クリスマス集会
「むっちゃん、集会連れてって!」「駄目です。あんな危ない所。」
「じゃなんでむっちゃん、そんな危ない所へ行くの?」「総長に言われたから、」
「ずるいずるいずるい!美姫だって行くのにー・・・」
「むっちゃん、今度お口でやったげるから、」「あんた、何処でそんなセリフ覚えたの・・・」
「美姫に教えてもらった。なんか男の人が喜ぶんだって、」
うーん、
なんでこんなんなってしまったのだろう、色々な面で、
結果、晶子と集会に行く事になった。
決してお口目当てじゃないよ?
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そのちょっと前・・・・
美姫「ちょっと晶子いい?」晶子「何?どしたのー?」
「あのさ、信男の事なんだけど・・・」「・・ひょっとして、付き合う事になった?」
「・・・呼び出されたけどむっちゃんさんの事聞かれた。」「あー・・・・」
実は晶子と美姫は前は仲が悪かった、それは美姫と信男は「関係」がありながら晶子が好きであったから、
ある意味逆恨みではあるが、そんな年頃である。
しかし、晶子が和にべたぼれし、「あたし、むっちゃんさん以外ないから、」と言われ和解。
そこから美姫信男を応援しているのだ。
例の写真の件は晶子が写真を見せびらかせたかった面も勿論あるが、信男に晶子を諦めさせる要素もあった。
しかし、なんか変な方向に行ってしまってるみたいで・・・・
美姫「なんかね、信男がむっちゃんさんにタイマン挑むらしいよ・・・・」「え?なんでそうなるの?」
晶子は和が弱いとは思ってはいない、が、信男は中学生ではあるが、若葉二中ではかなり上、クラスでは最強と言われている。
和は基本的平和主義であり、晶子に力を誇ると言った恰好付ける事をしない、
むしろ、「普通の世間のカップル」より私に甘々であり、たまに年下の私に甘えることもある。
ま、私の方が数倍甘えているのだが・・・ある意味「バカップル」である。
だからどうしても心配になる。
美姫「なんだかんだむっちゃんさんは強そうだから信男に勝っちゃうと思うのね?、その時に完全に晶子の事を諦められるように持ってってくれないかな?」
「あたし、外から見たら信男と仲が良いように見えたでしょ?知ってると思うけど私、信男の事が2年のころから好きだったからHしちゃってるの。」
「でも付き合えてないんだけどね・・・」「だからその辺をむっちゃんさんにダメ出しして貰えれば、と思って、」
「協力する!」
晶子は和と付き合う前に和にたまにバイクで家に送って貰っていた。じゃあ晶子だけかと言うと、晶子がいない時だが他の子を1回だけバイクで送ってあげた事があるらしい・・・それが美姫であった。
晶子にとってはそれはショックな出来事であった。
晶子より美姫の方がスタイルは良いし胸はとても大きい。そして経験豊富っぽく大人っぽい。
そんな相手をライバルにするなら何とか信男とくっつけた方が良い。
巨乳をむっちゃんに近づけてはいけない。
何故なら彼氏のむっちゃんは「おっぱい星人」なのだ。
「晶子!揉まれると乳腺が刺激されて大きくなるから2人で頑張ろう・・」とか言ってすぐに触ってくる・・・ふん、いつかお姉ちゃんも美姫も超えてやる!!
晶子は100%の協力を約束したのであった。
まあ、むっちゃんは可愛い晶子にメロメロなんですがね・・・・・
「クリスマス集会は信男と出ることになってる。でも晶子来ないと乗せないって、だから晶子もむっちゃんさんと一緒に出て?」
「それはなんで?」「晶子にむっちゃんさん倒すところ見せたいんでしょ?」「えー?」
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またまた溝口家・・・
晶子はそれを和に話した。
「・・・だって?むっちゃん、」
「うーん、集会後って疲れてるのになー、若い子は元気だね・・・」「むっちゃん年寄りくさいよ・・・」
「晶子さ、どうやって親にアリバイ作るの?」「溝口家でお泊り会!美姫も一緒。」
「まあ、それが無難だな、なら、夜まで秋雄ちゃんちで待ってて?迎え行く。暖かい恰好しとけよ?寒いから、」
「ま、連れてくしかないもんな、」「むっちゃん大好き!」
「んならちゅっちゅしてくれ、」「なに?ちゅっちゅって?」ちゅっちゅっ・・・イチャイチャする2人であった。
晶子と別れ、バイトへバイクで向かう和。
・・・和は思った、「中学生同士のくせして巨乳とやりまくるとはうらやまけしからん!そしてその癖晶子を狙っている所が気に入らねえ・・・・・」
彼女がいるけど妬んでしまいアクセルをついつい開ける和であった・・・・・
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そして集会。
晶子を迎えに行き、俺は「陽光支部」な為、集合場所の市道直線へ、
美姫や信男は本部になるのでそのまま工業団地だろう、
陽光支部が終結した。
支部頭になって間もないトシが演説。
「今日からいさ君の指示で一時的に補佐してもらう和さんだからよ。」
「皆、指示聞くようになー」
「笹川君の同期の和です。セブンの店員って言った方がいいのかな?あとフランク買ってな!」
皆が「どっ!」と笑う。
「演説っぽくないけど、よろしく、」
「んじゃ出っかー、」
陽光支部+ゲストメンバーの30台が工業団地に向け出発するのであった。
「むっちゃん、格好良かった・・・・」「いや、格好よく演説はしてないぞw」
「ううん、格好良かった。」 俺の背にびたっと張り付く。
そして若葉工業団地に到着したのであった。




