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いきざま

作者: ボブ

誰にも自慢なんてできやしない、自分の人生が最高なんて。


毎日のように繰り返される親の喧嘩、小さいながらに毎日毎日怯えて1人部屋に隠れてた、そんなある日、酒に酔っ払った父親がとうとう母に手を出し始めた、あげくの果てに

は自分にまで、、、家わ二世帯で下には父親がわの祖母と祖父がすんでいた、毎日のように繰り返される喧嘩、母が叩かれているのもしっていて、祖父達わ実の息子である父親の方をかばった、、母わ精神的にもまいっていて疲れきっていた、、本当にあの時たすけてやりたかった、父親を殴りたかった。


毎日のように繰り返される喧嘩はおわった、

離婚だった。


母わ家を飛び出していった、あんたもいくよと言われたが、俺はいかないとなみだをこらえて言った、母わ泣いてその場をさった。


あの時は言えなかったが、本当わいきたかった、でも心に決めた事があった。


母の教えである言葉

人にわ負けるなと


馬鹿で純粋だった俺は、その言葉をそのまま理解してしまった。


父親、祖父、祖母

負けたくなかった、悔しかった。


母がいない生活が始まる、もちろん高校なんてやめた。


母がいない今、その火の粉わ自分に降りかかった、祖父達からのいじめだった、自分わまけたくなかった、必死に戦った。

本当にありえない話しだ、孫よりも、自分の息子(父親。が大事だとはっきり俺にいった。


自分も何かを期待していたのかもしれない。

本当になにかがいっきに砕けた瞬間だった、俺は決めた、もーすべてを捨てると。


なんの為にいきてるかなんてわからない、今わその答えを探す為にいきてる。


今1人になって本当に思う、心のそこから滲みでる、、幸せだって


お金がなくても、食べ物がまずくても、仕事が辛くても、本当に一つ一つが幸せで仕方がない、背中に背負ってたもんがこんなにも自分を苦しめてたなんて。


かーちゃん、ごめんよ。

あの時、助けてあげれなくて


かーちゃん、ごめんよ

あの時、一緒にいかなくて


かーちゃん、ごめんよ

親不孝な息子で


でもな、今は本当に幸せだ。

人にわ自慢なんてできやしない人生だけど、本当に幸せだ。


産んでくれて、ありがとう


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