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命がけの裏仕事

更新遅くなってすみませんでした。

受験勉強が忙しくて……。

これからもなるべく速く更新出来るように頑張りますので、応援の程よろしくお願いします!

ピロリロリ~ン♪

俺の携帯がメールを受信する。


「委員長!今は会議中です。携帯の電源は切っておいて下さい」


この厳しい方は、山本麗子。容姿端麗。ストレートの黒髪。メガネ。まさに学級委員長タイプ。

そして、副委員長。


今は風紀委員室で会議中。


「ゴメン、ゴメン。ちょっと急用が出来たから俺は帰るね。後は頼んだよ、副委員長!」


「え、ちょ、ちょっと!まだ会議は終わって……」


俺は麗子を無視して走る。


クソっ!せっかく、染髪者奴撲滅運動について話し合ってたのに……。


「んで、なんだって?」


俺は靴を履き替えながらメールの主に電話する。


「……あ?あぁ分かったよ。直ぐ行く」


メールは裏風紀委員会に寄せられるSOS(ほとんどが絡まれたとかの類)を委員たちに回す役目を持つ通称:

連絡網の奴等だ。名前はかなりダサいが優秀だ。

そいつらの話しでは近くの廃ビルにうちの学校の女子生徒が連れ込まれたらしい。

俺は学校の裏に隠してあるスクーターに跨がりヘルメットをかぶる。


「間に合ってくれよ!」


思いっ切り飛ばす。


今は風紀委員ではなく、荒事専門の裏風紀委員。多少は法に触れることもある。バイクの免許証は偽造だ。

大事なのは生徒。それ以外はある程度は知ったこっちゃない。

これが裏風紀委員会の方針。


「ふぅ。ここか……」


俺はバイクを廃ビルの前に停めてヘルメットを外す。


連絡網に電話をかける。


「今着いた。これから乗り込む」


それだけ言って返事も聞かずに廃ビルに入って行く。


こういうときは大概の場合、最上階にいる。バカは高い所が好きというのは本当らしい。


「1階は異常なし……と」


この廃ビルは5階建て。順調に2階、3階と登って行く。4階に着いた……。やはり、誰もいない。

5階へと繋がっている階段を静かに上がって行く。


「……ほら、早く脱げよ!」


「カメラも用意してるからさぁ!」


「ゲヘヘ。最近の中学生は発育が立派だなぁ」


予想通りバカ発見。


そして、下衆確定。


総数はチンピラが10人ってとこか……。


リーダー格は女子にナイフを向けて服を脱がせようとしている。まだ脱いではいないようだ。


「お楽しみのとこ悪いんだがそいつらうちの学校の生徒なんだわ。返してくんねぇかな?」


「あ?んだとコラ?んなもん知るかっつーの!」


これだからバカは……。


「頼むよ。な?」


「ヒヒヒ。そんなに返して欲しけりゃ力ずくでなんとかすればぁ?」


やっぱ話し合いは通用しないか。仕方ない。


「了解。じゃ、そうするわ。よしっ!まとめてかかってきな!」


「「「はぁ?調子乗ってんじゃねーぞ!ブッ殺す!」」」


8人くらいが一斉に俺の周りを取り囲む。


「うらぁっ!」


隙のデカい大振りなパンチが俺を襲うが、紙一重で避けて鼻に右ストレートを打ち込む。


「うがぁ」


鼻から血を垂れ流し、意味の分からない声を発して1人が白目を剥いて倒れた。

続いて2~3人くらいが襲いかかってくる。

俺は後ろに跳び全てかわした。今度はこちらから行く。1人のパンチをくぐり抜け、鳩尾に掌底を打ち込む。


「う、うーーー!!!」


鳩尾に攻撃をくらうと息をしばらく吸えなくなる。相手は転げ回る。

その後も連続して残りの6人を倒した。顔を殴られて口は切れたが、造作も無い。


「……行け」


そいつらの中のリーダーみたいな奴が冷静に言った。


「はい……」


顔からは感情が全く読めない。


身長2m越えくらい。ゴリマッチョ。黒人。肩に刺青。堅気かどうかは分からないが一般人ではない。


「悪いが通してもらうぜ!」


相手はボクシングの構えをとっている。いや、微妙に違う。

俺は加速を付けて跳ぶ。そして、体を捻る。


「吹っ飛べぇー!」


腰の回転と、遠心力を使って側頭部を思いっ切り蹴る。

だが、男の太い腕によって防がれた。

俺は着地とともに距離を取る。


コイツ、他の奴等とは格が、いや……次元が違う。


「ムキムキだねぇ。あんた、その構えは軍隊上がりか?」


「中々良い線だな。しかし、少し違うな。私は元傭兵だ」


「傭兵崩れ……。けっ、どうりでな。構え方が独特なわけだ。けど、負ける訳にはいかないんでな!!!」


俺もボクシングの構えをとる。


「それはこちらも同じだ。負ける訳にはいかないのだよ」


徐々に距離を詰める。


「はぁっ!」


俺は真正面から渾身の右ストレートを放つ。そして、反撃の間を与えず連打連打の嵐を叩き込む。


「くらえ!」


右足で思いっ切り蹴りを入れる。


「ぐぅっ!」


相手のガードが少し緩む。


その隙を突いて顎に掌底をねじ込む。


脳震盪を起こし白目を剥く。


……が、直ぐに態勢を立て直した。無理矢理ねじ込んだ分、威力が弱かったようだ。


「ふん!」


今度は男が右ストレートを打ち込んでくる。


「う、嘘だろ⁉」


両腕をクロスさせ必死にガードを作るが、呆気なくガードは崩れる。


「ぐはっ!」


俺の体が宙を舞って、地面に叩きつけられる。


ブチッ!


「……っ!化け物かあいつは!腕がイかれちまった……」


隼人はタイミングを合わせて後ろにとぶことによりダメージを減らした。途轍もない体勢から打ち出された高速パンチに反応出来ただけでも反射神経はプロボクサーの比ではない。隼人の人外並の反射神経がそれを可能にした。

……がそれでもダメージに耐えられずに腕の筋肉が少し断裂した。

いわゆる肉離れ。骨が折れなかっただけまだましだ。


もうこれ以上は攻撃をくらうことは許されない。


「ほう。まだ起きるか……。だが、お前の負けは変わらん」


男がそう言い放つが、俺にはまだ手はある。


「霊装……」


全身に走る激痛により集中力を掻き乱される。なんとか拳と足に霊装を施す。拳と足が霊力により、にわかに光る。もちろん、加減はしている。本気の霊装でやろうものならおそらく体の大半が肉片となり死ぬ。


「行くぜ!」


「なんの手品か知らんが、結果は見えているというのに……」


俺は先ほどと同じように真正面から右ストレートを放つ。

男も右ストレートを放つ。


「「はぁぁぁっ!」」


拳同士がぶつかり合う。


ベキッ!ボキッ!


「ぐっ!」


男の拳の骨が鈍い音を立てて折れる。


だか俺は間髪入れずに右肘より少し上の辺りに力の限りの蹴りを入れる。


「おらぁぁっ!」


ボキッ!


肘より上の辺りの骨が折れる。男は真横に吹っ飛ぶ。


ドン!


壁に激突し崩れ落ちる。


「はぁはぁ……。積み……だぜ」


俺はリーダーに言う。


「だがこっちには人質がいるんだぜ?」


ここまで来れば俺の独壇場。


「じゃあ、殺れよ。ほら?そいつら殺るんだろ?」


徐々に近付いて行く。


「そ、それ以上近付いたら本当に……」


「だから、殺れるもんなら殺れって言ってんだろ?」


更に近づく。


「クソぉ!うわぁーーー!!!」


リーダーが俺に向かってナイフを振り回す。


「けっ、クズが」


俺は吐き捨てるように言い、ナイフをかわして懐に潜り込み腕と胸倉を掴んで床に思い切り叩きつける。背負い投げだ。


「ぐぇっ」


カエルのような声を出してリーダーは気絶した。


「「「に、逃げろぉー!」」」


周りにいた雑魚どもが一目散に逃げていった。


「大丈夫か?」


俺は腕の痛みに顔を歪めながら女子生徒の安否を確認する。


「……は、はい……」


「まったく、女子1人相手にあんな大勢で……」


女子生徒は声が恐怖と緊張で震えて掠れている。


「それじゃあ帰るぞ。長居は無用だ」


俺たちは廃ビルを出た。


廃ビルを出て、バイクの前に来て連絡網に電話した。


「……あ、あぁ。こっちは片付いた。……あぁ、おそらくな」


俺は女子生徒を家まで送り届け、学校の裏にスクーターを隠して家にかえった。女子生徒には風紀委員としての仕事と言っておいた。もちろん口止めはしておいた。

バイクはもちろんのこと、喧嘩……じゃない取り締まりも十分に法に触れるからな。


「だだいまぁ」


愛梨はまだ部活中で学校だから家にはまだ帰って来ていない。


「やぁ、お帰り。勝てたかい?」


流石に楽尚さんは慣れたもの。気にしていない。


「はい。……それじゃあ、着替えて来ます」


俺は2階の自分の部屋に行き服を脱いだ。


「ちっ、腫れてるな。ま、仕方ないか」

すぐに着替えて下に降りる。


「楽尚さん……」


「あぁ。こっちに来なさい」


俺は損傷の酷い両腕を楽尚さんに見せる。

楽尚さんが片方の腕に手をかざす。楽尚さんの手が緑色に発光する。

断裂していた筋肉が徐々にくっ付く。


「うっ!がぁっ!くっ!」


この技は自然治癒力を高める技だ。だから、物凄い勢いで傷は治るが体に負担がかかるため激痛が走る。

怪我をしたときより痛い。


「また酷くやったね。腕の筋肉が一部切れてるから痛いだろう。これでよく勝てたものだ」


やっぱり断裂してたか。


「くっ!……治りますか?」


「傷は治る。けど、分かっているだろう?治るのは傷だけだ。痛みは残る。1ヶ月は激痛に襲われるだろう」


そう。この技の致命的なところはこれだ。傷は治るがその傷による痛みは残る。


「そう……ですか。けど、例えどんな毛がをしても、それでも俺は守りたいんです」


「何故だい?何故そんなにもあの学校の生徒にこだわる?赤の他人にそこまで」


「それは……それは、俺がやっと自分の手で掴んだ居場所だからです」


「君の居場所はこの家だ。それで十分じゃないか?」


「楽尚さん……たしかにここは俺にとって大切な帰るべき居場所です。けど、自分で掴んだわけじゃない。俺は自分を必要としてくれる居場所が、自分の存在意義を証明出来る居場所が欲しいんです」


俺は親に捨てられた……。


生まれた時から生きる事を否定されたようなもの。だから、他の人より人の役に立つことに強い執着心を持っているのかもしれない。

いや、飢えていると言ってもいい。

だから、命を懸けてでも全力を尽くして生徒を守る。それが唯一、自分の存在意義を証明出来ることだから……。

生徒を守るためではなく、自分の居場所を守るために……。


「そうか……。そこまで言うならもう何も言わない。たしかにここは君が掴み取った居場所じゃない。しかし、どんな時でも君を暖かく迎えられる。それが、家であり、家族だ。それが無償の愛だ」


無償の愛……か。


たしかにそんなのもありかもな。


「……はい」


けど、やっぱり俺は……。


「まぁそんな事より、次はもう片方の腕だよ?」


楽尚さんがイタズラっぽく笑う。俺の顔が青ざめた……。しかし、その分、楽尚さんは楽しそうに笑った。

ドSだ……。俺の背中に悪寒が走った。


「ゔっ!ぐっ!」


俺が痛みに呻き声をあげると楽尚さんが少し微笑みを浮かべる。


「ふぅ。これで良いだろう。ただし、まだ本調子じゃないからね?体育くらいなら問題ないがそれ以上のことは……ね?後、霊装も使ったでしょ?しばらくは禁止だよ」


ば、ばれてた!流石、楽尚さん。お見通しってか。

楽尚さんも少し疲れたようだ。少し額にじんわりと汗を浮かべている。

体育くらいなら問題ない……それは、痛みに耐えればということ。つまり、体育以上の激しい運動は激痛を超える激痛により無理。


「分かりました。いつも、すみません……」


俺はそれだけ言うと部屋に戻った。


「……俺だ。何か分かったか?」


俺は連絡網に電話をかけた。


内容は今日の件について。


「やっぱりそうか……。引き続き探ってくれ」


俺はそう言って電話を切った。


実はこの手の事件は最近とても多い。俺たちがほとんど解決しているからニュースに取り上げられる事も少ないが、実際は警察が思っている以上に起きている。

俺の学校の生徒や近隣の学校の生徒が多数被害にあっている。

本当なら他校の奴等も助けてはやりたいが、自分の学校だけで精一杯だ。

そして、このバックについてるのがどうもヤクザらしい。

そいつらが女子生徒の裸写真を撮って、その後に女子生徒自体を売り飛ばしたりするわけだ。

しかも、中学生限定で被害にあっている……。まったく、困ったド変態どもだぜ。

どうやってこんなことを知ってるかって言うと、早い話が連絡網の奴等が警察のサーバーにハッキングしてるからだ。ばれたら捕まるけど捕まらない自信がある。

それだけ信頼における奴等だ。

警察は組の名前は分かっていない。現行犯も捕まえられない。

つまり、検挙出来ないわけだ。

けど、ここまでなら普通の事件だが、1つ不可解な点がある。生徒は全員、目が虚ろで魂が抜けたようになってどこかで警察などに発見される。

ショックで精神がおかしくなっても目が虚ろにはならないだろう。発狂してむしろ暴れる可能性の方が高い。

一概に虚ろにならないとは言えないが、全員は変だ。


「隼人くん、ご飯出来たよ」


楽尚さんが呼びに来た。


「はい。今行きます」


俺は下の居間に降りて行った。


「今日のオカズは麻婆豆腐だよ。辛くて熱いから注意して食べなさい」


こんな時になんで辛い物なんだ。口にしみる……。


その後も俺は口の激痛に耐えてなんとか完食した。


厳しい闘いだったぜ。


俺はその後は部屋に戻って寝た。全身の激痛に耐えながら……。




〜翌朝〜


「痛ぇ……」


それが朝起きて開口一番の言葉だった。


激痛によりいつもは7時に起きるけど今日は6時に起きた。


俺は下に降りて行った。


「やあ。隼人くんおはよう。今日は早いね」


「全身が痛くて……」


俺は苦笑いしながら言った。


「はっはっは。君がこれだけ早起きするなら怪我もいいかもしれないな。そうだ、せっかく早起きしたんだ修行でもしていたらどうだい?型くらいなら出来るだろう」


楽尚さんは楽しそうだった。


「はい!そうします!」


型か……。自分を見直すためにもたまには良いかもしれないな……。


という事で、ジャージにTシャツという寝起きの服装で寺の境内に来た。


朝の澄んだ空気が身を包む。


朝の柔らかな日差しを全身に受けて、深い深呼吸をする。

体を包んでいた空気を吸い込む。身体の中が新鮮な空気に満たされる。


「はっ!ふっ!」


全身に痛みが走るが続行する。手始めに空手の型をする。特に決まった種類の型ではなく、頭の中に敵を思い浮かべる。


「はぁはぁ……」


朝の澄んだ空気の中、俺は昨日の戦いを自問自答する。


もし、俺が霊装を使えなかったら確実に勝てなかった。あの程度の怪我ではすまなかった。死んでいたかもしれない。

舐めていた。あんなチンピラどもの集まりなんかに負けるわけが無いと自分の強さを過信し過ぎた。


全てが甘かった。


そもそも、あんなチンピラどもの中に傭兵崩れがいるなんてあり得ない。明らかにチンピラどもより高額を出して傭っているだろう。

ヤクザの小遣い稼ぎ程度の仕事だとは到底おもえない。

だとすると、一体何を企んでいるんだ。何が動きだそうとしているんだ。


「ふぅー」


体中の空気を吐き切り、静かに吸う。


そして、中国拳法の型に変える。


「ふぅ……はぁ!せやっ!」


川のように流れる滑らかな動きから鋭い動きへ。


1つの動作として動く。


「もっと脇を閉めなさい」


「楽尚さん!いつから居たんですか?」


いつのまにか楽尚さんが近くに立っていた。全く気付かなかった。


「少し前かな。もうそろそろ朝ご飯だからね」


「はい。分かりました」


俺は型を終了し、シャワー浴びに行った。俺がシャワーを浴びて居間に行ったら丁度、愛梨があくびをしながら降りて来た。

時間は7時。1時間近く型をしていたことになる。


「あ、おじいちゃん、隼人おはよぉ~」


いかにも寝起きとばかりに、髪はボサボサ、パジャマはシワシワ、ボタンは上から2つ程外れて胸がかなり見えていた。

はたから見たらかなり嬉しいイベントなのだろうが、エロ可愛いと言えばそれまでだが、生々し過ぎて萎える。

また大きくなったな。


「おはよ。愛梨、胸見えてるぞ」


俺はいたって冷静に言った。もう慣れたものだ。


「ちょ、何見てんのよ!ばかぁ!」


愛梨は顔を赤くして俺の首に腕を回して思い切り絞め上げた。


「痛い!痛い!早く留めろって!それに当たってるから!」


「こんのばかぁ!あんたが見るから悪いるのよ!」


やっと離したかと思うと、愛梨が更に顔を赤くして楽尚さん直伝の空手で襲いかかって来た。

部屋の中で脇腹に蹴りが飛んで来る。


「あっぶねぇなぁ!」


俺は全力で避けて、全力で流す。女子と言えど楽尚さん直伝の空手はバカに出来ない。それに愛梨の空手はキレが半端なく、くらうとその辺の不良なんて相手にならない。


「うるっさいわね!いいから当たりなさい!」


そんな無茶なぁ~!


「無理だぁ!うおっ!」


愛梨は一向に治まる気配が無い。けど、わざとくらうと致命傷。しかも、余計に機嫌が悪くなる。

どうしたものか……。


「さっ……さと、くらいな……さい!」


大分、ばててきてるな。後少しで……。


「愛梨!辞めなさい!」


来たぁ!


「う~!だって隼人がぁ~」


「いいから、先にシャワーを浴びてきなさい!」


「はぁーい」


楽尚さんの言う事には素直に聞く。


「すまなかったね。全身打撲で辛いだろうに……。さ、食べようか」


そういって楽尚さんと俺は朝ご飯を食べて学校に行った。



しばらくは激痛が走りながら生活することになりましたね。

いやぁ辛そうだ。

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