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ドラゴンプロトコル  作者: 流転小石
序章 転生から眷族創生
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第9話 溢れだし伝播したリビドー

地上では小さな文明が幾つも花咲く頃・・・

まだ混沌としていた時代に数多(あまた)の種族達の基準では遥か昔の出来事だ。

しかし、龍種の感覚ではちょっと前、あの時、そう言えば、と思い出す程度の話しだ。


以前、仲間から隠れる様に母親(スプレムス)と一緒に変身の魔法を練習していたテネブリス。

その甲斐もあって種族にお披露目する事が出来き、そこからは成龍全員に指導する事となる。



自分が初めて変身に成功した時に”ある事”を確認したが元から無かった物は変身しても無い事が解ったのだ。

それはスプレムスから三代までは創生出来るので無性なのだ。

だから股間には何も無くツルぺッタンだ。

解っていたこととはいえ、多少、いやかなり期待していたが一瞬ガックリと落ち込んでしまった。


((おっかしいなぁ、想像力で変身できるはずだから股間も有るはずなのに・・・))


身体は転生前に酷似するほどで、角も会ったが角無しの状態でも変身出来ていたので、納得のいかないテネブリスは1人で練習するも、結局はツルぺッタンのままだった。



指導を始めると一番習得が早かったのはアルブマだ。

妹として誰よりも早く覚えたかったのだろう。

次はテネブリスの使徒ベルム・プリムと創生された順番に覚えていったのだ。

やはり早く生まれた者達の方が、適応力や順応性が高いのだろう。


しかし、思わぬ所で”小さな異変”があった。


基本的に成龍は産まれたままの姿だ。

そしてそのまま変身すると産まれたままの二足歩行の姿になる。

テネブリスは足元に居た小さな生物の集落を観察し、獣や魔物の皮を腰に巻き纏った姿を目撃している。

そして同じ様に真似をする訳だが、自身とスプレムスの分だけ用意してあった。


元々裸なので羞恥心は無かったが、アルブマの行動が切っ掛けで小さなモノが芽生えてしまったのだ。


「お姉様、どうかしら」

「凄いわ。流石はアルブマね。とても綺麗よ」

「本当ぉ! お姉様ぁ嬉しいぃ」


喜び勇んで駆け寄るアルブマが抱き付いて来た。

本来の姿よりも格段に柔らかくなったお互いの皮膚を抱きしめ合い確認するアルブマだが、テネブリスは違った。


“ドクンッ”


やたらと激しく鼓動が鳴った。

楽しそうに間近で話しかけるアルブマの顔を見つめるテネブリス。

だが、本当はアルブマの真っ赤な唇を見ていた。


「ねぇ、お姉様ぁ。ねぇったらぁ」


アルブマの唇を見ていたら意識が遠のく感覚になっていたテネブリスを、何度も呼び現実に呼び戻された。


「え、えぇ。ごめんなさいアルブマ。余りにも美しいから見とれちゃった」

「まぁ、お姉様ったらぁ。本当に私を喜ばせるのがお上手だこと」


何事も無いように振る舞い、仲間の指導を行っていくテネブリス。

変身するには変身後の姿形を想像しなければならないので、最初はテネブリスを真似て練習していた。

しかし、ロサだけはテネブリスの指示の元で小さな種族を参考にさせて変身の練習をした。そして、ロサが男型の手本となりセプテムにスペロやフィドキア達も男型の変身を覚えていった。


龍達は変身した姿の生活に慣れる為、地上で家を作り住んで居た。

小さな者たちと同様に木を組み上げて作った家や、地属性魔法が得意なスペロが石で作った簡素な箱型の家もあった。

室内は簡素な作りで寝台と腰かける石に机代わりの石だ。

無理を言って作らせた水瓶と容器も石で出来ている。


ある日の事。

大好きな姉の所に遊びに来ていたアルブマだ。

既に腰と胸には何かしらの皮を巻いている状態だ。

因みに男型は腰だけだ。

日々眷族と共に生活しているがテネブリスにとっては、ちょくちょく遊びに来るアルブマを相手にしていると楽しいからだ。


そして、今日は眷族が出払い1人で退屈なのでやって来たアルブマ。

いつもと同じく他愛も無い事を話していた。

眷族の話しが多いが、最近はオルキスのロサに対する執着が主な内容だ。


実際にオルキスが母である使徒のベルスに愚痴を言って、ベルスからアルブマに相談されていると言う。

それが回りまわってテネブリスの元へやって来たのだ。


「・・・でねぇ、もう本当にどうしょうかしら。何か良い方法無いかなぁお姉様ぁ」

「・・・」

「・・・お姉様?」


テネブリスの思考はアルブマの質問は聞き入れて無かった。

しかし、顔は真剣にアルブマを見ている。

実際は顔では無く・・・唇をだ。


((あああぁぁ柔らかそうな唇ぅ。ハッ、何を考えてるの私ったら。ダメよ。妹なのよアルブマは。女同士よ。・・・だけど、あああぁ吸いたいぃぃ。舌を絡めたぁぁぁい))


同じ様に変身した母や娘達に男型のロサ達を見ても微動だにしないが、何故かアルブマに対して心の奥底から湧き上がる衝動があった。

確かに立場上、一番親しい属性違いの妹なのだから娘のベルム・プリムよりも顔を近づけて来るのだ。

成龍状態でもそれが当たり前だったのだから。


“ゴクリッ”

「ア、アルブマ・・・」

「なあにぃお姉様?」

「・・・いいえ、何でも無いわ」


こんなやりとりが幾度となく繰り返されると、我慢にも限界に達していたテネブリスだった。

胸中の衝動を抑える事に不安の有ったテネブリスは、自らアルブマに会う事を躊躇っていた。


((もしも、あんな事や、そんな事をしたら、あの子が何て思うかしら。もしかしたら嫌われるかも・・・でも・・・あの柔らかそうな唇・・・・ハッ、ダメダメ・・・))


自問自答し一喜一憂するテネブリスは、空想の中で自分の都合に良く従うアルブマをもてあそぶようになる。

そんな妄想する生活が続くようになっていたテネブリスだった。




※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero




((ハァハァハァ、アルブマったらそんなに感じるのぉ?))


いつもの様に心の奥底でアルブマを滅茶苦茶にもてあそんでいた姉に声を掛ける者がいた。

「私がどうかしたの? お姉様?」


最近は寝台に座って1人で瞑想するかの様に過ごす時間が多いテネブリスに問いかけた来訪者。


「アルブマァ! 何時からここに居たのよぉ!」

「ええぇ!! ずっと呼びかけてたわぁ。部屋に入る時も側で何度も」


声を掛けられた方も掛けた方も驚いていた。

妄想中に入室されて気づかなかった事を後悔したテネブリスだ。


「それで、私の名を呼んでたけど何か有ったの?」

妄想が声に出ていた事が恥ずかしく赤面してしまったテネブリス。


「何でも無いわよ」

「嘘! ちゃんと私の名前を呼んだの聞いてたからね」

顔をそむけると、反対側に移動して追撃して来る妹だ。


「本当に何も無いから・・・」

「はいはい、私に用が有るのでしょ? 何ぃ?」

何度も繰り返すやり取りで、余りにも執拗に顔を近づけて聞いて来るので動悸が高まる一方のテネブリス。


「・・・アルブマは、わ、わたしの事を・・・どう思ってる?」

「大好きよ」


“ドクンッ”

間髪入れずに満面の笑みで帰って来たアルブマの返事に激しくなる鼓動。


「わ、私は・・・」

「なぁに? お姉様」

更にすり寄るアルブマの手がテネブリスの手に重なった。


“ドクンッ”

「アルブマッ!!」


寝台に押し倒してしまったテネブリス。

無言の2人だが、咄嗟の事で何をされるのがドキドキしているアルブマに、思考が停止しているテネブリスが本能のままに顔を近づけていった。


さして重なる唇・・・

((柔らかぁい))

2人の第一印象は同じだった。


次の瞬間テネブリスは理性を取り戻す。

((ハッ、私ったら何て事しちゃったんだぁ))


バッと顔を離すと目の前には、赤面したアルブマがウルウルとした眼差しで嬉しそうに震えていた。


「ごめんなさいアルブマ。こんなつもりじゃ・・・」

「わたしはお姉様とこんな風にしたかったの。ずっと前から。だから嬉しくて・・・」


((ええっ、キスをしたかったのぉ? じゃ私か悩んでたのは何だったんだろう・・・でも、アルブマが許してくれるなら・・・))


「本当は私もそうなの。ずっとあなたと唇を重ねたかったのよ」

「ああぁお姉様ぁぁ」


抱き付くアルブマに、再度唇を重ねる。

しかし、今度は夢にまで見た舌を絡めてだ。


「「ウグッ、ウウウゥゥゥ・・・・」」

((あぁお姉様の舌が私の中にぃぃ、あああぁヌルヌルして暖かぁい))

「「プハァ」」

「「はぁはぁはぁはぁ」」

「「ウグッ、ウウウゥゥゥ・・・・」」


2人に言葉も念話も必要無かった。

力強く抱きしめ合う腕に絡み合う足と足。

奪い奪われる甘く温かい舌の取り合い・・・

それから幾度となく重なり合う唇と唇。




※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero




行為の最中、お互いの角が当るので角無しに変化したテネブリスを真似るアルブマだ。


いち早く、その容姿の変化に気づいたのはロサだった。

「我が神よ、一体その容姿はどうなされたのでしょうか?」

「・・・そう言えばロサァ? あなた達も無い方が良くないかしら?」

角が無い事に利点が思いつかず、再度たずねるロサだった。


「ふふっ、あなたとオルキスが唇を重ねる時、角が当って邪魔でしょ?」

「!! 早速体験してきます」

直ぐに理解したロサは、オルキスの所に向うのだった。


一線を越えてからはテネブリスの部屋に入りびたりになるアルブマだ。

ロサとのやり取りも聞いていたアルブマも角無し状態だ。

そんな事よりも唇を許してからは、身を曝け出しテネブリスの舌に蹂躙されるアルブマ。

勿論同様の事を要求し接する妹だ。


今では初めて身体を舐め回された時の感覚で悶絶していたのが嘘の様に気持ちよさそうな表情をするようになっているアルブマだ。

そんな妹にある事を提案する姉だ。


「あなたヴェリタス・ボールは最近使ってる?」

「いいえ。余り使う事も無くなったし、お母様も特に何も聞いて来ないから、娘や眷族にも使って無いわ」


「じゃ、”わたしはあなたが一番好きよ”」

そう言ったテネブリスの手から白く光り輝く球体が浮かんだ。

その光の玉をアルブマに渡すと胸に吸い込まれるように溶け込んで行った。


「はい。私も」

満面の笑みで答えたアルブマも同様の光の玉を出した。

受け取った光の玉をテネブリスの胸元に押し当てるとスゥーと体に入った。


そして再び唇を重ね合う。


ヴェリタス・ボールとは、自身の心を相手に感じてもらう為の精神の球体で、言動に偽りが有れば光の玉に影が見え、受け入れると嘘が伝わり真実が明らかになる物だ。

これはスプレムスの指導で全ての眷族が発動可能な魔法だ。


以前テネブリスは、自分の気持ちをアルブマに伝えたくて、言葉で何をしたいのか妄想しながらヴェリタス・ボールを発動させていたら、偶然にも見た目が違う物が出来てしまい、漂う気配も”真実”とは違い”ねっとり”とした感じだった。


しかも、見た目が高揚した顔のように・・・ピンクなのだ。

((これを受け取ったらどうなるのかなぁ))

不安になるが死にはしないだろうと考えている欲望まみれの姉だった。


テネブリスの欲望から生み出されたピンクに光り輝く球体をリビドー・ボール命名し、アルブマへの気持ちを受け取ってもらおうと考えていた。


「アルブマ、あなたに対する私の気持ちよ」

そう言って手に出したのは先ほどとは違い、可愛く温もりを感じさせる球体だった。

アルブマは何も疑わずそれを受け入れた。


「くはっ、これはぁぁぁぁ・・・」

バッと立ち上がり驚くアルブマがフラフラと寝台に手を付き横になろうとする。

「はぁはぁはぁ、お姉様・・・こんなに私の事を・・・思っていたなんて・・・」

眼は潤み、身体はガクガクと震え、ゆっくりと横になるアルブマだ。

立って居るのも我慢出来ないのだろう。


「だ、大丈夫ぅアルブマ!?」

ガシッと腕を掴まれて驚くがアルブマの顔は高揚したままだ。

「はぁはぁはぁ、お姉様・・・わたし、もう我慢出来ない・・・」

「しっかりしてぇアルブマァ!!」

((しまったぁ、ここまで影響が有るとは思わなかったよぉ。大丈夫かなぁ))

「もうダメ、もうダメ、抱きしめてぇお姉様ぁ」

ガクガク震えるアルブマをギュッと抱きしめるテネブリス。


「あああああぁぁぁあお姉様ぁぁぁぁぁぁ!!」


絶叫と共に震えていたアルブマが大人しくなり、まだ全身は痙攣しているがすやすやと寝ているようだ。

良く見ると目と口から分泌液がこぼれている。


龍達は本来呼吸も必要無いのだが、変身して人化する事で呼吸もするようになっている。

とは言っても、無呼吸でも心の臓が止まる事は無い。


((本当どうしたのかしら? まさか絶頂に達した訳でも無いでしょうに・・・))

アルブマに何が起こったか”本当に”解らなかったテネブリスだ。

本来は知っているのだが、悠久の中にその事も置き去りにしてしまったようだった。




※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero




アルブマは一線を越えてからというもの以前にもましてテネブリスの部屋に入れ浸りとなっていた。

勿論その行為が目的だからだ。

今ではテネブリスよりもアルブマの欲望の方が強く感じられるほどだった。


そんなアルブマに注意する姉だ。

「アルブマ、聞いて頂戴」

「何ですの、お姉様」

身体を密着させて聞く体勢のアルブマだ。


「私達が愛し合っていることは秘密にしなければいけないわ」

「ええええっ!! どうしてぇなのぉお姉様ぁ!!」

「そ、それはぁ・・・私が誰とでもリビドー・ボールの受け渡しをしても良いの?」

「そんなの嫌あぁぁ!!」


そう叫び抱き付くアルブマだ。

「お姉様は私だけのお姉様なんだからっ」

「そうよ。だから誰にも見られてはいけないのよ。解かるでしょ?」

半泣きの状態で見つめて来るアルブマだ。

「これからは、周りに気を使って誰かが居る時は平然とするのよ」


2人の間で密かに愛し合う決め事を話していたが、時既に遅く第三者に目撃されていたのだった。


暫らく前、いつもの様に愛し合う2人を入口からコッソリ見ている者がいた。

“ドキドキ”

((お母様達ったら、何をしてるのかしら・・・でもこんなにドキドキするのは何故かしら))


頼まれていた用事の報告に来たテネブリスの娘であり使徒のベルム・プリムだ。

声をかけて入室したにも関わらず、返事も無く奥へと入って行き、目にしたのは母と姉だった。※ベルムはアルブマの事を姉と認識している

その2人が顔を近づけて、何やら話をしているように見えた。

すると2人共横になりアルブマが喘ぎ声を出すのが耳に入って来た。


この時、何故か咄嗟に身を隠し2人のやり取りを聞いてしまったベルムだった。

聞き耳を立てていると、やめろとか、やめるなとか普段のアルブマとは思えない声で聞こえていた。

一瞬、母が姉を折檻しているのかとも思ったが、自身の鼓動がいつもとは違い、何とも言えない背徳感で一杯だった。

隠れて覗き見ていたベルムは、その光景が目に焼き付いてしまい、しばらくは他の事が出来ない程に呆ける様になってしまった。


勿論、そんなベルムに気が付かない訳がないテネブリスだ。

((あれがベルムだったから良いものの、セプティモだったら面倒な事になっていたわ。ベルムは暫く様子を見ようかしら))


覚えたばかりのリビドーに、身も心もテネブリスに依存するようになったアルブマを可愛がりながら今後の事を思案するテネブリスだった。




※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero




一方のベルムは、母であり姉でも有る創造主たちが何をしていたのか気になって仕方なかった。

胸の鼓動は収まったが、あの光景を思い起こせば途端に鼓動が激しくなり高揚して来るのだ。


ベルムにとって母と姉や子供のロサ以外に龍種で特に親しい者が存在する。

それはアルブマの娘であり使徒のベルス・プリムだ。

属性違いの同族とも言える。

自身の事を姉と慕ってくれる可愛い妹なのだ。


種族が少なかった頃はテネブリスの眷族以外ではアルブマの眷族しかおらず、必然的に上下関係が出来ていた。

もっとも種族である使徒、第1ビダ、龍人の序列は有るが、テネブリスの眷族を手本にしたのは言うまでもない。


「姉さん、最近ぼうっとしてどうかしたの?」

「え、あぁベルス。うぅんうぅん、ちょっと考え事よ」

「そぅ? 悩み事なら話した方がすっきりするわよ」


寄り添うように腰かけてベルムの手を取るベルスだった。

美しい顔を寄せて心配するベルスにドキッとしたベルムだ。


((とうしてベルスの顔を見るとこんなにドキドキするのかしら・・・))

2人はお互いの顔を見つめ合っていると、ベルスがベルムの口付をした。


「な、何をするの、ベルス!」

「お母様とテネブリス様がいつも仲良く唇を重ねていたから真似したの」


実はベルスも親たちの行為を目撃しており、ベルムと同様の気持ちだった。

そして考えるよりも行動に出たベルスに驚くベルムだ。


「あなたも見たのね?」

黙ってうなづくベルスが更に唇を求めて来た。

意思表示は無かったが心にはお互いの事を思っていた2人だ。

重ねた唇は自然と開き、互いに舌を求めていった。


あの親達にしてこの子達有り。

母娘三代が結ばれたのだった。

と言ってもロサとオルキスは種族繁栄の命令に従っての事だが、今ではオルキスに束縛される事も満更では無いロサだった。

ヴェリタス・ボールVeritas-Ball=真実の精神球

リビドー・ボールLibido-Ball=欲望の精神球

リビドーという言葉は押さえきれない性的欲求のようなもの

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