・・・・


「あら!?やっぱり堕ちちゃった♪あの反応がいいのに残念。」


「師匠!次は私に!お尻グフフフ♪」


「あたいも抱っこしたい!」


「では私はその次に!勇者様を癒すのは姫の務めですから♪」


「あら♪大魔王からもうお姫様なのね♪」


「みんな仲良く順番ね。クウちゃんにめっ!されちゃうから♪」


「「「「「アハハハハハ♪」」」」」


俺の涙は枕を濡らし床下どころか町一つを壊滅させる位に流すイメージを薄れいく意識の中で想像した。

ふつおたコーナー(MC:たまご丼)


ペンネーム「涙が枯れ果てた」さんより頂きました


Q:最近色々大事なものを失ってる気がします。気をつけてはいるのですがどうしようもありません。俺はどうすればいいでしょうか?


A:少し位、大事な物を失ったからってくよくよしてちゃダメダメ!命を取られない限り大抵は大丈夫!逆に相手から奪い返し自信を戻しちゃえ!涙が枯れ果てたさんならいけるいける!というわけでシーユー♪



ク:この間のアイナママの時のように攻めて自信を取り戻すの。


セ:精のつく料理っていってたけど・・何!?・・体が熱い・・クウちゃ~~~ん♪


ク:セーラちゃん!?みんなもようすが・・・バンダムさん料理に何入れたの!?やり過ぎなの!!!へるぷみ~~~~~~~!!!


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