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五 バンガローの異物


 同期の男子は、坂橋、近田、佐藤、あともう一人は遠山という。男子の寮生は佐藤とこの遠山で、同室に住んでいる。遠山は普段無口だが、ミリタリーとレスキューのマニアで、自分のツボにはまるテーマだと饒舌になった。

 宿泊施設の清掃・ベッドメイクの実習の前に、会社全体の防災・防火のしくみの説明と各バンガローの防災・防火装備についての説明があった。質疑応答の際、遠山はマニアックな質問をいくつも投げかけ、消防署OBの担当者に「後で個人的に質問に来るように」と言われていた。

 金曜、土曜と二日にわたった清掃・ベッドメイクの実習、初日の友恵のペアの相手は遠山だった。一番会話する機会がなかったし、やや変な人という印象があったので、友恵は最初関わり方に戸惑ったが、遠山は思いの外親しみやすい人だった。友恵の自宅の最寄り駅から少し歩くと自衛隊の基地があるのだが、遠山は毎年そこで行われる「自衛隊祭り」に行っているということで、友恵の地元の話で盛り上がった。

「遠山くんって普段、なんか飄々として黙ってるから、そういうマニアックな人だって全然わからなかった」

「内定者の食事会で、趣味は何か……って自己紹介で言わないといけなかったけど、ミリタリーが趣味って、危険人物みたいに思われるから、なかなか言えないんだよね。それで、特に趣味はない、強いて言えば読書やDVD鑑賞って言ったけど、ホントは読書はミリタリー系の資料集だし、DVDは自衛隊の演習とか海外の軍事演習のVTR。俺、本当は、もっと大きい遊園地とかに行って、施設の絶対安全なシステムの開発とか、軍事やレスキューの擬似体験みたいなアトラクション作ったりとか、そういうのをやりたかったんだ、残念ながら入れなかったけどね」

「……うちじゃ、そういうのは無理かなあ、やっぱ」

「まあ、温泉とコテージだからね。でもアスレチック、あれはちょっと楽しいよ。レスキュー訓練に似た遊具がいくつかある。アスレチック施設に関しては、新人の研修に入ってきてないね。僕、休みの日に寮から出てきて、一人であのアスレチックで遊んで研究しようかなあ。全身ミリタリー衣裳で固めて、勝手に網を登ったりして訓練するの」

「えーっ、怒られるよ、普通のお客さんが変に思うもん」

「年に一度、ミリタリーマニアとかレスキューマニアに開放するイベントとかどうかな、訓練に見立てて。よし、これは使える」

 そう言うと遠山はポケットからメモ帳を出して、アイデアとしてそれを書き留めた。

「何、そのノート」

 友恵は首をかしげた。遠山は得意げな顔をして、

「これ、アイデアノート。いずれこの会社でそれなりの立場を勝ち取ったら、いろいろ提案して、いくつかは実現してやろうと思って、思いついたことを書き留めてる」

 と言った。

「すごい!」

 友恵は遠山を羨望のまなざしで見つめた。「内定がとれなかった」とあきらめ半分で夢も希望もなく就職した自分と違って、遠山は「希望の会社には入れなかった」と言いつつもこの会社での勤めに野望を持っている。しかも思いついたらメモをとって、本当に実現するつもりでいる。

(なんか……本当に、私って、就職活動で何をやってたんだろう……。たとえば私が人事担当者だとして、私と遠山くんが採用候補だとしたら、間違いなく遠山くんを採用するよね……。この会社に夢と希望を持っている人と、仕方ないから来てる人じゃ……)

 友恵の就職の際の第一希望は広告業界。第二希望は出版社。趣味は絵を描くことだし、大学は文学部だったので、「文字と絵を媒体にして、何かを表現する仕事がしたい」という漠然としたイメージで就職活動をしていた。「何かを表現する」って、一体何を表現したいんだろう……と友恵は自虐的に思った。就職の時に考えていたのは、「それなりの会社に勤める」ということだけ。実際に「こまどりの森」に勤めはじめても、与えられた仕事を受け身にこなしていくだけだった。「仕事で何かをやりたい」という夢や希望は、今もって特にない。

「オッ、これだね、消火器。すごく普通のタイプだね、まあ特殊仕様にするとそれが消火器だってわかってもらえないから当たり前か~」

 遠山は消火器の使用期限を確認して、チェックリストに○を書き入れた。バンガローの中には消火器と、防災放送の受信機がある。この後に使用される予定のバンガローはこの防災放送の機械をONにしてロックする。今回は研修のために、全員が担当のバンガローに入った後、防災放送をONにして試験放送を受信してみることになっていた。

「あー、これ防災放送。説明が書いてある……」

 機械をONにして、友恵と遠山が客向けの説明文を読んでいると、試験放送が入ってきた。この日、客のいるバンガローもあったため、テスト放送と何度も繰り返していた。

「全部OK、あとはこのチェックリストの順番で、清掃と。……」

 清掃一式が終わったら、そのまま待機。ベッドメイクは技術が必要なので、「体験」のレベルでしか携わらない。担当者が新人たちの研修に使っている三つのバンガローを回ってくるので、それを待つ。

 ほどなく普段バンガローの準備を担当している若い女性の係員が二人やってきた。友恵と遠山はベッドメイク実習に挑戦した。しかしやはり係員の模範演技に比べると仕上がりはだらんとしていた。

 友恵と遠山のベッドメイクをプロの技でピシッと直した担当者二人が出て行こうとすると、遠山が呼び止めた。

「あのう、もう戻らないとまずいですか。もう一回」

 二人は振り返り、自分の腕時計を見た。

「……まあ、何時に帰ってこいとは言われなかったけど……」

「じゃあ、もう一回。お願いします」

「……やりますか? わかりました」

 遠山が勝手に話を決めてしまったので、友恵ももう一回、遠山とペアでベッドメイクに挑戦した。今度は最初よりも早く、上手くできた。でも、やっぱり直された。

「もう一回」

 また遠山が懇願し、係の二人は顔を見合わせた。

「次で合格もらいます。大木さん、がんばろう」

 遠山に言われて友恵は戸惑ったが、もう一度挑戦した。結果、最後の一回は、まぐれかと思えるレベルでシワなくビシッときれいに仕上がった。

「これ、このまま使えません? どうですか?」

 遠山が聞くと、係の二人はニコッと笑って、

「そうですね、これなら。じゃあ、このまま戻ります」

 と言って出ていった。

「遠山くん、凝り性だね」

 友恵が言うと、遠山は嬉しそうに答えた。

「俺、どんなものでも、自分に新しいスキルが身につくのって大好き」

 後はチェックリストにある内容をすべて確認して、戸締まりをして研修室に戻った。

(……意識が全然違う……。私、社会人として、もっと頑張らないといけないな……)

 ベッドメイク体験と言われたら、一回やって、それこそ「体験」さえすればいいのだと思っていた。だが遠山は多少でも技術として身につけたがった。彼に比べて、自分はただ受け身に課題を「こなす」ことしか考えていない。恥ずかしかった。

 社会人ってなんだろう、と友恵は思った。これまでは好きなことを自分で選んでやっていられたし、友人もだいたいは好きなように選べたし、周囲を価値観の近い人で固めることで自分の守備範囲の中で生きてこられた。でも社会に出たら、自分に好意的でない人がいても逃げ場がないことがある。価値観の違う人たちとも同じ職場で過ごすことになる。いろんな人がいる。同じような年齢で、もう一人前の人がいる。同じ仕事をしていても、もっと高い意識を持っている人がいる。

(私、甘すぎる……。今になってやっと、就職先がなかった理由がよくわかる……。でも、これは就職してみないとわからなかったんだから、就職活動中にはどうにもならなかったし……)

 友恵はため息をついた。今、時間を戻せたら、意識を高く持って「いい会社」に入れる気がする。でも、時間を戻せたら、この会社で得た経験が消えて、元の意識の低い自分に戻ってしまうのだろう。

(結局、私は、ここに来てこういうふうに成長していくしかなかったのかな……)

 仕事を頑張る、それは意識を高く持って自分を高めること、その結果「役に立つ人」になること。友恵は、「頑張る」を「めいっぱい活動する」程度にしか考えていなかった自分を反省しつつ、今後の「頑張り方」をひたすら考えていた。


 翌日のバンガローの実習は、実際に客が使った後の部屋の清掃だった。前日は、以前使用されて清掃された後、しばらく使われていなかったバンガローを翌日の使用のために清掃しただけで、今回は初の「汚れ仕事」の実習となる。

 友恵がペアを組んだ相手は坂橋だった。友恵は、もはや近田のことをどうでもいいと思っていたが、ろくに口もきこうとしない相手とペアで仕事をするのはさすがに気が重く、相手が近田でないとわかるたびにホッとしていた。

 その日にチェックアウトがあるバンガローは五棟。二人組の班は二棟ずつを受け持ち、三人組の班は一棟を清掃した後に各棟からシーツやタオル類を回収し、クリーニング場へ運搬。その後、全員でクリーニング場の実習となる。

 友恵と坂橋が担当した最初の一棟は、非常にきれいに使われていた。風呂場は髪の毛一本落ちておらず、ベッドは掛け布団がたたまれて寝巻きがその上に整えて置かれ、ゴミは分別された状態でコンビニ袋に入れてゴミ箱の横に置いてあった。

「えーと、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープの液だれはナシ、残量もOK……」

 前日もやったように、チェックリストの順に清掃しては確認していく。二人でベッドのシーツを外し、回収かごに入れる。マットレスの掃除をした後、かけ布団のカバーを外し、カバーは回収かごへ、かけ布団の中身は汚れとにおいを確認してたたむ。強い汚れがあるときと汚れがない時ではこのあとの処理が違う。

 坂橋がフローリングの床に掃除機をかけ、友恵がその間に洗面台の鏡を磨く。しばらく使用予定がないので防災放送の受信機をOFFに。消火器が使用されていないことを確認。客の忘れ物がないことをチェック……。

 もちろん、新卒の研修レベルの仕事では清掃完了とならず、その後に担当者が確認し直す。「失格だったら、やり直し」と言われていた。友恵と坂橋は、念入りに仕上がりをチェックして、もう一棟に移った。

 今度はなかなかの惨状だった。ベッドの上はごちゃごちゃで髪の毛だらけ、床の上やテーブルの上はゴミだらけ、風呂場も髪の毛だらけ、トイレも汚して使ってあった。

「……宿泊施設の仕事って、これが現実、って感じだね……」

 友恵はしばらく呆然とした。やらなければならないのはわかっていたが、少しばかり気力を溜めてからでないと動けそうにない。

「そういうとこ、お嬢さんだよな。俺、先輩のパンツやら部屋に放っといた臭いタオル洗濯させられたり、部の寮の便所掃除の当番が回ってきたりしてたから、慣れてるよ」

 坂橋はそう言って、さっさと掃除に取り掛かった。それを見て友恵も慌てて使い捨ての透明なビニールの手袋を着けた。清掃用の粘着テープで髪の毛を取ってからシーツを外し、マットレスを一度持ち上げて叩き、床にごみを落とす。

「……ああ、これ、洗浄に出さないとダメだな」

 坂橋がマットの中央を見てつぶやいた。シーツにしみがあった部分の下は、マットレスにまでしみが抜けていた。その場合は安全ピンで「要洗浄」の目印を留めておき、後で回収指示を出す。

 分担して各所を清掃していき、友恵は各所のゴミ箱からゴミの回収を始めた。元々ビニールが張ってあるので、それを外して大きなゴミ袋に捨てるだけ。ビニールを外した後は中を見て汚れがないことを確認。袋の中に燃えないゴミがまじっていた時は分ける。新しいゴミ袋はまだ張らない。それは当日または翌日に使用予定がある時のみの作業だ。

 ベッド脇のゴミ箱の袋を外してひょいと持ち上げた友恵は、中に妙な物体が入っているのを見つけた。他はほとんどティッシュペーパーなのだが、一つだけ、濃い色のビニール状のものが見える。

(なんだろう、これ)

 燃えないゴミなら分別しなければならない。地域の分別ルールとしては、ビニールは燃えるゴミだ。ただ、ビニールなのか何なのか、いまいちよくわからない。

 じっと見て、しばらく悩んで、友恵はそれが何なのかを確認するために取り出してみようとした。

「大木! 寄越せ!」

 坂橋が急に強い口調で声をかけてきて、早足でやってきて袋を取り上げ、そのまま大きなゴミ袋に放り込んだ。

「おまえ、なにやってんの?」

 友恵は状況が把握できず、首をかしげつつ問い返した。

「あ、燃えるゴミで大丈夫だったの? なんか、変なもの入ってたから……」

 しばらく坂橋はまばたきをしながら友恵の顔を見ていた。

「……おまえ、なにやってんの」

 なぜ坂橋がそんなことを繰り返し聞くのか、友恵はまるでわからなかった。

「おまえ、彼氏いたはずだよね」

 さらに問われて、友恵は話の脈絡がまるでわからずに戸惑った。そして、「今は彼氏はいない」と答えるべきなのかどうか迷い、話の流れがわからないのでまた首をかしげた。

「なんで、彼氏の話? ……なにか、関係あるの?」

 坂橋は怒ったようなため息をついて、それから呆れたような顔に変わり、友恵に言った。

「今の、おまえがまじまじと見てたゴミ、コンドームなんだけど」

 友恵の表情が一気に凍りついた。

「しかも使用済み。なに、手つっこんで触ろうとしてんの。興味あんの?」

 必死で友恵は首をふった。ゾッとした。もう少しで触るところだった。――実は、コンドームを見たことが人生で一度もなかった。

 そしてハッとして、気まずい思いにかられた。坂橋が「彼氏いたはずだよね」と聞いた理由が、「もう経験あるんだから、避妊具は知ってるでしょ」という意味だと気がついた。

(……坂橋くん、私は……)

 喉元まで言葉がせり上がってきたが、当然口には出せない。

「ご、ゴメン……わかんなかった、嫌なもの触っちゃうところだった、ありがと……」

 友恵がやっとのことで詫びと礼を言うと、坂橋は大きなゴミ袋をガサガサと揺らして底のほうのゴミを均しながら、

「さっきのシーツのシミで、若干気まずくなってたの、俺だけかよ」

 と苦笑した。友恵はその意味もわからなかった。友恵がわかっていないことを表情から悟った坂橋は、わずかに迷った後、説明した。

「……昨夜のここの客はカップルでお楽しみだったんだろ、そーいうシミだよ。ちょっと俺、人事に言うわ。これ、研修生を男女ペアにするの、ダメだって。なんで年頃の男女をペアにして、他のカップルがヤッた部屋の片付けとかさせるのって。セクハラだよ。もちろんバンガローの掃除じたいは職務上経験させていいけどさ、男女組んでやるのはほんと、まずい。女二人か男二人で片付けてりゃ、笑って済むのに」

 友恵は頭が話についていけず、脳内で思考がぐるぐる回っていた。

(ラブホテル? この仕事、ラブホテルの片付け状態? 温泉とアスレチックなのに、なんでラブホテル? なんでそんな変なものが捨てられてるの? シーツのシミは何?)

「大木、もう切り替えてさっさと済まそう。俺が悪いわけじゃないけどおまえには謝っとく、変な話になってゴメンな。でもまあ、しょうがない、人の生きるうえでの当然の営みだから。今日はあきらめよう」

 坂橋がそう言ってまた掃除の続きを始めたので、友恵はやっと「仕事をしなければ」と我に返り、それから一つの疑問を問い返した。

「……坂橋くん、なんで当然なの、そういうことって、ラブホテルでやればいいじゃない」

 動作を止めて、坂橋は顔を上げた。友恵は心の底に嫌悪と怒りをこめて訴えた。

「こういう温泉とかの施設の宿でまで、なんでそういうことをするのかわかんない。ちゃんと目的を分けて使ってほしい。ここはそういう施設じゃないよ。ラブホテルじゃあるまいし」

「ちょっと待て、おまえ……重大な間違いをしてないか?」

 坂橋は掃除のためにかがんでいた体勢を起こし、友恵に向き直った。

「人は、生きてれば飯を食う。夜が来れば寝る。しかるべき関係の男女が揃って寝ていたら、ヤル。普通のことだぞ。別に、ラブホテルじゃないとヤッちゃいけないとか、ないぞ。超一流の高級ホテルのロイヤルスイートに泊まったって、ヤルのは自由。当然、ここでヤルのも普通。おまえ、何を怒ってんの?」

「……え?」

「子供か? おまえは。男女を二人で泊めるんだから、うちの会社だって、そういう行いがなされることはわかってるよ。何、特別なことみたいに言ってんの。ここでメシを食おうが食うまいが勝手。ヤろうがヤるまいが勝手。メシ食うのと一緒」

 友恵は坂橋がおかしなことを言っているようにしか思えなかった。

「おい、仕事遅れるぞ、さっさとやらないと、三人組がシーツ回収に来るだろ。あとは彼氏にちゃんと教わってこい、――ってこれ、セクハラになるのか、めんどくせえな。どうでもいいから仕事に戻れ」

 頭はぐるぐるしていたが、友恵はとにかく仕事に戻った。ただ、他のどんな思考を排除しても、「コンドーム」なるものを見てしまったのはショックだった。しかも、どこの誰とも知らない男が、ほんの何時間前だかに使ったものだなんて。怖い。気持ち悪い。

(今後、またバンガロー清掃に入るようなことがあったら、また見てしまうことがあるんだろうか……)

 生理的に受け付けない。もう二度と見たくない。ただ、坂橋の背中を見ていると、少しホッとした。

(今日、この仕事、坂橋くんと一緒で、よかった……)

 性的なものと対峙させられるのは苦手だ。いつも過剰に反応してしまうし、そこに関わっている男性全般にゾッとして、しばらく立ち直れないことがある。だが、時々、そういう嫌悪の触媒にはならない男性がいる。友恵にとって、「性的なことを言っても、なぜか不潔さを感じない人」は救いとなる存在だった。坂橋は、彼自身に非はないものの結果的に性的な話を繰り返した人物なのに、友恵は嫌悪を感じていなかった。

 これまでの仕事で得た経験がすべて良いものに思えていた友恵にとって、この日のこの出来事は大きなショックだった。いつまでもぼうっとしているわけにはいかないから努めて考えないことにしたが、ラブホテルとコンドームのことが頭から離れなかった。不快で仕方がなかった。

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