20/38
単なる近況。紙の本を読んだ。
ここからは、単なる近況の呟きです。
気が向いたらどうぞ。
数年じゃきかないくらい久しぶりに、紙の小説を1冊読めた。
ポイントは、『1冊読めた』ってところ。
じっくり読んだのは、本当に久しぶりだった。
そもそもずっと長い間、紙の小説を読む気にならなかった。
昔は一日に、5冊とか読んでたのに。
最近はずっと、読もうと思って開いても、結局パラパラやって終わるみたいな。
究極のナナメ読み。中身はほぼ覚えてない(笑)。
前日、1冊読めた本の前に開いた本は、半分くらいしか読めなかった。
途中までは面白かったのに。
だからその1冊も、駄目かな、と思って本を開いた。
そしたら、するすると1冊読めた。
初めて読むその作家さんと相性が良かったのか、今の琴線に触れたのか。
読む気力が戻って来たのか。
次は、好きな作家さんの前後編を読んでみようと思っている。
さて、十年ぶりに読むのだけど、今の感性に合うかな。
主人公、孔子。
ーー我ながら、セレクト渋い。




