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短編集(詩やSSなど含む)

秋の催し

作者: 藤谷 K介

「紅の秋」企画


参加作品第三弾

とうとう来た


勝敗を決める時が



歓声が鳴り響くグランド


それぞれに分かれて激しくも規則正しく競い合う


白い帽子と紅い帽子


白い球と紅い球


競技の数だけ沸き起こる歓声と興奮


笑い


泣き


喜び


悲しみ


一日の中で巻き起こる感動


そして終焉


紅い夕陽がに照らされたグランド


興奮は余韻となって続く


グランドから去りゆく人々も


笑顔もあり泣き顔もあり


励まし合ったり


慰め合ったり


お互いに顔を見合わせ肩を組む


終焉の後の余韻


そこにはもう敵という概念はない


そこにはホホを紅く染めた友の顔があるだけ


秋の風景の一コマ



お読み頂いた皆様に感謝をm(__)m


企画参加作品としては第三弾になります。

今回はちゃんと? 詩としてまとめたつもりなのですがいかがだったでしょうか?


運動の秋

それは子供たちにも

大人たちにも


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― 新着の感想 ―
[一言] 秋といえば運動会ですよね。 春に開催するところと、秋に開催するところがあるようですが、うちの地域はみんな秋開催です。 子どもの頃はなんでこんな暑いさなかに練習するんじゃいと思っていたのです…
[良い点] 懐かしい運動会を思い出せました 遮蔽物が限定される中、いかに携帯ゲーム機をバレずに使用出来るか切磋琢磨し汗を流したものです。 [一言] 「初恋」企画から来ました。 「紅の秋」企画と両方参…
[良い点] はぁ、懐かしき青春……時空の彼方に忘れてしまったものを思い出しました。 よきかなよきかな……
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