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AppleStir  作者: んご
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25話

翌日


明日はテールへ移動しなければならないので今日は午後から荷物をまとめたりする時間が必要だから訓練は午前中だけ、体力トレーニングは無しでVRシミュレーターも使わず装備の習熟訓練にした。


朝食を終えた後射撃場に集まり制式装備の銃でひたすらターゲットを撃った後吸着グリップで壁面移動の訓練をしていたらいつの間にか昼になっていたので食堂に昼食を取りに向かう。


食堂の注文機の前でアリサが不満げな声を上げる。

「はぁ…今日でここの八つ裂きパフェともお別れですか…」


「まぁ、テールでの任務が終わったらまたこっちに戻る事になるだろうしまた食べれるわよ、向こうにも美味しいものはあるんじゃない?」


「おぉ!!向こうの基地の食堂の美味しいものですか、そういえばあそこは国境線沿いだからお隣の国の食べ物とかもあるらしいですからねぇ…楽しみになってきました」

食べ物のこととなるとやけにテンションの上下が激しいアリサとアリサのテンションと同時に暗くなったり明るくなったりと表情のコロコロ変わるミーゼルをみて他の隊員がクスクスと笑う。

「な、なんですか皆して笑って…」



こんな雰囲気で昼食を終えて解散した後、自分の荷物をまとめるために自室へと向かう。

と言っても大した荷物もないので1時間もかからずに荷物をまとめ終えやることもないのでシリウスを散歩にでも連れて行こう。


夕食までシリウスを走り回らせた後食堂で夕食を取り、明日の移動のこともあるので早めに寝ることにした。




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