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悪役令嬢はヴァンパイア伯爵の餌3  作者: ユキア


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8/8

永遠に

マリアは出ていったツェペシュを追う為に窓に手をかけた。しかし、その手はフォルモントによって掴まれる。


「いくな。」


「フォルモント、どうして?」


「てめぇーは俺の女だ!」


「そんな勝手な事言わないで!私の運命の相手はツェペシュだけ……いいえ!運命なんてなくたって、ツェペシュだけなの!!」


マリアはフォルモントの手を振り払って空を飛ぶ。


「ツェペシュ!!」


飛んでいるツェペシュへと手を伸ばす。


「マリア!」

ツェペシュへと手を伸ばした瞬間スピード調整が出来ず、突っ込んでしまった。そのまま2人は森へと落下する。ツェペシュが上手く魔法で着地してマリアを支えた。


「ツェペシュ!私!ツェペシュじゃないとダメだよ!!」


「……マリア。俺は、もう。」


マリアはいきなりツェペシュへとキスした。この瞬間、2人の想いの力で運命の魔法は切れた。そして運命はツェペシュへと戻る。ツェペシュが魔法が切れた事を不思議そうにしていると


「ツェペシュ!愛してる。」

そう言ってマリアはツェペシュへと抱きついた。

「マリア。俺も、お前を愛してる。でも、俺は、1度お前を手放したんだ。お前の隣にいる資格なんてない。」


「そんな訳ない!ツェペシュじゃないとダメだよ!」


「マリア…」


見つめ合う2人はそっと唇を合わせる。こうして、2人のヴァンパイアは幸せの運命を掴んだのだった。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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