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ビヨン♪ビヨン♪ビヨン♪なの

「ネコちゃんなにして遊ぶの?」


「ミイちゃん、セーラちゃん、リディアちゃんとらんぽりんってしってるの?」


「「「とらんぽりん?」」」


「しらないみたいなの。じゃあ、まほうでつくってみるの♪」


これだけ広い中庭だからビッグサイズにしちゃえ!もふもふ魔法発動。イメージは究極のマナ味の香りだけを極力抑え、真っ白で純白な雲のようにふわふわだけど弾力にすぐれ厚みがあり、光を通し明るい空間を演出し、見たものを感動させるそんなイメージを。そして、どんなに跳ねても決して破れたり擦れたりして怪我をしない、そんな200メートルサイズのディホルメされたにゃんこの顔の形をしたトランポリンハウスを俺はイメージして目の前に作った。ズバリ!命名【にゃんこハウス】トランポリンバージョンだ!


「「「うわぁ~~~~♪」」」


三人共いい笑顔だ♪特にミイちゃんとセーラちゃんは目を・・・おやっ?リディアちゃんも目をキラキラさせてた。うんうん♪子供とか大人とか関係なくていいんだよ。俺達は今を跳ねるんだ!


「にゃんこのおくちからくつをぬいでなかにはいるの♪」


「ネコちゃん凄い凄い!!わぁ~お空の上みたい♪ふわふわでポヨンポヨンしている♪」


「いやぁ~~~なにこれ~~♪クウちゃん凄いわ♪」


「極上の綿毛だぁ~~ああ~いい♪」


みんな、最初は恐る恐る中に入るが中を覗いた瞬間、その瞳を輝かせた。ふふふ♪かつもくするのだ!!我がにゃんこハウスの真の姿を!!


「みんなこうするの!!えいっ♪ビヨン♪みんなもーーーーーーー♪ビヨン♪とぶのーーーーーーー♪ビヨン♪キャーーーーーー♪」


俺は思いっきりジャンプすると俺の居た床の周りが少し沈み。そして、俺は跳ねた。それを見た三人は早速真似して跳び跳ねた。


「キャーーーーー♪ビヨン♪アハハハハハハーーーーーーーー♪ビヨン♪イヤーーーーーーー♪ビヨン♪」


「アハハハハハハーーーーーーーー♪ビヨン♪楽しいですわーーーーーーーーーー♪ビヨン♪えーーーーーーーーい♪ビヨン♪」


「アハハハハーーーーーーー♪ビヨン♪カエルになったようだーーーーーーーー♪ビヨン♪だがおもしろいーーーーーーーーー♪ビヨン♪」


キャーキャー♪いいながら楽しんでる俺達四人は輪になるよう手を繋いで跳ねたりセーラちゃんは壁に向かって三角跳びやミイちゃんなんて俺を抱きしめたまま跳ねて勢いつけて放り投げたりまでした。まさに猫型ロケットである・・・ん!?・・・ド・・・えも・・・いかんいかん!!ツッコンだら敗けだ・・・似てるからって相手が悪すぎる。そんな事を考えているとドタドタ♪と音が・・・まさか・・・


「ミイちゃん達だけ遊んでハァハァ、ママを仲間ハズレにしてハァハァ、ずるーーーーい!」


突如、にゃんこハウスに息切れしながらやって来た女王様は文句を言ってはいるがその顔はパァッ♪と明るく、全身でウズウズと表現していた。


「ミイちゃん達の楽しそうな声が部屋まで聞こえて来るから、ちょっと、窓から覗けば雲で出来たネコのお家が見えるんですもの!ママも少し遊ぶわ♪えいっ♪ビヨン♪あはははははーーーーーーーー♪ビヨン♪キャーーーーーー♪ビヨン♪何これーーーーー♪ビヨン♪」


女王様を切っ掛けに次々と人が入ってきて・・・


「儂も遊ぶぞ!それっ!ビヨン♪ぬははははははーーーーーーーー♪ビヨン♪とうっーーーーーーー♪ビヨン♪」


「クウちゃん!?こんなのまで作れるの!?ミーナちゃんも遊ぶんだから!えいっ!ビヨン♪キャーーーーーー♪ビヨン♪たかーーーーーーい♪ビヨン♪たのしいーーーーーーー♪ビヨン♪」


「ペロがこんなに一杯!!!!だが今は食欲より好奇心だ!うりゃ!ビヨン♪おーーーーーーーー♪ビヨン♪なんだこれーーーーーーー♪ビヨン♪」


「よし!俺らも続くぞ♪第一騎士団突撃♪トウッ♪ビヨン♪おーーーーーーーーーーー♪」


「クウちゃん今行く!ビヨン♪キャーーーーーー♪ビヨン♪そっちじゃないの!ーーーーーーーービヨン♪あははははーーーーーーー♪ビヨン♪」


「「「「「「「「「「「「「「「「「「わーーーーーーーーー♪ビヨン♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」


「おたがいーーーービヨン♪ぶつからないようーーーーーーービヨン♪きをつけるのーーーーーービヨン♪」


にゃんこハウス内は初めて経験する体験に子供も大人も種族も関係なかった。こうして、小一時間位、皆童心にかえるのであった。







「ミイちゃんおねんねなの♪たのしそうにほほえんでいるの♪いいこ~いいこ~なの♪」


ソワァーの上にいる俺のお腹に顔を埋めるように膝枕して横に寝そべっているミイちゃんの頭を優しく撫でてあげていた。あの後、みんなは清々しい顔をしてにゃんこハウスから出て、お昼のペロを食べ終わり、午後のお茶を楽しんでいた。俺は食べれないから父の愛情のこもったプルルとコルルの実を食べた。つまり、みんなまったりなのだ。


「いや~~~♪困ったわ・・・・・クウちゃんがお城から出る時に絶対、この子ったら癇癪を起こすわ。今から絵に浮かぶもん。ねえ♪クウちゃんまだ住む家が決まってないならお城に住んじゃいなさいよ。城の者、全員で歓迎するわよ♪」


「じょおうさま、ごめんなさいなの。クウちゃんひとりじゃなくていっしょにすむひとがいるからだめなの。」


「そうよ、マリア。先客の私がいるからクウちゃんに手を出しちゃ駄目よ!」


女王の間に失神から復帰してきたアイナママが入ってきた。体調はもう良さそうだ。


「アイナママ!もう、だいじょうぶなの?しんぱいしたの。」


「クウちゃんがあんな事をすれば当たり前でしょ!!!!・・・・はぁ、その顔じゃわかってないわね。くすん♪」


はて?ホントになんなのかわからん・・・ハッ!?名台詞が言える・・・気にしたら負けだ!キリッ!!


「先生、調査お疲れ様でした。非常に疲れる調査みたいでしたが先生が長旅の疲れで倒られたのでネイさんから報告を聞きました。非常に興味深い事が目白押しなのでここではなく、私の自室でどうでしょうか?」


「ネイ、ミーナすまなかったわね。今回の護衛はこれで終了よ。ギルドで依頼料は戻りしだい出るよう手配してるから受け取って。ミーナは一旦学園に戻って報告頼むわ。ネイはいつものとこで祝杯あげるから親父さんに言って場所を頼むわ。」


「いや、姐さん。女王様が今日は城に泊まるよう勧められてるんだ。だからその・・・」


「先生、せっかくなんですから泊まられてくださいよ。ミイもクウちゃんになついて今、帰られると私とセバスの手に負えませんよ。可哀想なミイ、一晩中泣いて・・・・チラッ♪チラッ♪」


「はぁ~・・・あんた、保険の為にメイドを使ってわざとミイちゃんを玉座の間に呼ばせたんでしょ。こうなる可能性を考えて。」


えっ!?突然、ミイちゃんが部屋に入って来たのは偶然じゃなかったの!?


「先生?何をおっしゃっているかわからないのですが?やっぱりお疲れなんですよ。ほほほ♪みんな!今日は少しだけ贅沢しましょ!ゼル!料理長に手配を!ミーティア!メイド長によろしく!あなたもお願い!で先生は肉と魚どちらにします?」


思いっきり項垂れるアイナママ・・・初めて見た、アイナママを手玉に取るとは。さすが大国の女王様だ。


「憎たらしい程に優秀すぎて、未だにあなたの師を名乗るのに抵抗あるわ。」


「嫌ですわ先生ったら♪後謙遜を♪」


「もういいわ。あっちで本題を話しましょう。そういったわけだから二人とも城に戻ってきなさい。但し、報告したらそのまま戻ってきなさい。行くわよ、マリア。」


「はい、先生。でも、もっと信用してほしいですわ。お二人だってお疲れでしょうし。ではクウちゃんはミイをよろしくね♪」


ポカーン。分からないが水面下で色々あるみたいだ。さっきの二人に言ったのはそのままの旅支度の格好でないと困るって意味か?・・・うん、気にしたら負けだ!


先生達が出て行き、それを契機にしたようにみんな出ていく。この部屋に残っているのは最初に中庭に飛び出した四人だ。俺の膝の上に頭を乗せてるミイちゃん、お茶をゆっくり飲んで楽しんでるセーラちゃん、お茶を飲みながらウトウトしてるリディアちゃん・・・退屈になってきた。何かする事はないか、ハッ!?閃いた。俺の中にある未確認のスキルとアビリティと加護を調べてみようじゃないか!鑑定さん!カムヒア♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【植物想造LV4】


マナを消費し植物を想造し産み出す。造り出す植物は能力者のイメージと魔力値とMP出力量によって変化する。レベルが高いほどより想造に近い植物が産み出される。


【植物操作LV4】


マナを消費し植物を操作し操る。操る植物は能力者のイメージと魔力値とMP出力量によって変化する。レベルが高いほどより複雑な操作が出来る。


【植物成長促進LV4】 


マナを消費し植物の成長を促進させる。成長を促進させる植物は能力者のイメージと魔力値とMP出力量によって変化する。レベルが高いほどより早く成長を促進させる事が出来る。


【植物強化LV4】


マナを消費し植物の強化を行いより強い植物に変化させる。強化させる植物は能力者のイメージと魔力値とMP出力量によって変化する。レベルが高いほどより強く強化を行い変化させる事が出来る。


ここらは細菌のスキルとほぼ同じだ。中庭に何か作ってミイちゃんを喜ばせてあげようかな?


【モンスターテイムLV5】


魔石を保有し活動するモンスターを従者として契約する事が出来る。テイム化を行うにはモンスター自身に主人として認めさせる必要がある。レベルが高いほどより格の高い、高位のモンスターと契約が出来る。


リディアちゃんはそりゃあ~格が違いますとも!聖魔化とか関係なく今の俺にとってかけがえのない存在だ!



【主従契約LV5】


契約した者と主従関係を魂の繋がりで結ぶ事が出来る。主人の全ての力により従者への恩恵は変化する。従者の場合もその逆である。ただし、ユニークスキルや一部のアビリティ等、種族の壁を越えられぬ力は除外される。レベルが高いほどより魂の繋がりは強くなり、恩恵の力がより強くなる。また、レベルにより複数の契約が可能になり上限は主人の力により変化する。契約期間は従者が死亡し魂の繋がりが消えるか、主人が契約の解約を強く望む事で魂の繋がりが消え解約される。


リディアちゃんの鑑定LV5も相当レアなのに使えるのはそういう事か。つまり、主従契約LV4だったら鑑定LV5は俺に献上される事は無かったかもしれないと言う事か。あと、解約なんてしませんとも!さらに今のとこ、他に契約する予定もありません!ドリアードの森のみんな、ごめんなさい。



【毒物創生LV4】


マナを消費し毒物を想造し産み出す。造り出す毒物は能力者のイメージと魔力値とMP出力量によって変化する。レベルが高いほどより想造に近い毒物が産み出される。


これも植物や細菌とほぼ同じだが怖くて試すのも危ないな。リディアちゃんのスキルだから使う場合はちゃんと教えてもらおう。


【光属性魔法・光属性耐性・光属性魔法吸収・土属性魔法・土属性耐性・魔力強化・MP上限値上昇・魔力操作・MP回復速度上昇】


これらはそのままだしステータスを見ても20%UPとか出て分かるからいいや。最後のスキルは心の準備が必要だから後回しにしよう。先にアビリティを確認しよう。


【地脈吸引】


大地に流れる地脈から力を吸いだしHPとMPを回復させる。ただし、地脈から力を吸い出す度に土地が痩せる。


リディアちゃんらしいアビリティだな。まさに自然と生きるドリアードに相応しいアビリティだ。


【聖魔樹の華香】


常に邪な存在を払う無臭の香りが周囲に発生する。ただし、意識する事や感情の変化で香りに変化を起こす事が出来る。


なんと!?王都に着くまで全然、モンスターに遭遇しなかったのはこれのおかげだったのか。あっ!?嫌な守衛には遭遇したがアホだから関係ないか。しかし、冒険者をやっていく以上、有難いスキルであるが、依頼によっては相手が逃げてしまうから一長一短だな。


【意思疎通】


主従関係を結んだ契約者同士、意識する事で距離に関係無く念話が出来る。


連絡手段の乏しいこの異世界では嬉しいアビリティだ。これでお互い何があっても連絡がとれる。


【サーバント召喚】


主従関係を結んだ契約者の主人は一日に一回のみ、従者を主人の元へと距離に関係無く瞬時に召喚出来る。午前0時をもって一日をカウントされる。


何これかっこいい!ピンチの時に颯爽と現れるシュチュって俺は憧れてたりする。これってリディアちゃんにも俺を召喚する事が出来るかな?ちょっと期待しちゃう。さて、だいぶ確認が出来たが残りは後三つだ。まずは父の加護を・・・・


【聖龍皇アドアトラスの加護】


加護を受けし者に対し悪意ある意思・害意を成す行為で鑑定及び能力の奪取・封印、これらに準ずる行為を犯そうとした者、或いは犯した者の全てを亜空間より龍の力で相手の能力を防ぎ、(あぎと)で相手を食い千切る。また、加護を与えし龍以上の存在でない限り決して龍に(まつ)わる者は加護の脅威で逆らえない。


リディアちゃんが俺を見てガクブルした要因の一つであることにまちがいない。龍と言うのがこの世界ではどれくらいの位置付けか分からないが決して低くはないだろう。父よ、離れていても常に守って下さり俺は幸せです。

そして、ついに来たか。シークレット事項によって神格化した時に付いた神力。双子神、サーヤ神とトーヤ神が俺に渡してくれたスキルの双聖神魔法。神となり神の力がこの身に宿っている。今一度、父の教えを思い出してから確認した。


【神力】


世界の理を越えた現象をイメージする事で起こす事が出来る。現象の効果・規模・範囲はイメージと神より定められし階級により変化する。ただし、現世で降誕し生き神となった者はその身による現世での理に縛られている為に本来の力を制限される。また、現世での身で神力を保てぬ為、現象を起こす際に使用する神力をマナから変換させる事で現象を可能にする。変換率は神力1に対しMP1000である。


破格なアビリティだと俺は思う。たしかにまだ十級神だから出来る現象というかこの場合・・・奇跡と呼んだ方がよくないだろうか。小さいだろうが世界の理を越えた奇跡である。これはホントに困った時にしか使えないし使ってはいけない気がする。俺は異常な魔に特化してるし・・・父の教えを常に思いだし前に進もう。


【双聖神魔法】


双子の神より構成された九条空夜専用の双聖神魔法。猫人族である九条空夜の設定によりシークレット事項による最適化された魔法は下記のものに変更である。キーワード【にゃんこ】の前後に任意の言葉を付け加え唱える事で様々な魔法が発動する。威力と範囲は任意に付ける言葉と魔力値とMP出力量により変化する。例として【にゃんこ】バズーカ、トルネード【にゃんこ】等がある。このスキルは神の力により保護されている為に鑑定及びそれに準ずる力で調べる事は本人以外不能である。


おい!!神のシステムおりてこんかい!!何で最適化でにゃんこ何だよ!!双子は力を送っただけだろうから仕方がないがシステム作った奴は絶対にふざけているだろう!・・・やり場のない怒りが出て来て顔に出てしまったのか。リディアちゃんが怪訝な顔をこちらに向けた。


「どうなされたのですか?ひょっとして膝が痺れたのならリディアがミイを膝枕します。」


「ごめんなさい。私ったらお茶に夢中で気付きませんでしたわ。」


「ちがうの、ちょっとかんがえごとしてたらいやなことをおもいだしただけなの。だから、きにしないでなの♪」


こんなにゃんこの事で心配をかけるなんて馬鹿らしい・・・あの世に行ったら文句の一言は言ってやる。


「なら、よろしいのですが、でもそろそろお昼寝なさらないとお体に負担がかかりますわ。ささ!どうぞリディアの元にクウ様♪」


「では、私がミイちゃんを♪」


ミイちゃんを俺からセーラちゃんに移された後はリディアちゃんの胸元に寄せられて腕に包まれて俺は暫し寝る事にした。






「先生とこうしてお話するのは久しぶりですね。調査から長々(なかなか)戻られないからギルドや学園の方から色々と邪推されてしまいましたよ。そんなに信用ないですかね?」


「そんな話はいいわ。クウちゃんの扱いについて話したいんでしょ?二人しかいないんだからホレ!とっとと言う。」


「つれないですね先生ったら。では単刀直入にお聞きしますがクウちゃんをどうなされるつもりですか?」


「あの子の特異性にマリアなら気付いているでしょ。恐らくだけど、死の森の浄化に関係してる。ミリオンバッタの一件でもしょうきの毒を浄化させた事からあの子は森の龍と恐らくだけど血の繋がりのない親子関係でしょうね。クウちゃんが背負ってるリュックの皮の素材は龍ですもの。しかも丈夫で一番いい尻尾の先端部。さらにクウちゃんが装備しているバンパイアニードル・・・アレの切れ味は龍の血を吸っているとしたら納得よ。ただ、どうしてクウちゃんが龍に拾われたか?そこだけは推測がたたないけど、クウちゃんの魅力にあの邪龍皇も恐らく惹かれ浄化されたと私は確信している。」


「先生もかなりクウちゃんに惚れ込んでいますね。私はあの子に手を出して先生を失うのなら手を出すつもりはないですし、下の馬鹿貴族共を押さえる事だってなんでもしますよ。それに先生がそこまで推測してるなら9割は当たっているんでしょうね。私もおおよそでは同じ推測ですし。それにしても物凄いカードで私はワクワクしちゃいますよ。」


「あんた、やっぱ大物だわ。逆鱗に触れれば邪龍皇が敵に回るのに。」


「ふふふ♪でなければ女王なんてやっていけませんよ。それに踏まなければいいだけの話です。その為にも先生にはクウちゃんのお世話をよろしくお願いします。」


「一応忠告しておくけど、あの子を泣かせたら私も敵に回るから。私とセットで上手くやりなさい。マリアなら出来るわ♪」


「まったく、先生は気楽に言ってくれますね。まあ、クウちゃんの扱いについては理解しました。うちのミイも惚れ込んでしまってますし・・・プププ♪先生頑張らないとライバルが多いですよ♪歳の差も249歳と4歳ではハンデですし。クスッ♪他にもネイさんみたいなお姉さんから下は清楚なセーラちゃんまでライバルの幅が広いし今後はもっと・・・ニヒヒ♪私もクウちゃんとならあの人が逝った後に親子で・・・・うそうそ・・・ちょ!?本気で切れてませんか?・・そこまでなんですか!?・・ヤバッ!さっそく地雷ふんだ?せん・先生!!!待って待っ!?イヤーーーーーーーーー!!!」


城の何処かから爆発音がなり響くがまたかと関係者は向かうのであった。

ふつおたコーナー(MC:たまご丼)


ペンネーム「素敵なお姫様」さんより頂きました


Q:男の子のお友達には一杯、他の友達がいるのに私には全然いません。どうすればいいでしょうか?


A:自分にお友達がいないからっていじけちゃダメダメ!その子とすでにお友達ならその他の人もお友達!どんどん知ってるお友達を紹介して楽しくあそんじゃえ!素敵なお姫様さんならいけるいける!というわけでシーユー♪


ミ:ネコちゃんをとらんぽりんで抱えて投げた時にあるネコちゃんを思い出したの。ネコちゃんの世界では凄い有名人さんなんだよ。紹介するね♪入ってきて!


ク:そのシルエットは!?れんさいおわるかららめぇぇぇぇぇぇぇ!!

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