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小さな星と聖杯の秘密(0次魔法シリーズ②)  作者: sisousi.kenta


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魔術師と錬金術師は仲が悪い。⑫

格の違う魔術師ウェンディは私たちに合わせて進む。

ただ歩いているだけでありながら道順が覚えられない。魔術師では普通はあり得ない。

ただ歩くだけが我々の魔法より上なのだ。

由紀菜嬢のまいたパンくずもすでに鳥に食べられている。

魔術師は体力も高い。ほとんど修行をしていない戦闘型でない魔術師でも何時間歩いても疲れない。

ウェンディは時間を伸縮させながら歩く、時間をおそくし、早くし、最終的に1秒にまとめる。


おそらくサラの作ったという月の民の世界にたどり着く、案内がなければ我々の力では出られない。

年老いた人がたくさんいる。魔術師ならば低い実力の者でも年を取らない。伝説の月の民の末裔といえどもも魔術師になれる者は少ないのだろう。としおいた者たちの瞳は敵意に満ちているものが多い。サシャは私の服の袖をつかむ。

人口は1万をきっている。元の世界では皆殺しにされた。人口の割にかなり魔術師が多い

「魔法使いはやっぱり怖いんだよ。魔法を使えない人には特に恐怖なんだ。だからサラと一緒に逃げた人も魔法使いとその家族がほとんどだった」由紀菜嬢はサシャにそう教えている。優秀な子だ。見るべきものを見る力、魔術師の本当の根源はそのような力だ。

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