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転入生


「突然だが、今日はみんなに新しい友達を紹介する事となった」

今日は突如とつじょ転校することになったようだ

「はい!先生男ですか?女ですか?」

「転入生は女子だ!」

男子たちのテンションは上がって

女子たちのテンションは上がらなかった

「はい、それじゃあ、早速入って来て」

馬鹿助兵衛先生が転入生に教室の中に入るように勧める

「失礼します」

転入生教室のドアを開ける

転入生が教室の中にに入る

教室に入って来た転入生を見て肥本バンは固まった

「うわ!メッチャ可愛いじゃん!」

教室に入って来たのは、青い髪に緑色の目をした美少女だった

「それじゃあ、自己紹介をよろしく」

馬鹿助兵衛先生の催促さいそくで転入生の少女が自己紹介をする

「エリ―・ヨーゼホセシフ・クラニッコス・ミヒャケル・ウィルモ・ラズモーカロスチロク・ピースカードル・ウェンティドレアンフランデ・ザーヤットアズマ―グ・トラコドェヌィガーミェニ・エクンアクアマリーナ・ジャルホン・アルシルッラ・クリービロスナ・クラナータテド・マッべマ・ビエトラフレクァオーサ・エクパイランハシオジ・ジャルポン・クラナディズ・タンアギーク・スニズハシ―ヂェリノ・ハープキリエアルヒ・レアーナ・ソーニョ・ガジマール・コシュインクマールホ・アルブドライオム・イティアールレ・ロンキンク・レシクネージョン・セーンスフト・イグホ・ワイジェートアルワーブ・ランシュルティーン・ガロクリア・モンワクーヌ・スドレッカ・ソールサラシエ・メティウーム・マーコメイシ・フォンヂューディラー・マコス・ティースヘアー・フレディ―ック・エトゥアルド・エリサヘルトータ・タウィンテト・シェープリ・クラダウズ・ケオルキー・ヂャールス・ヘネティクド・ヘンシャミン・トェーセレール・ゼジリア・エガデリーナ・クラキレア・アルハータルヘルハート・アレクサントルローターハント・オーカアウクスト・アルチュートゥル・アントワニーヌ・ホーパウル・シュリユアウス・ピーペートロ―ルタ・ウィルケヘルム・フランクィスクコ・クスタウフス・シャティックコーモプ・アエリケヒコ・グリザンゼテーマム・カーティニア・クロッキュカス・チェリンスリンショー・ウォールナヌエットス・クトレーマーロコクス・ローリエル・フリュムトゥジャールッル・ヒートカリヘイスマ・ミスフェリナート・トランキィーフトゥリターンス・アイスクライカランイフ・イヤヌアイユルヱリオス・フェブルアリウオス・メルマソ・アヴプリレール・マイジョワ・ニンニウス・ユールフリョオ・アウコスト・セフタンフル・アクチャーフリー・ノエンフリオヘス・ケンテフリアエユアス・ティエスルナーエ・ティースターンク・クァルダフェイラ・フエカーミヘス・ティエスショムーチ・ヴェスクレアハシェトニェ・アヌノス・スターショネ・フリマウェーラ・アエスサイターフス・オーセトニノカーフリ・インヒエルノ・フロフォントゥム・ヰンスゥーです。みんなよろしく」

その転校生は肥本バンがよく知っている少女だった

「いや、名前なげーよ!」

肥本バンは思わずツッコミを入れた

名前の文字数906文字かなり長い

「それじゃあ、エリ―ヨー・・・・・・以下略さんの席は後ろの空いている席で良いかな?」

馬鹿助兵衛先生のフルネームを覚えきれなかった。当然である

「はい」

ベランダ側の後ろの席に座る

「私は大空梨沙。よろしくねエリ―・・・・・・えっと?」

大空梨沙はエリ―・ヨーゼホセシフ・クラニッコス・ミヒャケル・ウィルモ・ラズモーカロスチロク・ピースカードル・ウェンティドレアンフランデ・ザーヤットアズマ―グ・トラコドェヌィガーミェニ・エクンアクアマリーナ・ジャルホン・アルシルッラ・クリービロスナ・クラナータテド・マッべマ・ビエトラフレクァオーサ・エクパイランハシオジ・ジャルポン・クラナディズ・タンアギーク・スニズハシ―ヂェリノ・ハープキリエアルヒ・レアーナ・ソーニョ・ガジマール・コシュインクマールホ・アルブドライオム・イティアールレ・ロンキンク・レシクネージョン・セーンスフト・イグホ・ワイジェートアルワーブ・ランシュルティーン・ガロクリア・モンワクーヌ・スドレッカ・ソールサラシエ・メティウーム・マーコメイシ・フォンヂューディラー・マコス・ティースヘアー・フレディ―ック・エトゥアルド・エリサヘルトータ・タウィンテト・シェープリ・クラダウズ・ケオルキー・ヂャールス・ヘネティクド・ヘンシャミン・トェーセレール・ゼジリア・エガデリーナ・クラキレア・アルハータルヘルハート・アレクサントルローターハント・オーカアウクスト・アルチュートゥル・アントワニーヌ・ホーパウル・シュリユアウス・ピーペートロ―ルタ・ウィルケヘルム・フランクィスクコ・クスタウフス・シャティックコーモプ・アエリケヒコ・グリザンゼテーマム・カーティニア・クロッキュカス・チェリンスリンショー・ウォールナヌエットス・クトレーマーロコクス・ローリエル・フリュムトゥジャールッル・ヒートカリヘイスマ・ミスフェリナート・トランキィーフトゥリターンス・アイスクライカランイフ・イヤヌアイユルヱリオス・フェブルアリウオス・メルマソ・アヴプリレール・マイジョワ・ニンニウス・ユールフリョオ・アウコスト・セフタンフル・アクチャーフリー・ノエンフリオヘス・ケンテフリアエユアス・ティエスルナーエ・ティースターンク・クァルダフェイラ・フエカーミヘス・ティエスショムーチ・ヴェスクレアハシェトニェ・アヌノス・スターショネ・フリマウェーラ・アエスサイターフス・オーセトニノカーフリ・インヒエルノ・フロフォントゥム・ヰンスゥーのフルネームを言おうと言葉に詰まる

「エリで良いよ。梨沙」

エリ―は梨沙にフレンドリーに振る舞う

「よろしく、エリさん」

そして、エリは肥本バンの後ろの席でもあった

「隣の席になったね、バン」

エリがいたずらっ子ぽくにやける

「何でここにいるんだ?」

肥本バンは体を捻らせて質問する

「何でって?この学校に入ったからだけど?」

エリの返答に肥本バンは頭を悩ませる

「こら!肥本!ホームルーム中に転校生をナンパしない!」

馬鹿助兵衛先生が肥本バンを注意する

「いや!ナンパしてな!」

肥本バンは反論しようとしたが諦めた

「すみません」

ここで反論すれば余計に話がこじれそうだったからだ



ホームルームが終わって、馬鹿助兵衛先生が教室から出る

「ちょっと来い」

肥本バンはエリ―・ヨーゼホセシフ・クラニッコス・ミヒャケル・ウィルモ・ラズモーカロスチロク・ピースカードル・ウェンティドレアンフランデ・ザーヤットアズマ―グ・トラコドェヌィガーミェニ・エクンアクアマリーナ・ジャルホン・アルシルッラ・クリービロスナ・クラナータテド・マッべマ・ビエトラフレクァオーサ・エクパイランハシオジ・ジャルポン・クラナディズ・タンアギーク・スニズハシ―ヂェリノ・ハープキリエアルヒ・レアーナ・ソーニョ・ガジマール・コシュインクマールホ・アルブドライオム・イティアールレ・ロンキンク・レシクネージョン・セーンスフト・イグホ・ワイジェートアルワーブ・ランシュルティーン・ガロクリア・モンワクーヌ・スドレッカ・ソールサラシエ・メティウーム・マーコメイシ・フォンヂューディラー・マコス・ティースヘアー・フレディ―ック・エトゥアルド・エリサヘルトータ・タウィンテト・シェープリ・クラダウズ・ケオルキー・ヂャールス・ヘネティクド・ヘンシャミン・トェーセレール・ゼジリア・エガデリーナ・クラキレア・アルハータルヘルハート・アレクサントルローターハント・オーカアウクスト・アルチュートゥル・アントワニーヌ・ホーパウル・シュリユアウス・ピーペートロ―ルタ・ウィルケヘルム・フランクィスクコ・クスタウフス・シャティックコーモプ・アエリケヒコ・グリザンゼテーマム・カーティニア・クロッキュカス・チェリンスリンショー・ウォールナヌエットス・クトレーマーロコクス・ローリエル・フリュムトゥジャールッル・ヒートカリヘイスマ・ミスフェリナート・トランキィーフトゥリターンス・アイスクライカランイフ・イヤヌアイユルヱリオス・フェブルアリウオス・メルマソ・アヴプリレール・マイジョワ・ニンニウス・ユールフリョオ・アウコスト・セフタンフル・アクチャーフリー・ノエンフリオヘス・ケンテフリアエユアス・ティエスルナーエ・ティースターンク・クァルダフェイラ・フエカーミヘス・ティエスショムーチ・ヴェスクレアハシェトニェ・アヌノス・スターショネ・フリマウェーラ・アエスサイターフス・オーセトニノカーフリ・インヒエルノ・フロフォントゥム・ヰンスゥーを教室から連れ出す

「え?どうしたのいきなり?」

エリが肥本バンに質問する

「後で答えるから早く来い!」

肥本バンはエリを連れて教室を後にした

「お!なんだ?告白か?」

教室で誰かが茶化してたが無視することにした



肥本バンはエリを誰もいない屋上の出入り口まで連れた

「これは、一体どういうつもりなんだ?」

肥本バンはエリに尋問じんもんする

「どうって?この学校に入学してきた」

エリの回答に肥本バンは頭を抱える

「だから、どうして、入学できたのかを聞いてんだよ!」

エリ―・ヨーゼホセシフ・クラニッコス・ミヒャケル・ウィルモ・ラズモーカロスチロク・ピースカードル・ウェンティドレアンフランデ・ザーヤットアズマ―グ・トラコドェヌィガーミェニ・エクンアクアマリーナ・ジャルホン・アルシルッラ・クリービロスナ・クラナータテド・マッべマ・ビエトラフレクァオーサ・エクパイランハシオジ・ジャルポン・クラナディズ・タンアギーク・スニズハシ―ヂェリノ・ハープキリエアルヒ・レアーナ・ソーニョ・ガジマール・コシュインクマールホ・アルブドライオム・イティアールレ・ロンキンク・レシクネージョン・セーンスフト・イグホ・ワイジェートアルワーブ・ランシュルティーン・ガロクリア・モンワクーヌ・スドレッカ・ソールサラシエ・メティウーム・マーコメイシ・フォンヂューディラー・マコス・ティースヘアー・フレディ―ック・エトゥアルド・エリサヘルトータ・タウィンテト・シェープリ・クラダウズ・ケオルキー・ヂャールス・ヘネティクド・ヘンシャミン・トェーセレール・ゼジリア・エガデリーナ・クラキレア・アルハータルヘルハート・アレクサントルローターハント・オーカアウクスト・アルチュートゥル・アントワニーヌ・ホーパウル・シュリユアウス・ピーペートロ―ルタ・ウィルケヘルム・フランクィスクコ・クスタウフス・シャティックコーモプ・アエリケヒコ・グリザンゼテーマム・カーティニア・クロッキュカス・チェリンスリンショー・ウォールナヌエットス・クトレーマーロコクス・ローリエル・フリュムトゥジャールッル・ヒートカリヘイスマ・ミスフェリナート・トランキィーフトゥリターンス・アイスクライカランイフ・イヤヌアイユルヱリオス・フェブルアリウオス・メルマソ・アヴプリレール・マイジョワ・ニンニウス・ユールフリョオ・アウコスト・セフタンフル・アクチャーフリー・ノエンフリオヘス・ケンテフリアエユアス・ティエスルナーエ・ティースターンク・クァルダフェイラ・フエカーミヘス・ティエスショムーチ・ヴェスクレアハシェトニェ・アヌノス・スターショネ・フリマウェーラ・アエスサイターフス・オーセトニノカーフリ・インヒエルノ・フロフォントゥム・ヰンスゥーは宇宙人だ、本来ならエリが入学できるはずがない

「入学出来た理由はね」



肥本バンが体育服を忘れた日

「部外者は立ち入り禁止ですよ」

40歳くらいの眼鏡めがねを掛けた壮年の女性がエリに話しかける

壮年の女性はこの学園の教頭だった

「すみません、少し忘れ物を届けに」

「忘れ物届けに?」

教頭は目を細める

「ところで貴女は、中学生くらいに見えますが、中等部の生徒ですか?」

教頭はエリに当然の質問をする

「いいえ、私は学校には行ってないので」

エリが教頭の質問に答える

「そうですか」

教頭は少し考え込む

「学校に行かない理由は?」

教頭は心配したおもむきで質問する

「え?だって学生じゃないから」

エリの返答に教頭は拍子抜けした

「では、学校に興味はありますか?」

教頭は質問を続けた

「はい、バンと一緒の学校に行きたいと思います」

教頭の表情が優しくなる

「私についてきなさい」

エリは教頭について行くことにした

「ところで貴女の学年は?」

教頭はエリに学年を尋ねた

「高校1年です」



エリが連れて来られた場所は応接室だった

「今から制服の試着をしましょう」

教頭は制服をエリに渡した

「ではこれに着替えて下さい」

エリは言われた通りに渡された制服に着替えた

「着替え終わりましたか?」

教頭はエリに確認する

「はい、終わりました」

教頭が物差しを持って現れる

「それでは細かな調整をしましょう」

教頭がエリの太ももに手を触れ、物差しを当てる

「少し、スカートの丈は長いですね。もう少し短くしてくれますか?」

まさかの長くてダメなパターンだった

エリがスカートを上にあげる

「良いですよ!それくらい」

校則に厳しく真面目な教頭なのだろう

「では腰を曲げて下さい」

エリが腰を曲げると、教頭は後ろに回る

「あ~この見えるか見えないかのチラリズム・・・最高!」

教頭は変態だった



「貴女が高校生だとすると、試験を受けねばなりません」

問題は教頭自ら出した

「第一問!私のフルネームは何でしょう?」

まさかのサービス問題である

「知らない」

エリ即答する

「少しは考えてくれる?」

エリは少し考える

「いや、そもそも名前教えて貰ってないです」

教頭は墓穴を掘った

「自己紹介を忘れてた」

忘れるな!

「私は、五百旗頭いおりべ不随ふずいです」

教頭は今更、自己紹介をした

「それでは気を取り直して、第一問!私の名前は何でしょう?」

いきなりサービス問題である

「いおりべふずい!」

エリが即答する

「正解。これは答えられて当然ですね」

さっき名乗ったばかりで間違える方が難しい

「第二問!この星の名前は何でしょう?」

教頭は地球儀を指差す

これは本当に高校の入学テストなのだろうか?

「ぢたま」

不随は考え込む

「正解!」

明らかに間違ってるだろ!

「第三問!この学園の住所は!」

これは中々難しい問題である

「島!」

間違ってはないが大雑把おおざっぱすぎる

「正解!」

確かに、島だけども!

ガバガバ過ぎだろ!

「第四問!この図形は何?」

出されたのは、図形は円だった

「三画!」

不随は深呼吸をする

「正解!」

欠片もあってねえーよ!

「第五問!「はい!」か「イエス」かで答えなさい」

選択問題の意味とは?

「私は頼りがいがあってカッコイイ!」

メッチャ個人的じゃねぇか!

「イエス」

どっちも一緒じゃん!

「正解!」

そりゃあそうだろ!

「第六問!今何問目でしょう?」

答え言ってる!

「六問目」

これは、間違える方が難しい

「正解!」

正解して当然の問題である

「全問正解です。貴女にはこの学園で学ぶ権利があります」

半分は間違えてたけど

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