ハラハラ ひらひらと。
僕はキミの目を見つめてこう言う。
『キミの瞳に恋をしたみたいだ!』
そうすると...? キミは僕にこう答えた。
『瞳だけ?』
僕は一瞬、止まってしまったキミの意外な答えに...。
『えぇ!?』
キミは僕のそんな顔を見て、
『クスッ』 と笑った。
僕を揶揄っているように見えた。だから......。
『何がおかしいの?』
するとキミはこんな風に答えたね。
『だって、正直なんだなぁと思ったから。』
...と答えた。
どういう意味だったんだろう? 僕とキミはここで
分かれてしまったから。
キミの 『本心』 は何処にあったのだろう?
最後までお読みいただきありがとうございました。