秋の催し
「紅の秋」企画
参加作品第三弾
とうとう来た
勝敗を決める時が
歓声が鳴り響くグランド
それぞれに分かれて激しくも規則正しく競い合う
白い帽子と紅い帽子
白い球と紅い球
競技の数だけ沸き起こる歓声と興奮
笑い
泣き
喜び
悲しみ
一日の中で巻き起こる感動
そして終焉
紅い夕陽がに照らされたグランド
興奮は余韻となって続く
グランドから去りゆく人々も
笑顔もあり泣き顔もあり
励まし合ったり
慰め合ったり
お互いに顔を見合わせ肩を組む
終焉の後の余韻
そこにはもう敵という概念はない
そこにはホホを紅く染めた友の顔があるだけ
秋の風景の一コマ
お読み頂いた皆様に感謝をm(__)m
企画参加作品としては第三弾になります。
今回はちゃんと? 詩としてまとめたつもりなのですがいかがだったでしょうか?
運動の秋
それは子供たちにも
大人たちにも