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小さな星と聖杯の秘密(0次魔法シリーズ②)  作者: sisousi.kenta


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世界を守る100人の魔法使い③

「外の世界の話の一つだよね。」

リーナにきかれる。当時の話は複数ある。彼女はよく調べている、宗教的な話であり、専門の者でなければ知らない人が多い。

「よくご存じですね。いくつもある話ですが、なんでその話が伝わったのかがもうわからない。考えても新しい女神・・・これも、ブランドンのほうが世界になったという話もあり、どちらかわからないのだけれど。世界ができた後の話がどう伝わったのかわからない。」結論の出ない話だ、1000年以上前の話が伝わったとされる、彼女らの世界とは違い、300年前の・・・いや、100年前の話はもう不確かになる世界。我々はそういう世界からやってきた。

「わかない事だらけですね。私は祖母から、世界のために身を捧げた者への手向けなのだといっていました。」彼女を救おうとしたものがいた。それが救いになる。彼女にも我々にも。

「ただ救われた私たちのために、女神を救おうとしものがコーネリアスであり、彼に祈る。そういう者がたくさんいた。それを信じている。そして、きっと外の世界では、彼につづくものが・・・」私は彼女にそう伝える。見つめあう二人、私に残された時間は少ない。

私が死んだあと彼女らも順々に殺される。今回は1人が犠牲になり、次回は2人、次は4人、今から60年後、我々がこの星にたどり着いて70年それでこの星にたどり着いた7人はいなくなる。

魔法使いの世界より寿命が減っていた我々にしては十分な時間だ、それでもあきらめきれないのが我々だった。私もそうだった。私だけが折れてしまった。私は最初の生贄を決めるくじに細工をしたのだ。

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