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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

パラノイア

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

設定が最高に迷子してます。


先程書いた、大人びたショタです。

夜道が嫌いだった。夜闇が大嫌いだった。すれ違う人皆皆、私を玩具にして、横のドブ川に捨て去りそうだったから。用済みの体を刻んで、焼いて、食われそうだったから。


「おい。もう十一時だ」

声を掛けるのは同居人の少年だった。中身は少年とは思えないほど大人びていて、冷徹ではあったけれど。彼は少年の成りを残した低めの声で、私の手首を掴む。迎えに来た彼に、私がそうする様に。指差す先は布団だった。

「まだ十一時だよ!? まだ全然眠くないし、明日休みだし……」

「良いから」

冷徹な眼力で私を黙らせると、強く腕を引いて、寝室まで連れていった。黙って彼を見る。『さっさと布団被って寝ろ』と訴えてくる。それに流される様に渋々布団に包まって、羽毛に顔を埋める。すると途端に不安になって、起き上がってしまう。

「何処にも行かない?」

「あぁ」

「起きた時、傍に居る?」

「あぁ」

彼は此方を見ることなくベッドに腰掛けていた。両手がベッドに着いているのを確認して、手首を掴む。何処にも行かないように。離れないように。そして、私が帰り道でそうする様に。するとそれを拒む様に指を引き離す。

「掴むなら裾にしろ」

彼はそう言うと、自らのパーカーの裾に私の手を押し付けた。代わりに離された手はと言うと、黙って私の髪に添えられる。

「誰が置いて行くか」


同居人の女人は昼間は無害であるが、恐怖を感じると豹変する生き物だった。特に夜道が大嫌いな様で、共に帰る時には何時も俺の手首を握って来た。それこそ、骨を折る勢いで。そうして何時も虚言妄想を並べ立てる。

「夜道が嫌い。夜闇が嫌い。すれ違う人は皆、私に乱暴して、要らなくなったら刻んで横のドブ川に捨てるんだ。だから何時でも荷物振り回して、ボコボコにして、殺さなきゃ行けないの」

そうして空いた方の手で鞄の持ち手をぶら下げる。それこそ何時でも相手を殴れる様に。瞳孔は開ききっていた。それは何も夜だからでは無いだろう。

前から人が来る。一人の男性だった。女人は警戒心を最大まで引き上げて、荷物を持ち上げた。何時でも殴れるように。

「おい。もうすぐ家だぞ」

「はっ……? はぁはぁ……」

手首の骨は悲鳴を上げていた。


「はっ……」

突如目が覚める。息が荒い。手が震えている。寒くないのに止まらない。

隣には添い寝をする同居人の少年が居て、鋭利な瞳で此方を見据えていた。そこに不安や驚きはない。ただ観察対象を見る目があった。

「どうした?」

「怖い夢を見たの。男の人が私の衣類を引きちぎって、乱暴して、切り刻んで、家のフライパンに掛ける夢。あっ……あっ……あっ」

敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵。すれ違う男性全員、皆皆皆皆皆皆皆皆皆敵敵敵敵敵敵敵。

思考がショート仕掛けたとき、小さな生き物に抱き締められた。それは落ち着ける様に私の背中を撫でると、少年の形を残した声で淡々と言った。

「大丈夫だ」

「あ…………あぁ……あっ」

「ただの悪夢だ」

真っ当そうな主人公が一番ヤベェやつという。

大元はこの通りなんですけど、このちったいショタと姉ちゃんの関係性が未だに謎です。


不安を感じるとパラノイア発症してしまうので、精神安定剤として何時も一緒にいるんです。


何故ショタなのか。何故発狂する様になったのか。

それが未だに謎?????( ˙꒳˙ )?????

全てはハンバーガー食べながら、動画サイト漁ってたのが行けない。


決まって来たので、まとめでも。

実父は病気で余命幾ばくか。

惚れてた実母が『お前の血を残したい』と結婚して生まれた子供が、このショタ。

何もかもが実父にクリソツであると言われて育ってる。


育ての親だった母は誰かに殺されてそう。

そうして引き取ることになってそう。

ちなみに実母と、この姉ちゃんは双子っぽい。

性格は多分真反対。

実父の事ビビってそうだし。


夢は亡くなった実母が原因が関係してそう。

お姉ちゃん。着いていそう。

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