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小さな星と聖杯の秘密(0次魔法シリーズ②)  作者: sisousi.kenta


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人と鬼①

月の民の国は人食い鬼にも見つからない。

けれど人々には不満がたまっている。

月の民の住民を願いは安全ではなく、仲間として認められる事。

偉大なる初代女王であるポーラを表だって批判できる者は少ないが、現女王のディアナや月の民迫害のきっかけを作った'あ'の魔女、そして大悪女サラに非難は向く。'あ'の魔女等1000以上年も前の人物だが、迫害のきっかけとなった。魔女達は責められる。


皆を見捨てられたらどんなに楽だろう。

後はご自由にとやればどんなに楽だろう。

人食い鬼の潜む森の奥。

何より大魔境の奥。優秀な魔術師では出られない。

世界屈指でなければ誰も出られない。

外に連れ出す事はできるが、彼らに生き残る力等ない。


自分達が他の人々に比べどれほど恵まれているのかわからない人達だ。


外の世界はもう人々は人食い鬼に支配されている。

数少ない魔法使いには勝ちの目は見えない。


サラやポーラならば一人でも勝てる。

けれどあの二人にはその発想と選択肢はない。

格がちがうのだ。人食い鬼とも、そしてほとんどの月の民とも。

彼女等は遠い存在なのだ。


月の民の中にはある派閥ができつつある。

月の民は人とそして人食い鬼の子孫である。

地上の支配支配者が人食い鬼なのであれば、人食い鬼になればよいのではないか。


我々はサラやポーラには勝てない。

最近力をつけたディアナにも勝てない。というよりそもそも力をつける前だって勝てなかった。


けれども我々は月の民でも少なくなった魔法使い。

月の民の祖先は人食い鬼から人になった。

我々は人から人食い鬼になる事を目指す。

我々はこの小さな世界から抜け出す。


某年某月某日

魔法使いという事を隠した10人の仲間、

我々は擬似的な大魔境、月の光で育つ樹木の森に挑む。







2話目でこの話の”私”の正体がわかります。一応わかるようには書いたつもりですが自信ない。

ヒントではないですが

・大魔境を越えるのは難しい実力。

・昔は自分をオレと言っていた

・なぜ守られていると知っているのに抜け出すのかが次話


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