シニアカーが車道を走っていたんだが
どうも、たまにエッセイを書く人です。
今回のお題はこちら、シニアカーが車道を走っていたんだがになります。
シニアカーとは、よく年配の方が乗っているちっこい電動の車のような乗り物になります。
それが本日の昼頃、車道を走っていました。
その車道というのは歩道や路肩ではありません。文字通り車が行き交う道路になります。
シニアカーに乗っている方は車用の信号機がある停止線の前で止まっておりました。
そもそもあのシニアカーって何扱いなの?
小型? それとも軽車両?
ということでGo〇gleさんに聞いてみました。
すると、なんとシニアカーは歩行者扱いだそうです。
よって、シニアカーは基本的に歩道か路肩を走ることになります。
で、ここで問題となるのが免許を取っている方は察しが付くかもしれませんが、基本的に公道では歩行者が何よりも優先されるというものです。
例えば、信号機のない横断歩道を渡ろうとしている方がいるのに車がそこを横切ろうとすると、問答無用で捕まります。道交法でそう定められております。
じゃあ信号機も横断歩道もない車道を渡っている歩行者がいる場合はどうなるの? というと、基本的なマナーとして歩行者優先になります。
実際、『この道歩行者横断多し』という看板もあったりします。
ってことで、公道においては歩行者が頂点にいるよーというのお話でした。
話は戻ります。
では車道を歩行者扱いであるシニアカーが走っていたらどうなるの? という問題について。
当たり前ですが、歩行者優先です。よってそのシニアカーが何よりも優先されます。
車? 対向車線でシニアカーの後ろで長蛇の列を作ってましたよ。
でもそれって当たり前の話だよねってお話でした。
そんな感じで話は以上になります。
この暖かい季節になると自転車や歩行者、電動キックボードなどなどが車道に出てくる機会が増えるかと思われます。
でも皆さんが事故は起こされぬよう願っております。
って訳で、運転マナーって大事だよねって話でした。
ご清聴ありがとうございました。