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プロローグ

「プロローグ」が前書きみたいなものですものね。


 ヴァン・ヘルシングの妻は生きていた!?いや、生きていたかどうかの判断は難しい。ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」にはこうある。「そして私は、私にとっては死んでいるけれど、しかし教会法では生きていることになっている、もう心もない妻、その今はもう妻ではない者に操を立ている私は、(輸血によって)雑婚者になったのか?」輸血の件はここには関係ないので無視してもらうとして、私にとっては死んでいる、もう心を持たない妻、だが教会法では生きていることになっている妻、これはどういうことか?葬られていない存在だ。なぜ葬られないのか?はっきりと死んだ状態にないからだ。ということは、彼の妻は不死者ではないのか?ヴァンパイアハンターであるヴァン・ヘルシングは、本来ならば不死者に対しては躊躇いなく胸に杭を打ち込む。だが、それが愛する妻だったら....。


短くて本当にごめんなさい。でも本編が始まると、とてつもなく重厚な感じになっちゃうんですよ。そのままだと読者の皆さんは「そっと本を閉じる」ことになってしまうので、簡単に状況をお話ししました。スタート地点の「とてつもなく重厚な感じ」は最初だけで、あとはふつうの文体で書いていますので、よろしかったら目を通してみてください。今回は書き溜めていないので、ゆっくり更新して行きます。

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