中二病が転生しちゃった
初めての投稿です。イイねやコメントお願いします。
日本のどこかの道路でまた一人の男が嘆いている。
男の名は、「笹木 明」学生である。
そして
中二病を発症しているのだ‼
ある夏の日
「くっ・・・神からの攻撃か、だが我、暗黒破壊神アスタロッテにはそんな攻撃他愛もないわーー!」
「ふんっ なかなかやるではないか神よ、これが神からの試練ならわれは耐えて見せようではないかー」
真夏のある日に熱々のアスファルトを歩きながら暗黒破壊神アスタロッテこと 笹木 明 17歳
高校2年生は、暑そうに歩いている。
「ふんっ もう少し先にチェックポイントだ。」
「幻のアイテム、コールドドラゴンの吐息を手に入れるまでは、死ぬわけにはいかない」
明がコンビニにアイスを買いに行こうとして、歩いている。
「このダンジョン クロスレベリング を超えればチェックポイントだ!」
この横断歩道を渡ればコンビニだ
その横断歩道を渡ろうとしたときに目の前から小さな少女が赤信号なのにわたり始めた。
その横から、トラックが来た。
「危ないぞ! 小さきものよ! 」
明は、言いながら勝手に自分の体が動いていた。
明は、すごい焦りながら少女の体を前に押した
そして、明の体は天高くに吹っ飛んだ。
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫ですか?」
「今、救急車呼びますから」
目の前には、助けた娘とそのお母さんが明を心配そうに見ていた。
「ふんっ 問題な い 弱きものよ」
「しかし、 もう われの命は長くない」
「無事 、でよかった な」
明は、笑っていた。
「お兄さん ありがとう。」
お母さんが微笑みながら言ったところで、明の意識はなくなった。
そして、
「ん、ん、」
「こ、ここは」
明が目が覚めたら、真っ白な世界にいた。
「おや、目が覚めたかい」
目の前には、ものすごい美人がいた。
女神の容姿は、金髪の長い髪、整った美人顔であった。
「あの、美人さん何か用ですか?」
明は、見ほれながら聞く。
「まぁ、美人だなんて。まぁ、私は女神ですからね」
「ふんっ 女神か。ってことは、俺は死んだのだな」
改めて自分の状況確認する。
「あら、物分かりがいいのですね。」
「そうですよ。笹木明さん、あなたは死にました。
いえ、暗黒破壊神アスタロッテさん。」
笑いながら、女神は話しかけた。
「ふんっ われの名前を知っているとは、貴様やるではないか」
「そうだ、われは、暗黒破壊神アスタロッテである」
偉そうに、いっている
「まぁ、君は正式な神じゃないんだけどね」
「ふんっ われは追放されし身なのでな」
楽しそうに話している
「まぁ、君死んじゃったから異世界転生してみたい?」
軽そうに聞いてくる
「おぉ、これが噂の異世界転移というやつか」
目をキラキラしながら言っている。
「明ー これを見てくれー」
それは一冊の本だった。
「それは、われの最高秘密機関の魔導書である。われの設定資料ではないか」
少し恥ずかしそうに言っている。
「うん。これは、魔導書だ。」
「この魔導書は、君のことが書いているんだ。
君が異世界でレベルUPすることができれば最終的に暗黒破壊神アスタロッテとして、神々の中間に入ることができるぞ。」
自慢げに言っている。
「ふむふむ、なるほど、ではレベルを上げて強くなればいいのか。」
「我にかかれば余裕よ!」
どや顔しながら言っている
「では、ノワールという世界で、新しい人生を送って下さい
いいセカンドライフを‼」
満面の笑みの女神を見ながら、明の意識は消えていくのでした。
次回も楽しみにしてください