小説を大切にできないから、小説消しちゃうのかな。
書いた小説のデータを残してないことが、割りとある。
まあいいか、と思って消すこともあれば、残し忘れてることもある。
別のサイトのコンテストで入賞した作品のデータすらも、既に手元にない。
お盆のときの話だったので、15日だけ公開しようかな、と思ったら、残してなかったのに気づいた。
それの元データだけは残っていて、どうやら修正をサイト上でやっていたらしい。
流石に残したつもりで消したんだと思う。
だけど、データがないのに気づいても、ちょっと勿体なかったな、位のもので。
激しく後悔しないのに、自分でもどうかな、と思わなくもない。
修正した部分はもう一度書こうと思えば書けるからいっか、と思っているのも影響しているんだと思うけど。
その作品は何度も修正したので、覚えているから。
……作品は、頭の中に残ってるから、データで残っていなくてもいいと思っているのかもしれない。
今までに消した小説も、忘れたわけじゃない。
頭の中に何かしら残ってはいる。
ただ、書いてしまったら、私の中では終わってしまう(満足する)ので、データが消えてしまってもいいのかもしれない。
私が小説書くのって、アウトプットのほうが大事なんだろうな、と今気づく。
だって、ストレス発散だから。
だから、モノ(小説)自体に執着弱いんだろうな。




